行くか
行かないか
並ぶか
並ばないか
並べないから
行けなかったのか
行けたはずなのに
並ばなかったのか
そんな思いだけは
残したくなかった
アルマゲドンの前日
一度お別れはしてきたものの
できるお別れは
何度でもしようと
心をキメた
アルマゲドンの前日
一人じゃない
今日のこの日は
早朝4:37到着の
009 and 010
っつか
聞くところによると
先頭は夜中の1時から並んでいたとのことで
上には超激上がいる
ということになりますが
とりあえずの安堵は
約束されつつも
ここ最近の荒天を考えるに
手のひら大の雹が降ってきて
この行列を殲滅せしめんとする可能性も
無きにしも非ず
ホントの安堵は
6時間先の出来事
おそらく多分
人生最初で最後の
ラーメンに繋がる6時間
「最後にもう一度だけ」を求めて
後悔しないで死ねることだけは
約束されたはずなのでした
09:20
死刑宣告発動
一度は緩和されたはずの行列も
アルマゲドン前日には
再び波を戻すことになるわけで
ああ
眠るに眠れない
アスファルトの突起が
腰に突き刺さる神田川堰
ああ
こんなときこそがチャンスと
逆襲のシャアに
アウトレイジにビヨンド
鑑賞し終わる頃には
あっという間だったね!! なんて
楽観的な自分と
両足バリカタ中盛り少な目よく焼きお酢で!! なんて
半ば壊れ気味の自分が
私の中で
せめぎ合いつつ
ああ
昨日までは
半ば諦めかけていた
システィーナ再び
キブンはまるで
故郷に戻ったサルバトーレ・トト
古い思い出の場所を失う
ニューシネマなパラダイスのようだね
ああ
世界一美味いスーパードライ
ともお別れ
コレからは
凍ったコップが出てくるたびに
このお店のことを思い出すことにする
この高さにこの配置
チャーにメンマにネギにラー油
順番一つも忘れないようにしないと
お疲れ様でした!!
毎晩放つ
「お疲れちゃん」とは趣を異にした
「真のお疲れ様」が
そこにはあったはずでした
そうそう
研究材料としての辛味別皿
半分ほどをゴニョゴニョさせて頂いて
人生最初で最後の
システィーナにおけるビール二本目
大きくなれる
二人なら
こんなことになるなら
もっとたくさんの二人で
巡礼しておけば良かったのに
ということで
最初で最後に参戦の相方は
塩ラーメン
二度とは会えない画を
再びオレも目に焼き付けながら
さて
何年ぶりだろう
オレの最後の一杯は
オレが最初に出会った一杯と同じ
つけ麺にしてみました
「なめっこい」と評される麺
この店に初めて訪れた
16、7年前の頃の麺は
もう少し角ばって
もう少し太かったような気がするけれど
一口目の衝撃は
いまでも忘れない
ズドン!!と大砲で撃たれたような
破壊的な美味さが
全口腔を襲ったものでした
あのころの
超激濃いが
いまではむしろ
さらりと濃く感じるとは
大きな時代の流れを
感じざるを得ませんけれど
やっぱり
多くの思いが重なりに重なった
珠玉の一杯であることは変わりなく
やっぱり
多くのファンは
それを失いゆくのに変わりがないという
さて
卵白だけの部分を楽しむ作法
そして
スープ割りを存分に楽しむために
辛味をあまり溶かさないで頂く作法
そして
満を持しての大トロを頂く作法と
350gでは足りないかもしれない
七色の演出
コアな超激ファンの皆様の作法を
最後に真似させて頂いて
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
福神様
本当にお疲れ様でした
こんなに美味しい物を
教えてくださって
ありがとうございました
そして
月日が流れて
そしてふと気づくと
いつもの平日の休日
強烈にキメたい
そんな平日の休日に
どうしてかな
なんでかな
べんてんがいなくなった
べんてんに会いたかった
とっても、会いたかった
どこ?どこ?どこ?どこ?どこ?
どこにいるの?
そばにいるよ。
いつでも会える。
それは、僕をよぶ
とてもなつかしい声。
目をつむるとね
いつでも会える。
そして
目を開けるとね
もっと会えたりする。
そして
やる気を出すとね
そこそこに会えたりする。
探してきまーす!!と合羽橋
神丼を一発で探し出した
三河島の店主さん
心より感謝しております
行かないか
並ぶか
並ばないか
並べないから
行けなかったのか
行けたはずなのに
並ばなかったのか
そんな思いだけは
残したくなかった
アルマゲドンの前日
一度お別れはしてきたものの
できるお別れは
何度でもしようと
心をキメた
アルマゲドンの前日
一人じゃない
今日のこの日は
早朝4:37到着の
009 and 010
っつか
聞くところによると
先頭は夜中の1時から並んでいたとのことで
上には超激上がいる
ということになりますが
とりあえずの安堵は
約束されつつも
ここ最近の荒天を考えるに
手のひら大の雹が降ってきて
この行列を殲滅せしめんとする可能性も
無きにしも非ず
ホントの安堵は
6時間先の出来事
おそらく多分
人生最初で最後の
ラーメンに繋がる6時間
「最後にもう一度だけ」を求めて
後悔しないで死ねることだけは
約束されたはずなのでした
09:20
死刑宣告発動
一度は緩和されたはずの行列も
アルマゲドン前日には
再び波を戻すことになるわけで
ああ
眠るに眠れない
アスファルトの突起が
腰に突き刺さる神田川堰
ああ
こんなときこそがチャンスと
逆襲のシャアに
アウトレイジにビヨンド
鑑賞し終わる頃には
あっという間だったね!! なんて
楽観的な自分と
両足バリカタ中盛り少な目よく焼きお酢で!! なんて
半ば壊れ気味の自分が
私の中で
せめぎ合いつつ
ああ
昨日までは
半ば諦めかけていた
システィーナ再び
キブンはまるで
故郷に戻ったサルバトーレ・トト
古い思い出の場所を失う
ニューシネマなパラダイスのようだね
ああ
世界一美味いスーパードライ
ともお別れ
コレからは
凍ったコップが出てくるたびに
このお店のことを思い出すことにする
この高さにこの配置
チャーにメンマにネギにラー油
順番一つも忘れないようにしないと
お疲れ様でした!!
毎晩放つ
「お疲れちゃん」とは趣を異にした
「真のお疲れ様」が
そこにはあったはずでした
そうそう
研究材料としての辛味別皿
半分ほどをゴニョゴニョさせて頂いて
人生最初で最後の
システィーナにおけるビール二本目
大きくなれる
二人なら
こんなことになるなら
もっとたくさんの二人で
巡礼しておけば良かったのに
ということで
最初で最後に参戦の相方は
塩ラーメン
二度とは会えない画を
再びオレも目に焼き付けながら
さて
何年ぶりだろう
オレの最後の一杯は
オレが最初に出会った一杯と同じ
つけ麺にしてみました
「なめっこい」と評される麺
この店に初めて訪れた
16、7年前の頃の麺は
もう少し角ばって
もう少し太かったような気がするけれど
一口目の衝撃は
いまでも忘れない
ズドン!!と大砲で撃たれたような
破壊的な美味さが
全口腔を襲ったものでした
あのころの
超激濃いが
いまではむしろ
さらりと濃く感じるとは
大きな時代の流れを
感じざるを得ませんけれど
やっぱり
多くの思いが重なりに重なった
珠玉の一杯であることは変わりなく
やっぱり
多くのファンは
それを失いゆくのに変わりがないという
さて
卵白だけの部分を楽しむ作法
そして
スープ割りを存分に楽しむために
辛味をあまり溶かさないで頂く作法
そして
満を持しての大トロを頂く作法と
350gでは足りないかもしれない
七色の演出
コアな超激ファンの皆様の作法を
最後に真似させて頂いて
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
福神様
本当にお疲れ様でした
こんなに美味しい物を
教えてくださって
ありがとうございました
そして
月日が流れて
そしてふと気づくと
いつもの平日の休日
強烈にキメたい
そんな平日の休日に
どうしてかな
なんでかな
べんてんがいなくなった
べんてんに会いたかった
とっても、会いたかった
どこ?どこ?どこ?どこ?どこ?
どこにいるの?
そばにいるよ。
いつでも会える。
それは、僕をよぶ
とてもなつかしい声。
目をつむるとね
いつでも会える。
そして
目を開けるとね
もっと会えたりする。
そして
やる気を出すとね
そこそこに会えたりする。
探してきまーす!!と合羽橋
神丼を一発で探し出した
三河島の店主さん
心より感謝しております
いつでも会える | |
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