日暮らし通信


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お酒の肴造り

2016年07月02日 15時17分58秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

また山吹が咲き始めました

空堀川沿いにて
(撮影: H280702)



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午前中は文字通り 「梅雨の鬱陶(うっとう)しさ」 の表現がぴったりのどんよりとした天気だったが、午後からは青空も出てくれたので、急いで内干しの洗濯物を二階テラスの軒下に移した

午後二時過ぎからは 「今日は飲む日」 だから 「お酒の肴」 の準備を始めた。妻が利用している宅配弁当は土曜日は利用できないので、妻には好きな 「釜めし弁当」 を用意済みだ

私は飲む時は必ず何か食べ物が無いと飲めない性格なので、少し多目の肴が必要なのだ。好きな 「日本酒とお刺身」 も高いのでこの頃は敬遠気味だから、自らが嫌いな調理の腕を使いながら、何とか用意しなければならないのだ

まずは 「豚肉、ニラ、モヤシの炒め物」 だが、味付けはもっぱら簡単な味胡椒で済ませ、炒め上がりの前にはほぐした生卵をまぶして出来上がりだ

さて、この炒め物が栄養学的にはカロリーはどうなのか? は知る由も無いが、何せこの程度しか料理できないから我慢するしかない

次は近くの農家直売所で買ってきたナスを輪切りにして、フライパンを温めて 「焼きナス」 を作った。ナスにはどのような栄養があるのかも知らないが、これも簡単だからナスを焼いているだけだ。この 「焼きナス」 は摺った生姜と味ポンで食べると結構な味だ

次は納豆。三つ重ねの納豆を一つの器に集めてよくかき回す。このかき回す回数にも拘りがあって必ず21回以上と決めている。何故21回以上なのか? にはある事情があるのだが、それは長くなるので省かせてください

この納豆をレタスに巻いて食べる。私はお酒を飲む時は必ず納豆を食べることにしているが、この納豆を見ていると、やはり戦後の風景として毎朝やって来る 「納豆売りのおじさん」 を想い出す。その頃は三角に折った経木皮(きょうぎぃかわ)で納豆とたっぷりのカラシを包んでいたものだが、何ともあの納豆の姿が想い出されて懐かしい

もうこれだけあれば充分、でももう一品。同じく近くの農家直売所で買ったキューリを妻に薄く輪切れに切って貰い 「浅漬けの素」 で即席のお新香を作ることにした

 「さあ~て、今夜のお酒は旨いぞう~」 と期待するのだが、自分で酒の肴を作るなんて思いもしませんでした。そのな愚痴を持っているとお酒もほろ苦くなるから、まずは素直な気持ちで飲むことにしましょう