諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

歯の詰め物は銀歯か? ジルコニアか? どっちだ?

2025年03月08日 18時31分25秒 | アイテム
そりゃ、お金がある人はジルコニアの方が良いです。それは分かっています。

さて、歯間ブラシで歯を磨いていたら、口から何かが落ちた。気にせず磨く。

そして電動ブラシで磨こうとした時、気が付いた。口から落ちたのは銀歯の詰め物である事に。

探した。探した、探した。しかし、見つからなかった。

仕方なく、歯科クリニックに電話。三日後に予約のキャンセルが出たとかで、予約を入れてもらった。

銀歯の詰め物が落ちた歯は、下で左奥歯から三番目。30年以上前に治療した。神経は温存しているみたいだった。

さて、歯科クリニックの女性歯科衛生士は、詰め物の選択を聞いてきた。保険が効くのはパラジュウムと銅、銀、金の合金。通称、銀歯。

自費診療となるのは金歯、セラミック、ジルコニア。

驚いたことに一番丈夫なのは金歯(6万円台)らしい。奇麗なのはセラミック(6万円台)。硬いのはジルコニア(5万円台)。私は嚙む力が強いのでジルコニアを勧められた。

はぁー、困った。私は近年、下の両奥歯にヒビを入れて、MI療法でヒビを固め、ジルコニアを被せたのである。料金は奥歯2本で約25万円。治療以上に懐が痛かった。

奥歯は2本とも虫歯ではない。ただ、嚙む力が強過ぎた。それと上の奥歯が鋭角だった。

上が鉾。下が盾。その戦いで重なるように盾が敗れた感じだ。辛かった。そこなのだよ、問題は。

ジルコニアは人工ダイヤモンド。硬いのである。

しかし、私は知っている。ダイヤモンドは衝撃に弱いことを。だから丈夫さでは金歯に軍配が上がる。

私は噛む力で歯にヒビを入れた。5万円でジルコニアの詰め物をしても、残っている自分の歯にヒビが入ったら、作り直さなければならない。

そうなった時、5万円もするジルコニアの詰め物が無駄になってしまう。

銀歯の場合、時間はかかるが総額4000円程度。それだったらダメになっても諦めがつく。

それに私は闇に紛れて生きているのだ。人に自分の口の中を見られるケースはほぼ無い。それだったら銀歯で良いのではないか。

それに歯科クリニックでは否定するだろうが、ジルコニアよりも金属の銀歯の方が丈夫だ。

歯科クリニックでは「銀歯は錆びる。隙間から虫歯になる」としているが、それは歯科技工士の腕によるもの。ジルコニアだって隙間が出る場合がある。

大体、銀歯の詰め物で30年持ったのである。それほど心配する事は無いと思う。

下の歯は目立つ。私も被せるならジルコニアを選ぶ。しかし、詰め物にジルコニアは贅沢。

でもなぁー、歯は大事なんだよなぁー。迷うなぁー。

迷ったら安い方を選んだ方が無難かなぁー。安物買いの銭失いを何度も経験しているがなぁー。どうしたもんか。

うーん、今回は保険が効く銀歯にしようかなぁー。今までも、そんなに気にならなかったし。十分だったし。


ではでは。




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