日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

駅前通りを歩く

2015年02月05日 16時09分35秒 | 街角から

今日は終日 「雪が降る」 との予報で
関東地方の天気予報ポイントの全部が
雪だるまのイラストなのも珍しいことでした

妻を迎えに来たDSのヘルパーさんが
 「今日は雪のため、早く帰るかもしれませんのでご了解を」 と
降雪の場合に備えての言葉だった

その後、私は雨の中を歩きだしたが
撮りたい写真があるので昨日と同じように
秋津駅前通りを歩いてみた

この時間帯は通勤客で賑わうのだが
この写真を撮った時は、丁度切れ目のようで
ご覧のように人の数が少なかったのです

右側に立っている人が持っているプラカードを見ると
 「明治薬科大学」 と書いてあるから
今日は入学試験なのだろうか?




この写真は西武池袋線・秋津駅とJR武蔵野線・新秋津駅を
結ぶ商店街の人コマです

両駅は極く近いので、武蔵野線誕生の時には
一つの駅に統合しようとの案もあったようですが
それに猛反対したのが商店街の人たちです

駅を統合してしまったらお客さんは激減するから
反対する気持ちも判るような気がします

でも武蔵野線開業の頃から比べると
ずいぶんと商店街も変わりましたが
それは昔からの商店の多くがシャッターを下ろしたことです

いつも私が永い間利用していた駅前で一軒の本屋さんも
いつの間にか消えてしまい
いまではドラッグストアになってしまいました

その他、増えたのは飲食店
食べ物屋さんは儲かる商売なのでしょうか?



JR武蔵野線・新秋津駅のホームを外から撮ろうと
少し遠回りしてトライしたのですが
ホームの屋根ばかりの写真になってしまいました

これは本当に ”や~ね” との実感でした




やっと新秋津駅前に着きました

ここでも 「明治薬科大学」 のプラカードを持った人が
受験生のような若者を案内していました

この頃から雨から雪に変わり始めましたが
受験生の皆さん、寒いけど頑張ってください




 ”さあ~て、帰りましょう” と
これで今日の散歩は終わりに近付いてきましたが
まだ自宅までは約10分ほど歩きます

雪が本降りになってきました



    写真説明: 駅前通りを歩く
    撮影場所: 秋津駅・新秋津駅近傍にて


西武池袋線 秋津駅 (東京都東村山市)

2015年02月04日 20時44分29秒 | 日暮らし通信

今日、妻はDSへ

迎えの車が見えなくなると、私もすぐ家を出た

いつもは空堀川沿いを歩くのだが
今日はコース変更して駅前通りの様子を見ながら歩くことにした

駅の名は西武池袋線・秋津駅

当市は田舎の部類だが都心に出るには鉄道網が意外と完備されている

秋津駅は急行は停まらないが、準急などを利用すればすぐ急行にも連絡している

それと現在は地下鉄・有楽町線などの他社線とも提携して
相互乗り入れをしているから格段と便利になっている

秋津駅南口からは歩いて5分でJR武蔵野線・新秋津駅に連絡している

しかし秋津駅南口にはタクシー乗り場は無い

駅にタクシー乗り場が無いのは珍しいことでないだろうか?

何故? 南口は本当に狭いからです

駅の東側で電車を何枚か撮りましたが
どれもカラフルな色をしていました

昔、昔は西武の車輛の色は 「黄色」 が定番でしたが
今は ”色とりどり” の表現が合うかもしれません

皆さん、今日は西武電車の写真を見てください






















    写真説明: 西武池袋線を走る電車です
    撮影場所: 秋津駅東側にて



妻 と ディサービス

2015年02月03日 14時00分56秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ロベリア

志村園芸温室にて
(H250207 撮影)



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




妻がDS (ディーサービス) を利用するようになってから6年が過ぎた

はっきり言って私はDSがどのような環境なのか? そしてその中で妻がどのように過ごしているのかを知らない

お世話になっているケアマネさんが 「一度見学してみませんか」 と薦めてくれるのだが、未だに行く気にはならない

そうは言っても妻がDSでは何をしているかを気にかけていることには間違いない

DSからの帰り車からいつもニコニコしながら降りてくるので 「今日も無事で楽しかったのだろう」 と安堵する気持ちになる

帰ると私はすぐに妻が持ち帰った着替えなどを入れているバッグを開ける

バッグの中には 「連絡帳」 があって、それには妻に関する今日の情報、例えば体温、脈拍、血圧、食事量、午前・午後の活動状況などの情報が書きこまれてあり、最後に 「職員からの連絡」 欄がある

私が注視するのはこの 「職員からの連絡」 だ

ここにはその日担当の介護ヘルパーさんが妻に対するコメントや過ごした状況などが簡単にメモ書きされているが、それを読むとその内容によっては私の気持ちが一喜一憂することもある

でも考えてみればこの 「職員からの連絡」 だけが妻がDSでどのように過ごしているかを知る唯一の情報でもある

すこぶる一方的な情報取得なのだが、逆に私から伝えたい妻の情報はタイムリーにFAXでDS宛てに送信している

妻は週に二回DSを利用しているが、私にとっては少し自由時間が持てるようになったことは有難いことでもある

妻のように喜んで利用している人もいれば、厄介払い的に家族から強制的に利用させられている人もいるとの話も聞く?

嫌々ながらのDS利用はずいぶんと長い時間に感じて苦痛であろうと気の毒になる

私たちにとっては有難いこのDSという制度、いったいどんな背景から生まれたのであろうか?

でも私の本音はDSなどを利用しない元気な妻に戻って欲しいと願うのだが、それはもう叶うことの無い(はかな)い空想でもある





街中のキジバト

2015年02月02日 15時03分22秒 | 日暮らし通信

先日、自転車で街中を走っていたら
ある民家のテレビアンテナにキジバトが一羽止っていた

 ”写真撮るから、少し逃げないでください” とお願いして何枚か撮った

キジバトは平地から山地の明るい森林に生息するとのことだが
このような街中でも普通に見ることができる

一般的には(つがい)で見られることが多いので
このアンテナに止っているキジバトの連れ合いも
何処か近くにいるのかもしれない

その連れ合いのキジバトが
 ”そこからの眺めはどうですか?” と
そんな会話をしながら、遠くを眺めているのだろうか?











    写真説明: 街中のキジバト
    撮影場所: 西武新宿線・東村山駅西口近傍にて


ある夜の出来事

2015年02月01日 15時08分17秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信
■□ 撮影場所 □■

写真左: 二階ベランダにて

写真右: 駐車場東側にて



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



駐車場全景


東側の段差部分




先日、私は夜9時半過ぎ、我が家の南側にある駐車場で不思議な光景を見た

それは就寝前に二階部屋の厚手のカーテンを閉めようとして、偶然その駐車場を見た時のことだった

その前にこの駐車場のことを簡単に説明しておこう

この駐車場は東西 (左写真で見ると左右) に入口があるようだが、写真左の東側は段差があって車の出入りはできない

その状態は右写真のようで約30センチの段差があって車の通行はできないので、この駐車場は右の西側が車の出入口になっている

さて、その夜のことに話を戻そう

私が見ていると一台の白いワゴン車が西側の入り口から入って来て、東側に向かって走っていた

この車はこの駐車場を借りている人だろうから停まってUターンするだろうと私は眺めていた

しかしスピードは落とさず東側に向かって走り抜けようとしていることに気づいた

私は 「危ない!!」 と叫んだが、その時はもうこの車はその段差の部分を通り越えようとしていた

そしてその車の前輪が段差を越えた時、やっと運転手が異常に気付いたのか車が一時停止した

車は前屈(まえかが)みの状態で後部車体は宙に浮いていた

しかし、夜目だったので真意は判らないが、車は明らかに腹の部分を擦りながら、その腹の部分を段差上に乗り上げていた

 ”さあ~て、大変なことになった?” と、私は他人事ながらどうなることかと、さらに眺めていた

すると車はエンジンを少し吹かしたかと思うと、すぐにその段差から抜け出して北の方角へと走り出して行った

こう表現すると私がその車を見てから段差上で停まるまでが長いようだが、それは短い時間の出来事だった

でも乗り上げた車がよくも簡単に離脱できたか不思議だったが、考えてみればフロントドライブの車ならそれは当たり前なことなのだろう

ここに転居してすぐこの駐車場を見て、いつか必ず事故が起こると予測した

本来ならその段差に対して、柵を設けて進入禁止の方策を取るとかをすべき不安全箇所だと私は思っていた

以前にも2トントラックが同様の事故を起こしたが、その時は多くの関係者がやって来て、そのトラックを動かしていた

永年勤めた企業では ”何よりも安全が優先する” と厳しく安全への意識を叩き込まれた

その感覚からすれば、街中には多くの不安全箇所があることに気づく

それにしても段差に乗り上げたあの車、修理代もずいぶんと掛ったのでは?