諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のCMが、無駄に思えて仕方が無い。その1

2020年12月26日 11時07分41秒 | CM評論
先日、某商業施設の大型書店からの帰り、同じ施設内の牛丼チェーン「すき家」の前に、ウーバーイーツの黒いBOXを背負ったバイクに跨る男が2人いました。

そして直ぐ『すき家』からもう一人のウーバーイーツ男が現れた。

2人の男はその男に「『すき家』に来ていたのですか」と尋ねる。

男は「すき家は今日で3度目」。

2人の男は「エッー」とガッカリした表情。ウーバーイーツも縄張り争いするほど多過ぎで、競争が激化しているみたいです。半年前までは月40万円ほど稼げると聞いてはいましたが。

このコロナ禍で外食が減った。だから出前してくれるウーバーイーツの人気が爆発したのでしょうけど、私なら別途で出前料金を払う位なら絶食します。そんな無駄金払いたくない。

何なら自分で作った方が良い。そこまで味に拘っていない。食い物を人様に作って貰うだけでなく持って来させる。私はそんな身分ではありませんから。

さて、ウーバーイーツのCMです。

その前にウーバーイーツを知っている人って、意外と少ないのではないでしょうか。

私もカッコ付けた外資系の出前屋としか知りませんが、メインの客層と成りえる60代後半の大半の人は知らないと思います。「黒い郵便屋さんかな」くらいしか。

私も横文字に弱いので、ウーバーイーツの意味が判りません。多分、「出前」と言う意味なのでしょう。

正直、調べる気力もありません。全然、興味が無い。

そう、私は糖尿病。食べ物に関心を持ってはいけない。食べた後は罪悪感と空しさがやってくる。将来が大変不安になる。辛い。食べ物なんてどうでも良いのです。

また、話がそれちゃいました。ウーバーイーツのCMでしたね、CM。

私、ウーバーイーツのCMって大変分かりづらいと思っています。

テニスの「錦織圭」とお笑いの「野生爆弾くっきー」のCMが特に。私、最初見た時、コインランドリーのCMかと思っちゃいました。

何故か急激に老けた錦織圭がコインランドリーで洗おうとする茶色のズボンのポケットから、いくつものテニスボールを取り出す。100個以上出て来る。それをコインランドリー内に撒き散らす。

くっきーは「とめどもない、とめどもない」と言いながら、それを拾おうとする。そこにウーバーイーツの方が食事の出前を持って来る。

「ウーバーイーツはコインランドリーでも配達しますよ」とアピールしたかったのだろうけど、海外で活躍する錦織圭とくっきーが何で日本のコインランドリーにいるのか。この2人には違和感を感じる。説得力が無い。

この二人をCMに使おうとしたコンセプトが分からん。彼らをCMに使う必要性って、どこにあるのだろうか。

それ以上に錦織圭がイリュージョン??でズボンから止め処もなくテニスボールを取り出し、コインランドリーの室内に撒き散らす。それを日本の視聴者は面白いと感じるのか。

私が同じコインランドリーにいたら、「やめなさい」と注意します。誰だって不愉快に思う筈。

そこにウーバーイーツが食事の出前を持って来る。コインランドリーで食べるつもりなのか。

缶コーヒーを飲むくらいなら問題は無いが、コインランドリーで食事をするのは印象が良くない。失礼ながらホームレスをイメージしてしまう。そこで洗濯している他の人は、食べ物の匂いが漂って不快に思うのではないか。

私、空気が読めずやりたい放題の錦織圭が大嫌いになりました。CMとは分かっていますが。

このCM、失敗なのではないかなぁー。


続く。








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