日暮らし通信


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熱中症に注意しよう

2016年07月19日 15時39分29秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

フヨウ と ヒマワリ

空堀川沿いにて
(撮影: H280719)



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東京地方の梅雨明けはお預け状態だが、15時半過ぎ、庭の外気温は34度でじりじりと暑さが押し寄せている

妻との日課である散歩は10時前後に済ませるようにしているが、いつも注意するのは私たち二人が熱中症にならないことだ

空堀川沿いの散歩は自宅から近くて妻にとっては格好のコースなのだが、困るのは日陰が無いことだ

いつも日傘を使っているが、最初は面倒なようで少し敬遠気味だった妻もやっと日傘に慣れたようだ

それと散歩途中では何回も立ち止まって水分補給を怠らないようにしているが、妻はあまり水分を取るのを好まないので、いわば強制的に飲ませるように心がけている

総務省は 『平成28年5月の全国における熱中症による救急搬送人員数は2,788 人でした。これは、昨年5月の救急搬送人員数2,904人と比べると116人少なくなっている

救急搬送人員数の年齢区分では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっている』 と発表している

ところで私のような高齢者が小学校、中学校での時代を振り返ると 「熱中症」 なんて言葉は聞いたことが無かったように記憶している。夏場でも元気に遊んでいたことを想い出すばかりだ。ただ、運動していても 「水飲み禁止」 が常識で、今はひたすら 「水分補給励行」 を薦めているのとは雲泥の差がある

なぜ、今は熱中症にかかる人が多いのか? いろいろな環境変化もあるのだろうが、昔は今より気温が低かったことが大きく影響しているのではないだろうか?

恐らくは30度を超えるのが少なかったのではなかろうか? 気温が体温に近付くように高くなると人間のいろいろな制御機能が鈍くなるから、気温上昇が一番の要因かもしれない

梅雨が明けたら更に気温は猛暑日並みの日が続くであろうが、何とか妻共々無事にこの夏場を乗り切るように頑張ることにしよう

それにしても昔の子供は元気だった。今のように食い物も飲み物も不足がちなのに、夏場は真っ黒になって飛び回っていた。その頃が懐かしいと、私はまた昔にタイムスリップしてしまったた