諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

田野岡大和君への躾け。

2016年06月04日 11時31分30秒 | ニュース

田野岡大和君、見つかりましたね。父親が殺しているんじゃないか、羆に喰われたのではないかとの噂が出ていましたが、見つかって大変良かったです。本当に。

躾けの一環として置き去りにしたとの話ですが、じっくりと考えていました。私が大和君ならどうするかを。

流石にあの歳で自殺は考えないから山の中には入りません。親は後から戻って来る位は考えていたと思います。でも私は親に恨みがある。私なら置き去りにされた現場には留まりません。家出のつもりで街、もしくは人家を目指すと思います。大和君もそう考えたのではないでしょうか。

実は大和君の姓名判断をしてみました。かなり良い名前です。死んでいないと確信がありました。私が彼の場合でも水と蕗を食べて生きれたと思います。大丈夫だと思っていました。

しかし、躾で置き去りにされる。本人は辛かったと思いますね。

以前飼っていた愛犬の話ですが、散歩で近所の大きめな公園に行くとリードを放し自由に遊ばせます。愛犬が嬉しそうに走り回っている時に、そっと私はベンチとかに身を隠します。愛犬は遊んでいてふっと私がいないのに気付く。その時の愛犬の表情は愕然としてます。ビックリして真剣に私を探し走り回ります。そして私の姿を見つけた時、一瞬だけホッとした表情をして何事も無かったようにUターンしてまた遊び始めます。

犬だって急に一人にされると凄くショックを受けるのです。悲しくて心細いのです。大和君も辛かったでしょうね。

でも親は信頼していない。だから遠ざかって自衛隊の宿舎に隠れていた。人に頼らなかった。その気持ち凄く判ります。本当に判ります。

良い名前を付けたのですから、大和君の父親はそんな悪い人間ではないと思います。でも一家の長みたいな気持ちで大和君に接していたのではないでしょうか。

私は今回の事件、大和君の逃亡だったと思います。悲しみからのです。この点を深く考えて欲しいです。子供の気持ちを考えて欲しいですね。

私はいまだ独身。子供も当然いません。そんな私が言えた義理ではないかも知れませんが、大和君の両親に愛情が足りなかったのではないかと思います。現に最初は置き去りにした事を隠していたのですから。

子供の命よりも自分の保身を考えていた。それだけで親として失格だと思います。その事実を知ったら大和君も辛いでしょうね。そんな親だから大和君は逃げ出したのだと私は思います。

私みたいな出来の悪い子供は愛されなくても仕方が無いのかも知れませんが、親が子供を愛せないのであれば、世間体を気にせず施設に預けるべきです。

それが子供のためにもなります。愛してくれない親なんかいない方がましですから。

 

ではでは。

 

 

コメント (10)
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