日暮らし通信


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天気予報は日本の文化

2018年05月16日 10時23分10秒 | 日暮らし通信


from  赤とんぼ





私は夜寝る前に、必ずネットや新聞で明日の天気予報を確認してから床に就く。それはその情報、特に気温によって明日の朝、妻に着せる衣類の目安を考えがえるためでもある。

例えば気温が低ければ半袖シャツ、低ければ長袖シャツにするなど、あまりセンスが無い主夫のせめてもの妻に対する気配りでもある。だから、天気予報は私にとっては大事な情報でもある。

今日の朝刊で興味ある読者の投稿文が掲載されていた。

それは最近まで東南アジアのある国で暮らしていた中学生からの投稿だが、その国では一年を通じて常夏の気候だから、天気予報を見る必要はなく、見ても全然面白くなかったそうだ。

しかし、日本に帰って見る天気予報は、天気や気温、降水確率を時間ごとに教えてくれるし、気象予報士たちが、服装や洗濯物の干し方までアドバイスしてくれる。日本語の勉強にもなるし、毎日楽しく見ている。

との内容だったが、この投稿文のタイトルは 「日本の天気予報は面白い」 だから、この中学生はこれからの夏や秋の予報を楽しみにしているとのことです。

もし、この記事を日本の気象予報士さんたちが見たら、多いに励みの後押しになったことだろう。私も興味ある内容だと思ったが、年中天気が同じ国があるなんて驚きました。

日本の天気は低気圧と高気圧との(せめ)ぎ合いのようなものだから、変化が起るのが当然だが、それが当然では無い国の人たちは暮らしやすいのだろうか?

でも日本のように四季の移り変わりの変化の中で暮らしていることは素晴らしいことだと思っている。そのような環境の中で育ったから、日本人は特有の気遣いや思い遣りを内面的に秘めているのだろう。

その国にも気象予報士さんがいるのだろうが、予報のためにあまり考える知恵も必要ないかもしれない。その点、日本の気象予報士さんたちは独自の感覚で予報できるのは低気圧と高気圧の変化のお陰でもある。

さて、今朝の妻の衣類は? 朝の内は気温も低いが日中は28度の予報なので、まずはTシャツを着せ、その上に長袖シャツを羽織らせた。午前の散歩が終ったらその長袖シャツを脱がせたら暑さにも対応できると決めたが、妻はあまり意思表示出来ないので、私の思惑通りなのかは判らず、私が判断するしかない。

















今日も川沿いを歩いていたら、薔薇がたくさん咲いていた
今日の画像は 「薔薇特集」 です


    写真説明: 今日の花風景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300516




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