Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

L-26からまたおかしな音が・・・??? つづき

2014年03月20日 | ピュアオーディオ

昨日「おかしい?」と気付いた音の原因調査をしました。当該のCDPはCDP-D500です。SPはL-26。どちらかが「おかしい?」と推測。

録音の古いCDをかけると「正常」に使えます。ジェットストリームや古いJAZZやクラシックのCDではおかしな音は出てきません。最新録音のCD(JAZZ・クラシック)をかけると「ふにゃふにゃ」とおかしなサウンドになります。情報量が多くなると「追従出来ない」様な感じです。

CDP-2700やRPD-500ではおかしな音は出てきません。・・・と云う事は「CDP-D500」がおかしいと言う事で、L-26は正常であると判断できます。

CDP-D500のOUTPUTはXLRを使っていました。このXLR出力では、録音の新旧で極端な反応が出てきます。それならRCA出力は?・・・と試して見ると、全く問題のないサウンド。結論は「CDP-D500のXLR出力部のコンデンサーの容量ヌケ」ではないか?と疑われます。

Cdpd5001

CDP-D500のカバーを開けた時に、「コンデンサーがパンクした時のにおい」がしていました。膨張しているモノは有りませんでしたが、劣化しているコンデンサーが有るとはにらんでいました。

Cdpd5004

取り合えず、「RCA出力」は問題なく使えるので、機会を見て「全コンデンサーの交換」(出来れば三洋のOSコン)に交換したいと思います。


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