日暮らし通信


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 「大相撲夏場所」 始まる

2018年05月13日 10時27分51秒 | ちょっと一言

日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

どどめ 豊作

空堀川沿いにて
(撮影: H300513)



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今日から 「大相撲夏場所」 が始まる。大相撲ファンとしては楽しみな二週間でもある。

ただ残念なのは日本人が最も期待する横綱・稀勢の里関がまた休場したことは、ファンとして不安が()ぎる。

横綱の休場は5場所連続6度目だが、年6場所だからその数は単なる数字の意味で終るものでもない。

それと同門の高安関も休場、私が好む両者の相撲が見られないのは残念だ。

相撲界には 『怪我は土俵の上で治せ』 などの名言もあるが、こう怪我する力士が多いことには相撲協会も早急に対策を考えるべきであろう。

今は怪我をするとその部屋で個別に治療しているようだが、それを協会として集中的に治療する施設を完備して、現代的な方法で専門に取り組む組織をぜひ設けてはどうであろうか。

それと結果的に起きた怪我だけへの対策ではなく、何故、怪我をしたのか? の要因などを調査して検討することも、対策するためには重要なプロセスのはずだ。

あの土俵上から転がり落ちた力士が怪我をする? これは多い事例だが、いつも思うのだが、あの土俵の高さは問題ないのであろうか? もっと平面だったら落ちてもショックは軽いはずではないか? などの疑問もある。

 「土俵上は女人禁制」 の問題とか、いろいろと改革する事の多い大相撲の世界だが、まずは 「怪我をしない力士の育成」 を優先して相撲界を盛り上げて欲しいものである。

稀勢の里関の休場は日本人だからあまりパッシングも受けないだろうが、もしもこの横綱が外国人だったら、今のような静けさでは済まないような事態を招くことだろう。

稀勢の里関の復活を願いたいが、その道は厳しい。永いこと、土俵から離れた体はすんなりと元に戻る訳でもない。だが、日本人の期待に答えてまた稀勢の里関特有の強い相撲をぜひ見たいものである。そうなった時に本当の 「日本人横綱・稀勢の里」 の姿が輝くことになるであろう。

今日から始まる 「大相撲夏場所」 だが、さて、どの力士が賜杯を受けることになるのであろうか?





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