昨日の午前中は自宅システムでブラームスの交響曲第2番をワルター指揮のCDで楽しんでいました。木曜日は奥さんがダンスに行くのでAM10時から12時までは自宅のシステムで一寸大きめのサウンドが出せます。SP間の間の音も埋まり、音が横方向に広がり、定位もしっかり安定していて安心して音楽が楽しめます。
ただ、プリアンプはC3に決定した訳では有りません。管球プリ1号機は自宅専用に作成していますので、接続関係が容易(フォノ・RCA端子をフルテックの最高級端子にしている)である。音の厚み、SN比は管球プリの方が上の様に感じる。
午後から音楽部屋に移り、前日セットしたWE101Dppパワーアンプの1W/chのアンプで音楽を楽しみます。SPのサイズから当然低域の再生が負けています。低域が伸びていないと「音の豊かさ」が物足りませんが、「音の濃さ」ではこちらの方が勝っていると思います。
20㎝フルレンジクラスではボーカルが良いですね。オーケストラになるとスケール感がどうしても物足りなくなる。キャロル・キングのタペストリーのアルバムをコタツに横になって聴いていました。
隣のC200+P300の組み合わせとLE8Tシステムではノラ・ジョーンズの1stアルバムを聴いて過ごしました。
これが終わると、メインのオリンパスシステムを聴く番です。毎日4つのシステムを順番に鳴らして聴いています。さすがにメインのオリンパスを聴くとサブシステムは聴けません。ただ単純なシステムなだけ操作や取り扱いが易しい処が良いです。
時々、「そろそろメインの2セットだけにしたら・・・」と考えが出て来ます。そろそろ遊んでいる機器やサブシステムを除く事を真剣に考えないと、「お守り」の時間ばかり増えそうで肝心の音楽が楽しめない様な気がします。