諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

近未来のアパート経営はどうなるのか。その1

2017年05月02日 15時32分30秒 | 不動産賃貸業

はぁー、まだ一部屋空いたままになっている。まさかと思うがうちの親父がまた何か不動産屋に言ったんじゃないだろうなぁー。

私は今年の一月、不動産屋に3月、4月から入居するケースを認めた。親父は反対した。2月からじゃなければダメだと。

私は「この時期なのだから、3月以降じゃないと入らないよ」言い聞かせたが、頑として聞かない。「今まで空き室だった事はなかった」と言って。

忘れちゃっている。震災前は空き室だらけだったのを。忘れている者に思い出させるのは本当に一苦労だ。相手は怒り狂っているし。

不動産屋が3月から入りたい人を紹介してくれたのに、2月からじゃないとダメだと断ったんじゃないだろうか。それで不動産屋を怒らせたのでは。

有り得るんだよなぁー、この人は。何時も不運を持ってくるから。私の成功はこの人がいる限り無理だ。やっぱり鬼は桃太郎には敵わないのか。残念だ。

ハァー、最初から愚痴を書いちゃいました。簡単に言うと約6年続いた仙台の復興需要は終わりを告げたと言って良いでしょう。

更に6月からは、国からの家賃援助も終了する。これからが大変だ。外の大家みたいに対抗策を講じたいが、うちの親が必ず反対する。そして必ず失敗する。鬼と桃太郎が力を合わせるのは無理。失敗の日が続きそうだ。もう慣れているけど、判っているミスを何度繰り返した事か。辛いなぁー。

ハァー、愚痴から抜け出せない。大家の地獄はもう始まっているのに。ハァー、困りましたわ。

でも、困るのは大家だけではない。不動産屋も大変な時代に突入するだろう。まず間違いなく飛び越えが発生するので。

どう言う事かと言うと、不動産契約もネットで簡単に大幅に安く出来るようになると言う事です。ネット運営会社が不動産仲介業に乗り出して。

私は携帯電話も持っていませんが、現在、日本には9000万台のスマホがあるとされています。そのスマホで物件の写真を見て、ポチッとボタンを押して契約する。つまり不動産仲介業の仕事が大幅に短縮される。街の不動産屋が必要なくなる時代が到来しそうなのです。

これは大変ですよ、不動産屋さんは。証券会社だって100万円の株の売り買いで35000円の手数料を取っていたのに、現在はネットでやれば1000円台になっています。それ100万円以上の売買でもです。どうするんでしょ、不動産屋は。

やっぱりインターネットは多くのサービス業に対して地獄をもたらしますね。そのうちAIも発達します。AIが発達すれば、10数年後には日本の労働力の半分が要らなくなると言われてますが、これって半分の人の失業を意味してます。どうするのでしょ、そうなったら。国が生活保護を出すのでしょうか。

どっちにしても日本、否、全世界が衰退し、全世界マイナス成長時代に突入するのは避けられないのかも知れません。ホント、そうなったら、どうするのでしょうねぇー。

 

続く。

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また関西系の不動産屋チェーンに騙された。

2017年05月01日 00時08分15秒 | 不動産賃貸業

4月21日。不動産屋から電話があった。はぁーあーあ、あぁー。

また騙されちゃった。否、騙されたと言うより、しらばっくれて騙されたと思わないように演じるしかなかったと言う所かな。ホント、油断ならんな、この会社は。

以前は契約書を取り交わす前に人を入れられ、そいつが家賃の滞納を繰り返した。更には賃貸人やその連帯保証人の職業をでっち上げる。

それで法務局とかで調べるようになったのですが、やっぱり存在しない会社の連続。本当に信じられない。私が動いたから何とかなったけど、完全に私の親を鴨だと思っている。この会社はとことんグウタラで悪だ。

ウチの親も自分は優れていると思い込んでいるから、騙されても全然反省しない。だから何度も何度も騙される。騙されたのに忘れる。だから同じ事でまた騙される。まるで親も敵だし、不動産屋も借家人も敵だ。暴れた借家人の味方に付いたりするし。どうして自分が絶対正しいと思うのか理解できないわ。

今回は家賃保障のお金も間違って支払った。返して欲しいと言われた。83000円渡されたが家賃保障の金額は12000円。その金額を余計に支払ったから返して欲しいという。

それならなと思ったが、領収書には88000円と書いてある。受け取ったのが83000円。私の母親が領収書と金額を確認しないで受け取ったのが敗因。5000円騙されたことになる。

親父は元々だが、母親も歳を取って昔の頭の冴えが無くなった。機転が利かなくなった。それなのに自分は人より凄いとまだ思っている。だから私の話など聞かない。これまでの不動産トラブルも何度も親から端を発しているのに、自分で認めない。これはもうお手上げだわ。

大家の会の会長の話で、不動産屋は物件名で大家を覚えていると言っていた。「あの物件の大家は馬鹿だから、問題のある人間を入れるても大丈夫だよ」とか、不動産屋同士で横で話し合っているらしい。

そう言われれば近年、精神障害者を4人入れられた。最近でも足が悪くて働けず生活保護の方を二人紹介された。私は「2階の物件なのに、足の悪い人は無理なんじゃないの。1階の物件にした方が良いんじゃないの」と言ってやんわりと断ったが、多分、本当は精神障害者であると思う。

精神障害で働けない人に部屋を貸す大家はいない。それを知っているから足が悪いと嘘を言ってる可能性がある。勿論、不動産仲介業者も暗黙の了解していると筈。そこで騙せそうな私の親に白矢が当るのだと思う。もう何度も同様なケースが遭ったし。

全て私が対応すればこんなトラブルは防げると思うのだが、父親は自分がリーダーで私を下克上者と思っている。母親は負けず嫌いだし、本当に何時まで馬鹿馬鹿しい思いをしなければならないのだろう。いい加減、疲れだ。

「敵は本能寺に有り」と叫んだ明智光秀みたいになりそう。歳を取ると性格も頑なになってますます意固地になる。もう、うんざり。やだ、やだ。

でも気を取り直して、5000円で大損・大不幸を防いだと考えよう。正負の法則で。

これもまた人生だから。

 

ではでは。

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