弐水会の11月例会です。
何時もは山登りに向っています。今回は山登りでも、向かった山は湖東三山と言う3つのお寺の山です。
三山のついででもあり、永源寺へ足を延ばしました。
何れの寺もモミジの名所。でも、紅葉には少し早かった。
平日と言う事も有り、混雑せずゆっくりと拝観できました。
湖東三山のチラシ。
西明寺
(08:24)
最初の寺が、ここ西明寺でした。
開門時間より早く着いてしまい、少し待ちました。
受付を通過して行きます。
石の階段。
可憐な感じがする不断桜です。
名勝庭園蓬莱庭。池泉回遊庭園です。
桃山、江戸初期、中期の三庭園から成ると書かれていました。
蓬莱庭を上から眺めました。
本堂への道。
両側はコケに覆われた庭。
その中を歩きます。
センリョウ黄です。
花の少ない時期。
目立っていました。
本堂へ来ました。
本堂に上がりました。
この先、撮影禁止で写すのを控えました。
本堂から眺めた三重の塔です。
紅葉が始まったモミジ。
下山を始めました。
三重塔の横を歩いて行きます。
朝日のあたる参道です。
参道を降りて行きます。
金剛輪寺
(09:42)
金剛輪寺の駐車場に来ました。
テントの売店。
この時期だけ開く店なのでしよう。
黒門。
聖観音の大提灯が下がっています。
この先に受付が有ります。
白門を抜けてきました。
この先の庭園へ向かいます。
西明寺本坊と言って良いのか。
玄関と玄関に生けて有る菊です。
ツワブキの花が咲いていました。
左側が本坊です。
本坊から庭を眺めました。
緩い坂の参道です。
両側に石仏群が並んでいます。
落ち葉を掃き清めていた女性です。
石仏に風車が供えて有ります。
石段の先に門が有ります。
二天門です。
大きな草鞋。
そして金剛輪寺の提灯が下がっています。
三重の塔に寄りました。
この三重塔。別名待龍塔です。
三重塔を別の角度から見上げました。
モミジに隠れる本堂です。
この先が本堂です。
ここでも撮影を控えました。
下山して行きます。
並ぶ石仏。
1体に1本、風車が付いています。
道の駅 東近江あいとうマーガレットステーション
(11:23)
展望台(道の駅 東近江あいとうマーガレットステーション)へ来ました。
展望台が有るのが田園生活館です。
ここでランチタイム。
自由に昼食にしました。
田園生活館の館内。
土産物やお酒が並んでいます。
お土産が並んでいます。
田園生活館の展望台からの眺めです。
遠くに鈴鹿の山が望めます。
こちらは「あいとう直売館」です。
農産物を販売しています。
あいとう直売館の館内。
花や野菜が並んでいました。
琵琶湖名物。
鮒ずしが有ります。
百済寺
(12:13)
百済寺の駐車場から門の方角を見上げました。
ここが受付。
お金を払って入ります。
入って、直ぐに有ったのがお酒の試飲場所です。
みなさん、試飲しますが私はハンドルを握るので試飲できませんでした。
試飲のお酒。
百済寺樽と言う名の酒です。
このお酒、マーガレットステーションの田園生活館でも販売していました。
池泉回遊式且つ鑑賞式庭園です。
庭園の石の上を歩きます。
エサが貰えると思い、寄って来る鯉たち。
振返りました。
池泉回遊式且つ鑑賞式庭園です
遠望台からの眺めです。
湖東平野そして遠くの山々。
石の階段を登り本堂へ向かいます。
本堂近くまで登ってきました。
本堂の前です。
本堂の内部です。
下山を始めました。
秋の日差しが当たるモミジが綺麗です。
永源寺
(13:18)
百済寺から永源寺へ来ました。
愛知川に架かる旦度橋を渡ります。
参道の店に寄っています。
お参りに行く前に、この店が気になりました。
でも、お参りしてきてからとなりました。
石の階段を上がって行きます。
立派な山門です。
本堂が見えます。
本堂に上がりました。
境内を歩いて来ました。
そして、来た所に専門道場の看板が掛かった門です。
この門、茅葺です。
門からの眺め。
奥に有るのが僧堂です。
奥の方まで歩いて来ました。
この辺り、紅葉が始まったモミジを見かけました。
ここから戻って行きます。
最期に
いつもなら山登りに出掛けるのですが、今月は寺巡りでした。
紅葉は、少し始まったと言う感じでした。
平日で混雑していませんでした。
これからが本番。沢山の人で混雑するのでしょう。
秋の湖東三山と永源寺。楽しめました。
懐かしいお寺です、毎日ここを通って測量しました。
永源寺に1か月合宿でしたか。
今ほど脚光を浴びていない時期では、なかったのでは無いでしょうか。
それに夏ですと、今の時期ほど混雑しない時期だと想像します。
座禅をくむ所が有りました。
想像が膨らみます。