今、小林製薬の紅麹サプリがネットで高く取引されているそうです。日本だけでなく、台湾や中国でもです。何故だか分かりますか。
考えたくも無いですが、紅麹サプリを手にして飲んだふりして慰謝料を踏んだくる算段だと思います。狡い人間は世界中にいますからね。
この紅麹はサプリとしてではなく、紅麹のみでも販売しています。ドブロクに入れたり、菓子にも入れているみたいです。全世界に輸出しているそうです。
エライことになりましたよ。この紅麹を特保として販売している。特保は日本政府が認定した。そうなると日本政府を相手取って損害賠償される危険がある。全世界からです。
つまり、日本の税金を世界に持って行かれると言う事です。
原因はまだ分かっていません。タンク内に別の菌が混入し培養した可能性もあるそうです。
そして毒素はプベルル酸と言う強力な毒素との事。
現段階で5名が亡くなって106名が入院しているらしいですが、その中には透析を受けなければならない患者も出ている。大変な事になっちゃいました。
株価は現在5000円前後で、最高値12600円から見れば割安感が出て買われているみたいですが、どうなんでしょ。
まっ、滅多な事は言えませんが、これからですよね、被害額が分かるのは。下手したら下手しますよ。
私も商売をしていましたが、食べ物や人の命に係わる仕事だけはすべきでないと思っていました。かつての上司の奥さんの実家の幼稚園でO-157が発生し、
二人の園児が亡くなる事件を知っていますので。慰謝料は4億円。
二人の園児が亡くなる事件を知っていますので。慰謝料は4億円。
園長は首を吊るロープを用意して、逃走しようとしたみたいです。私のメンタルでは一溜りも無いです。
これから小林製薬の不買運動が出るでしょう。
倒産するかは分からないですが、大変な事には間違いない。対応が遅すぎた部分も有る。かなりのバッシングが来るでしょう。
今の段階では何も言えませんが、小林製薬の株を押し目で拾う段階は過ぎたと思います。
どうしたもんだかですね。
ではでは。
今塩麹とか、麹味噌とか、ある意味麹ブームですよね。現段階で原因物質と想定されているプベルル酸が紅麹を培養するタンクに混入、もしくは管理ミスで生成されたとすると、企業の管理の不手際からくるものだとして、小林製薬は倒産に追い込まれる。のみならず、麹を扱う食品メーカー、酒造メーカーにも疑惑の目が向けられ悪影響、倒産が波及するのではないか。心配ですね。
私自身も、DHC、ファンケル、アリナミンなどサプリメントを常用しています。日本人は何らかのサプリメントを、摂取しているでしょう。でも今回の1件でサプリメントにも不安を感じる消費者もいるかもしれない。口に入れるもの全てにかかわる業者全体に波及するとなると、本当に大変なことがおきるかも。
やはり中国が騒いでいます。この紅麹サプリを持っていれば大金が手に入るとして、何としても手に入れようと考えているのでしょう。
在庫している企業が高く売れるとして、横流しする可能性もあります。一日も早く廃棄しなければ、小林製薬の倒産だけじゃすまなくなります。正念場ですね。
麹ブームも一旦は終了するでしよう。
日本のサプリは余りにも高いので、amazonでアメリカ製のサプリを飲んでいます。一応、必要最低限の栄養素は取っています。マグネシュウムも足の裏から血管を通して。
日本でこんな事件が起きたら、アメリカ製を飲んでいる私も流石に不安です。円安で値段も高くなっているし。