初夏の湖東三山をウオーキングしてきました。
近江鉄道の尼子駅からバスに乗り、まず、西明寺からスタートです。両側にモミジが並んでいました。新緑で緑に染まってしまいそう。そんな、緑が溢れるような感じでした。秋の紅葉の時期にも来たいと思いました。本殿までは石の階段が続きます。長い石段を登り終えたところに本殿と立派な三重の塔が有りました。
西明寺から金剛輪寺。百済寺へは、湖東三山自然歩道が整備されていて、檜の林の中を進み、その後は初夏の田園風景の中を歩きます。丁度、田植えの時期で、あちこちで田植えが行われていました。
金剛輪寺の参道には1〇〇〇体のお地蔵さんが両側で迎えてくれました。ここも長い石段の連続です。自然の背景を利用した庭園は、ここも緑が溢れると言った感じでした。次に目指したのは、百済寺です。田植えの進む田園の中を歩きました。距離は6.5キロで少し距離が有りました。
百済寺も前の二寺と同様に山を背景にした寺で、長い参道を登らなくてはなりません。本堂に向かう前に、日本庭園を拝見しました。自然の水を利用した滝が有りました。庭園の中には樹木も多く、緑が溢れると言った感じでした。特に、ここの庭園は高い場所に有り、遠く近江平野が見渡せ、琵琶湖も確認できました。
主催者の地図には9.5㌔となっていましたが、寺の長い参道を上がる分も含まれていたのだろうかと言う思いがしました。長距離のウオーキングでしたが踏破することが出来ました。
主催者から渡された行程の地図。
まず、最初に訪ねたのは西明寺。モミジが鮮やかでした。参道は長い石段が続きました。
少し、息きが切れる。
でも皆さんはタフでした。
金剛輪寺の参道です。
両側には1000体の地蔵が並んでいました。
こちらも坂道の参道が続きます。
湖東三山自然歩道の標識です。
百済寺までは、まだまだあります。
田園地帯を歩きます。
背後の鈴鹿山系は新緑が眩しい位でした。
自然歩道を思い思いに歩きます。
田植えの最中でした。
子供もお手伝い?
名神高速のボックスカルバートの中から。
百済寺はもうすぐです。
百済寺の参道です。
この寺も長い石段が続きます。
さわやかウオーキングのゴールです。
ここでスタンプ帳に印を押してもらいました。
この後、バスで尼子駅に向かいました。
今回、米原から近江鉄道に乗りました。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/d/20110508
最後に
湖東三山の共通点は鈴鹿山地を背にしていると言う事です。
ですから、何れのお寺も長い石段を登ることとなっていました。そんなコースを歩きました。
今回のコース。スタート地点までとゴールしてから駅までをバスで送り迎えして貰えました。このようにして貰えたから湖東三山を歩いて踏破できました。個人的に湖東三山を歩いて巡るとなると、歩く距離が長くなります。バスでの対応は有り難いことです。
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