日暮らし通信


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 「どどめ」 のこと

2018年05月02日 11時00分07秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





暦の上では今日は平日だが、やはり大型連休のためか、川沿いを散歩してもいつも行き交う人にも逢わず、何方(どなた)もこの連休を楽しんでいるのだろう。

予報では今夜から雨となり、明日も傘マークや曇りマークだから、一時的に天気は崩れるが、また山の遭難事故などが起きなければと、余計な心配にもなる。

近くの志木街道でも心なしかいつもよりは車の数も少ないようだが、世の中、この連休中は人も車も各地に分散しているから、この辺りでも静かな雰囲気が続いている。

今日は五日振りに15時半予約でまた妻と通院するが、女医さんの言う通り火傷の患部はなかなか治りそうもない。患部の回りから少しずつ再生用の肉が生まれているようだが、それもかなりゆっくりとしたペースだ。

妻の場合は限られた下腿部の一部が患部だが、火傷で重傷を負った場合はそれこそ大事(おおごと)になって治療も長期間になるのは避けられないだろう。

 「このくらいの怪我で幸いだった」 と、現状を素直に受入れて治療に専念するしかないが、この調子だと今月で完治するかもしれないと、そんな希望を持っている私です。

川沿いを歩くと、私たちの散歩コース内でも河川敷内には何本もの桑の木の大樹 (最初の画像) がある。何故このような場所に桑の木があるのかは判らないが、その繁茂の度合いは並みではなく旺盛で勢いを増すばかりだ。

今、その桑の木にはたくさんの実が成って、木によっても異なるがその実が熟れて赤みを帯びてきた。かつて少年の頃は甘さに飢えていたから、桑の実は貴重な果実だったが、今はそんな想い出を知る人も少なくなったことだろう。

















この辺りでは桑の実のことを 「どどめ」 と呼んでいた
今では 「どどめ」 を知らない人も多いことでしょう


    写真説明: 桑の実     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300502




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