続きます。
前回のスマホを契約したケーズデンキでも楽天モバイルのショップはある。
でも、auやドコモと契約して今度は楽天モバイルでは流石に気が引ける。それで今度は街中の楽天モバイル店で契約しようとした。
先ずはA店。
ここの店員は「このスマホ、ギャラクシーA23 5Gは、ドコモ仕様とau仕様があり、このau仕様では楽天モバイルは使えません。楽天モバイル仕様の同機種が30000円ですが、これを新たに購入して契約してください」と言う。
大嘘である。私はネットで調べているのである。確かに楽天モバイルのリストにはau仕様の互換性は記載されていませんが、ちゃんと楽天のSIMも使えるのである。この店員は無知なのか悪質なのかどちらかだ。
仙台ではこんなことよくある。っと言うより、NTTドコモの店ではたらい回しにされた。知識がないのか、めんどくさいのかは分らんが、このレベルの店員とは話したくない。
私は「そうですか。それではドコモ仕様のスマホも持っていますので、それを持って来ます」と嘘を言って帰った。騙されたら一生悔やむので。
次は電器店内の楽天モバイルB店へ。ここでもA店同様、私の機種はリストに載ってないから使えないと言う。
私は「使えますよ。そのリストに載っていないだけです」と返答。
「それでは楽天のSIMを入れて確認しましょう」と店員。
そしたら、その作業を私にやれと言う。そう言う決まりだからと言って。
私はSINの出し方も裏表も分からない。契約しに来ているのに、この程度もしてくれないのか。
店員は両腕を上げて、絶対に自分はSIMを入れない決意を示す。何なんだコイツは。そんなに楽天の店員は偉いのか。ふざけている。
楽天モバイルの契約者が伸びなかったのは、変に自社の方針を客に押し付ける点にもあると思う。
私にも店舗で商売していた時、何度も「楽天市場に店を出しませんか」と電話が来ていたが、楽天市場では私の商売は成立しない。そんなのチョット考えれば素人だって分かるようなものだが、いろいろあるのだろう、あの社風では。
SIMは私の言ったように使えた。しかし、この店員と契約する気は無くなった。ここまで馬鹿にされたのだ。誰が契約するか。
私は「もう一つ、ドコモ仕様のアローズのスマホを持っているので、そちらのスマホで契約したい」と大嘘を言ってB店を後にした。私は心の無い奴とは話もしたくないので。
それで同じく他の電器店内のC店へ。
楽天モバイルのコーナーの前に立つ。店員がいない。どうなっているのだ。
暫くして、ソフトバンクの法被を着た男がやってきた。「楽天モバイルの方は、他で接客しているのではないですか」と言う。
嘘だ。接客しているのであれば、楽天モバイルのコーナーでする筈だ。ゲーズデンキでも楽天モバイルのコーナーがあったが、係の者は誰もいなかった。
つまり、この電器店ではコーナーはあっても楽天の店員はいないのだ。他のモバイルの店員が、変わって接客しているのだ。
法被男は私を自分のソフトバンクコーナーに連れて行った。
私は「私の家の側にソフトバンク店がありますが、ここはスマホの操作方法も設定もしてくれなかった。だから契約しなかった」と伝えた。
そしたら、この法被男、「私なら全部やります」と。
「でも、ソフトバンクは高いでしょ。私は楽天モバイルに入りたいのですよ」と。
法被男は「スマホとソフトバンク光にら一緒に入っていただければ、トータル的に安くできます」と。
私はヤフーのADSLに入っていた。ADSLが終了した。その受け皿で3年間、3200円でソフトバンク・エアを使っている。その話をした。
その法被男は「その金額なら、同程度まで下げられます。お得ですよ」と。
何で同程度でお得なのか。今のソフトバンク・エアの料金と楽天モバイルの方が断然安い。私は何事も調べなければ気が済まない男なのだ。今まで何度、騙されてきたと思っているのだ。
そう思って、「暫く考えさせてください」と言って、C店を後にした。
続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます