先日、街の 「パソコン教室」 でどのような教えをするのかを知りたくて 「始めてのスマートフォン講座」 を三時間ほど受講した。
会社勤めの頃はエクセルやワードの講習を何回も受けたが、その当時は生徒がパソコンを睨みながら、スタッフ (今ではインストラクターと呼ばれている) が黒板の前で説明したものだが、この教室では各人がヘッドフォンを付けて個別のDVD再生機を見ながらの講習方法だった。
いわば先生はDVDの中で説明し、スタッフは後ろ側に控えていて生徒からコールがあれば助け船を出す、そんな教え方だった。
もし、判らなければ再生機だから 「一時停止」 してコールすることもできるが、また再生することになるから、各自の能力に応じて対応できるが、その個人差で時間超過になれば、当然割り増し料金を払うようなシステムだった。
さて私の 「始めてのスマートフォン講座」 を受けての感想だが、私は10時間ほどでスマホが一端に使えるような受講を希望したのだが、この講座では決められたカリキュラムがあり、それは約20時間以上の受講が必要とのことだった。
私が予定していた以上のスケジュールと、自由時間もあまり取れないのでその後の受講は諦めることになった。だが教材用として 「タブレット」 の購入が必要とのことだったが、最近、タブレットでも買おうかと考えていたので、これだけは同意して購入することになった。
来週には今のガラケイからスマホに機種変更する予定なので、そのタブレットで少し予備知識を得ようとも考えていた。
タブレットでの操作は始めてだったのでそこで戸惑っているのは画面上で行う操作方法だった。タップ・ダブルタップ・ドラッグ&ドロップ・フリック・ピンチイン・ピンチアウトなどと聞き慣れない言葉と操作は私に少し戸惑いを与えている。
そして文字入力で更に操作しにくいのが 「フリック入力」 で、どうしてもまだ完全な入力するまでに至っていない。これも手の感覚で覚えるしかない。
スマホを簡単に操作している人たちを見ていると 「私だって」 との願いもあるが、当分はその文字入力で苦労しそうだ。
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