CDP-D500のXLR出力の音も正常になって来た。昨日は一日中鳴らしっ放しにしていましたら、最新録音盤でも「ふにゃふにゃ」の音にはならず、正常な音になってきました。XLR端子の酸化膜が厚くて、中々焼けてこなかったのかも知れません。
これなら1台で2セットのシステムをドライブ出来ます。L-26の前にウーハーを隠すようなアンプ・CDPの積み上げをしていますので、定位が少し右側にズレて来ます。この不具合を解消しないといけません。明日にもCDP 1台体制にして行きます。
サブシステムの213PROシステムやL-26システムに何故こんなに力を入れるかと云うと、来訪されるお客様は全てがハイエンドクラスの方ばかりではない点です。部屋の都合でそう大きなSPを置けない場合や、入門クラスで20cmクラスや25cmクラスのウーハーを使ったSPシステムを使ったお客様の方が多いのです。そんなお客様には「オリンパスシステム」ではチョッとでか過ぎるのです。
「オリンパスシステム」を作り上げたノウハウで、L-26や213PROを鳴らしたらどうなるか?・・・実際に体験出来る様にしたのです。213PROシステムでも「オリンパスが鳴っている」と錯覚できると思います。もちろんL-26システムでも「38cmウーハークラス?」と錯覚できるでしょう。