正月早々、石川・能登で震度7の地震かよ。

えっー、風呂入ってて気が付きませんでしたが、石川県の能登半島で最大震度7の大地震が発生したんですね。正月早々、大変ですねぇー。

あっ、その前に私の拙いブログをお読みいただいている奇特な皆様、明けましておめでとう御座います。今年も宜しかったら宜しくお願いします。

地震に戻ります。今、テレビの全チャンネルが地震速報を流しています。

正月元旦にテレビ番組が全部、地震速報で占められるなんて、前代未聞と言うか初めてです。

ホント、正月早々、地震の神・鬼渡神はやってくれますねぇー。何か、カウンターパンチを喰らった気分です。驚きました。

でも、日本海側は津波は大きくならないみたいで良かったです。

最大5メートルの津波の危険性と言ってましたが、東日本大震災では最初、最大3メートルの津波が到来する危険性があると言ってたんです。

そしたら3メートルどころじゃなかった。3メートルなんて言わずに15メートルと最初から言ってたら、家に残って亡くなる人も少なかったと思う。誤情報は罪ですね。分からなかったとは言え。

今回の石川県能登への津波が5メートルと聞いて、「その程度ではない、とんでもないのが来る」とビビッてました。1メートルの津波らしいので、一先ず安心ですけど、まだ分かんないかなぁー。同規模の地震は1か月以内に必ず何度も来る筈ですから。

それにしても東日本大震災の津波は凄すぎた。あんなのが宮城県沿岸に来るなんて予想もしなかった。

宮城県では1万人以上の死者・行方不明者が出ましたからね。しかも原発が爆発した。もう日本は終わったと思いました。

少なくても私の故郷である「いわき市」は放射能で住めなくなる。今住んでいる「仙台市」も駄目かも知れないと思いました。絶望しました。

まっ、地震は仕方ないです。日本は世界有数の地震国です。しょうがないのです。逃げられないのです。

だけど津波からは逃げられる。逃げられるのであれば、逃げた方が良いです。

東日本大震災では楽天的な方々が命を落としました。心配性な人は逃げて助かった。

私は東日本大震災で心配することは良い事だ。悲観する事は良い事だと心にインプットした為に鬱病になっちゃいましたが、楽天と悲観はメリハリ良く変えた方が良いです。

今は悲観的になって最悪の状態を考えるべきですよ、石川県民の皆さん。地震は甘く見ちゃダメ。津波はまだ来ると思っていた方が良いです。

でも、志賀原発は今のところ大丈夫そうで良かったかな、本当に。放射能のピリピリ感は本当に辛かったし。

暫くは辛いピリピリした状況が続くでしょうが、被災地の人達、頑張ってください。

地震は心もやられます。鬱の私が言うのも何なんですが、気をしっかり持って頑張ってください。

ではでは。

※後日知りましたが、かなりの津波被害が有ったようです。全然1メートルの津波じゃなかったようです。大変失礼しました。