諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

冬は「手炙り火鉢」で乗り切る。その1

2024年01月06日 17時06分24秒 | アイテム
去年、地元のリサイクルショップで「手炙り火鉢」を落札しました。

別に欲しかった訳では無いです。ヤフオクで1円スタートだったので、適当に1円で入札していたのです。落札したら直接取りに行ってたので、送料はかかりませんので。

この「手炙り火鉢」ですが、何とか局長表彰記念と金文字で書かれています。こんなもの貰っても普通の人は使わないでしょうね、今時。エアコンやストーブがありますからね。

さて、私は節約して生きて行くしかない。実は24時間風呂を使っていて、ファミリープランだかの電気量を払っていたのです。大変高額でした。

電気は冷蔵庫メインでエアコンも節約している。24時間風呂も使っていない。其れなのに電気量は大して下がっていない。

それで不信に思い東北電力に電話したら、大量に電力を使うのであれば料金は安くなるが、一人世帯で使うのであれば大変割高なプランなのだとか。

父母が家から去り節約して暮らしていましたが、そのプランのせいで10万円以上、割高な料金を払っていた様です。世の中、何も知らないと損する事ばっかりです。当然、通常のプランに戻しました。

昔、石油は18ℓで630円程度でしたが、現在は2200円位します。高過ぎです。エアコンの電気代の方が大分安いです。

それでも電気料金は値上げされている。節約しなければ。

エアコンは部屋中を暖める。それは不経済。私だけが温まればそれで良い。部屋ではダウンを着ている。ケチってケチって生きてやる。

夏場は冷風機で乗り切った。その冷風機も1円で上記のリサイクルショップで落札した。氷水を入れれば、扇風機よりも気化熱でかなり涼しい。その冷風に当たれば暑い夏も過せた。

だったら冬もエアコンなしで生活してやる。そこで思い出したのは「手炙り火鉢」。これなら私だけ温まり省エネなのではないか。

でも、問題は煙です。火鉢は炭を燃やす。煙が出て部屋が煤けるのではないのか。

調べてみたら炭は殆ど煙は出ないみたいでです。それなら問題は無い。

でも、ホームセンターの炭は中々高額。やっぱり無理なのかなぁー。

それでamazonを検索。30キロで6000円台のオガ備長炭を発見。

オガ備長炭はオガ屑を凝縮して炭にしたものです。安いし普通の備長炭と火力も変わらないみたいです。大変長持ちするとのコメントも書かれている。納得し購入しました。

しかし、思わぬ事態が。何とオガ備長炭は火が付きにくい。「火つけ器」が必要。そして炭の火を消す「火消し壺」も必要。二点合わせでamazonで約2500円で購入。合わせてオガ備長炭と合わせて9000円近い出費でした。

結構、お金がかかった。

でも、それだけでは「手炙り火鉢」は使えなかったのです。


続く。


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