諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

駒ヶ嶽國力の死にざま。 その1

2016年06月23日 08時14分00秒 | 人生

前回、「或るエリート証券マンの挫折」と題しまして書きましたが、本当はこの「駒ヶ嶽國力の死にざま」と言うお題目で書いておりました。

同じ宮城県出身の伝説の名横綱・谷風の店名が付いたちゃんこ料理屋を思い出したら、当時8000円取られた悔しさを思い出して脱線してしまいました。すいませんでした。

さて、このブログを読んで下さっている奇特な皆様は、駒ヶ嶽と言う大関をご存知でしょうか。知らないでしょうねぇー。私も四ヶ月前に知ったばかりですし。

実は病院への帰り、仙台の西公園にある桜岡大神宮へ隠れるように参拝し、その隣の源吾茶屋で何か食べようかなぁーと思ったのです。

私、幼稚園から小学一年生まで肴町、今の大町に住んでいたのもで、大分昔にこの源吾茶屋で何かを飲み食いした記憶がちょっとだけあったんです。それで懐かしくなって入ってみようかなぁーと思った次第です。

この源吾茶屋ですが、西公園はおろか隣の桜岡大神宮よりも歴史は古いです。明治元年から続いているそうです。だから公園内で営業出来るのです。

仙台では大抵の人が知っている有名なお店です。茶屋と言っても餡蜜やずんだ餅の他にもカレーやラーメンも出しています。味も中々評判のようです。雰囲気も良いです。ユーミンも仙台でコンサートに来たら必ず立ち寄るそうです。

そしてイザ入ろうと思った瞬間、大変な事を思い出しました。実はその日、病院で血糖値が急上昇し205もあったのです。ショックだったのです。ここ暫くは150前後だったので。

うーん、いかんいかん。私は外食すると一気に食欲がマックス状態になる。胃袋が大きくなって食欲が大爆発してしまい過剰にカロリーを採ってしまう。これはいかん。

私は源吾茶屋の前で立ち止まり、自分の心の中の餓鬼と戦い始めました。ハアハアハアハア、ウッウッウッ、ウウウウゥぅーーーーーー。

はあはあはあはあ、かっ、勝ちました。私の心が餓鬼に打ち勝ちました。その光景は誰が見ても源吾茶屋の前に立ち、異様な細い眼で茶屋を睨み付ける変質者そのものだったと思いますけど。

餓鬼にヘロヘロになりながらもすんでで打ち勝った私は、源吾茶屋に「すまぬ、すまぬ。血糖値が落ち着いたら必ず食べに来ますので、今日のところはご勘弁」と心で呟き、せめてもと思い自動販売機でペットボトルの日本茶を購入。

そのままフラフラと立ち去ろうと思った瞬間、殺気が・・・・・・・・・・・・・。

 私は「何奴」、と思い殺気を放つ方向を凝視。その者を確認。餓鬼との戦いに勝った勢いでその者に駆け寄り憤怒の形相でその者と対峙しました。

その者とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

 

続く。

 

コメント
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