昨日「おかしい?」と気付いた音の原因調査をしました。当該のCDPはCDP-D500です。SPはL-26。どちらかが「おかしい?」と推測。
録音の古いCDをかけると「正常」に使えます。ジェットストリームや古いJAZZやクラシックのCDではおかしな音は出てきません。最新録音のCD(JAZZ・クラシック)をかけると「ふにゃふにゃ」とおかしなサウンドになります。情報量が多くなると「追従出来ない」様な感じです。
CDP-2700やRPD-500ではおかしな音は出てきません。・・・と云う事は「CDP-D500」がおかしいと言う事で、L-26は正常であると判断できます。
CDP-D500のOUTPUTはXLRを使っていました。このXLR出力では、録音の新旧で極端な反応が出てきます。それならRCA出力は?・・・と試して見ると、全く問題のないサウンド。結論は「CDP-D500のXLR出力部のコンデンサーの容量ヌケ」ではないか?と疑われます。
CDP-D500のカバーを開けた時に、「コンデンサーがパンクした時のにおい」がしていました。膨張しているモノは有りませんでしたが、劣化しているコンデンサーが有るとはにらんでいました。
取り合えず、「RCA出力」は問題なく使えるので、機会を見て「全コンデンサーの交換」(出来れば三洋のOSコン)に交換したいと思います。