諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その5

2022年04月08日 18時17分56秒 | 鬱病
続きます。

このオーバルセル眼鏡の先生、中々の歴史通だな。私の話が理解できるとは。源義朝や永井尚志を知っているなんてチョットいないぞ。

私は「人殺しの家系」を語ったK宮司に付いて話しました。「先祖が殺した者か刀を持って襲って来る。それを無意識に防ぐ為に左手を怪我する。自分も竹で怪我した」と言っていた。鬱病みたいだったと。

しかし、人殺しの家系では私の方が上。左手の怪我は私、父が大怪我している。妹、弟、甥の小指が動かない。

更にはある飲み会で同姓の男がいた。マッサージ師だった。私は酔いに任せて彼に行った。「〇〇姓を名乗るならば、左の掌に何かしら怪我をしている筈だ」と。

彼は「ひぇー」と驚きの声を上げ、左の掌を私に見せた。人差し指の先端が欠損していた。私も驚いた。本当は私の考えを否定して欲しかったので。

私はかねてからK宮司の直系の祖先である有名武将を批難していた。それで歴女の人に非難のコメントを受けたが、子孫のK宮司も先祖を恨んでいる部分があるのです。私も恨み苦しんでいる。この気持ちは人殺しの家系じゃないと分からないでしょうねぇー。歴女みたいなお目出度い人には分かる訳ないよ。

因みにK宮司は「施しをすることで因果が薄れて来た」と言ってました。私は知らなかったのですが、スピリチュアル系の方や歴女の方たちに食事をご馳走したり等々、人の為に散財していたみたいです。でも、その気持ちに付け込まれて650万円も騙し取られたとも語っていました。

因みにK宮司と会えたのはスピリチュアル界では中々の有名人の紹介です。本も多く出しています。

しかし彼は或る神道の女神の神名を商標登録し、その女神の名前を冠したグッズを売っています。私は呆れかえりました。神道の考えでは許されない事をした。こんな罰当たりな人間だったなんて。

彼のクルマにK宮司と私の三人で、中々豪華な日本料理の店に連れて行って貰いました。K宮司行きつけの店です。

K宮司と私はビールは飲まなかった。その彼はビールを飲んだ。わざわざお話を聞きに行ったのですから、食事代等々は私らで払うのは当然。それでその彼と割り勘でK宮司の食事代を持ちました。彼のクルマは私が運転して帰りました。

後日、その彼と会ったのですが、「あの時の食事代はK宮司に払って貰う予定だった。何時も払って貰っている。それなにのに金を出すなんて言いやがって。金を出すなら自分だけで払えば良いだろ」と言われた。これが彼の本性だったのか。

その後、大勢のスピリチュアルな女性に会いましたが、多くの方がK宮司に食事代等々を奢られていました。地元の方だけでなく、全国から尋ねて来た方にもです。それが当たり前と思っているスピリチュアル女性もいました。呆れました。スピリチュアルな人達が嫌いになりました。

人に施しをする。それは金銭面で人に施す事なのか。K宮司は世が世なら殿様です。家臣の家系の人から献金されているとの話も聞いています。お金はあるみたいです。

そう言えば友人の神社にも施しを貰いに来る方がいるそうです。神を語り自分は特別な存在的に話す。何しに来たのか勘繰っていると、最後は金をせびるそうです。困っているそうです。

神社に来て自分は神を宿しているとか言って、神職を卑下する者もいるそうです。所謂、神様病です。こんな病気の人がスピリチュアルに多い。神社に自分を認めて貰って信仰を集めたい。霊感商法で金を得たい。そんな人ばっかりですよ、スピリチュアルの世界は。

それよりもK宮司の様に因果を薄めるには金が必要なのか。金が無い私にはそんな施しは無理だ。あの世もこの世も金が必要なのか。

なんか空しい。こんな事を考えるのも鬱病の原因だな。


続く。


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またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その4

2022年04月07日 19時58分17秒 | 鬱病
続きます。

オーバルセル眼鏡の先生に「殺し合う家系」と言われたのはショックでした。私も実感していたので。

こんな事を言うと危ないヤツと思われそうですが、私が恨んだ奴は大抵不幸になります。前回「高校時代、大喧嘩した相手が亡くなっていた」と題してブログを書きましたが、何故か私と敵対するヤツは不幸に見舞われる。そして私にも跳ね返ってくる。

考えてみたら私が就職した会社は全てダメになった。それは私が会社を恨んだからか。何かそんな感じがしていた。子供の頃から。

そして現在の私は鬱病。私が晴らした恨みが心の苦しみとして返って来たのではないか。

例は幾らでも挙げられる。悪い予感だけは大抵当たる。これは「人殺しの家系」故ではないのか。

例えば源義朝を殺した長田忠敬。源氏の統領を殺したのに平家に恨まれた。特に平清盛の長男・平重盛には殺されそうになった。その平重盛は早死した。清盛よりも早く。名将として名高い平重盛が生きていれば、平家は滅亡しなかったかも知れん。

諸説はあるが源頼朝は父親を殺した長田忠敬親子を許して家臣とした。そして平家滅亡後、用無しとなった長田忠敬親子を一番残酷な方法で処刑した。

その後、源頼朝は馬から落ちて急死した。

平家蟹は別名「長田蟹」と言う。長田忠敬親子の怨念が蟹に宿り、甲羅に長田親子の憤怒の顔が写っていると言われている。長田忠敬親子は平家も源氏も恨んでいた。長田親子の恨みで平家も源氏も滅んだのではないか。

だから私も人を恨むと恨んだ相手が不幸になる力が宿っているのではないか。

そんな事を想いながら先生に言ってしまった。「今、大河ドラマで鎌倉殿の13人がやっていますが、源頼朝・義経の父親を殺したのは私の家系なんですよ」と。

先生「源義朝を風呂場で殺した?」。

私「その義朝の兄が私の家系です」。

先生「ええっ」。

私「戦国時代は小牧長久手の戦いで敵将・池田恒興も殺しています。長田伝八郎と称していた永井直勝です」。

先生「ええっ」。

私「それだけではないです。幕末時に坂本龍馬の暗殺を指示したのも私の家系の永井尚志だと考えられます」。

先生「龍馬と永井尚志は仲が良かった筈だよ」。

私「でも、龍馬の居場所を知っていて龍馬を殺した見回り組に命令出来るのは永井尚志か勝海舟しかいませんよ」。

先生は黙り込んだ。事実、龍馬暗殺の三日ほど前、龍馬は永井尚志の屋敷を尋ねたが、尚志は居留守を使った。

龍馬は大政奉還後、徳川慶喜を議長職へと企てていた。

大阪城から前代未聞の敵前逃亡をした徳川慶喜を永井尚志も勝海舟も嫌っていた。徳川慶喜が議長など持ってのほか。だから龍馬を暗殺した可能性がある。第一、仲が良かったら居留守なんてしないと思うし。


続く。






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またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その3

2022年04月05日 15時39分48秒 | 鬱病
続きです。

私の話を聞いて先生は言った。「殺し合いの家系ですね」と。

私は「人殺しの家系、子殺しの家系」と呼んでいるが、今回は私が親を殺したことになるのだろう。財産を放棄すると言ったのだから。

実は今住んでいる家からは両親とも消えたが、生霊が住んでいる感じがしている。ラップ音がする様になっているのだ。

友人の神社のお札を置いてから止まっていたのだが、頻繫に鳴っている。まるで両親の生活音の様に。その感覚も堪える。本当に縁を切りたい。

父親は悲壮感いっぱいの顔をして「引っ越し業者を頼んで1月中に家に戻る」と絶叫した。それだけアパートに越して後悔していた。体調が著しく悪くなったので。

こうなるのは分かっていた。私が東京で働いていた7年以上の間に母親は3度入院している。十二指腸潰瘍でだ。延べ9カ月も入院した。父親にも鬱病を感じた。

分かっていたのだ。この二人は私を虐めて自我を保っていた事を。

私はそれで鬱病になった。仙台に帰って来たことを大変後悔していた。それ以上に父親の不動産での失敗に悩んだ。

私が仙台を出る時、マンション建設で私の案を示した。父親は納得して私の言う通りにすると約束した。私は安心して東京に出た。それが覆された。父親の案に変えられた。そして不動産で失敗。取り返しが出来ない大損をした。

何故、父親は私との約束を破ったのか。それは私に勝つ為。それは私を苦しめる為。もう親ではない。違う者が入っている。敵が入っている。

これが「人殺しの家系」。私の父親の存在は従兄と従妹の死に繋がった。違う者が入っているからだ。完全に敵。

否、父親だけでない。親族全てが敵同士。母方の親族も敵。だから母の兄弟は豊田商事で騙された。兄弟で騙し合った。

殺人事件はは他人間よりも肉親間での方が多い。相性が悪ければ関係を絶つべきだ。一緒にいるべではない。殺し合う関係なのだから。

この先生はその事を知っているのだ。修復など出来ない事も。

「人殺しの家系」と私に言ったのは戦国武将の直系の宮司だ。仙台では有名な方だ。一緒に食事をしたことがあるが、欝になっていると私は感じた。自分の家系を卑下ばかりしていた。

「私の先祖が殺した者が刀を持って襲って来る。無意識に左手でその刀を防いだから、掌に傷を負った」と言っていた。

竹で左の掌を切ったらしいが、それは先祖が殺した者の仕業だと言い切った。親との関係でも苦労したとも言っていた。何とか神職の仕事だけはこなしているが、それ以外は何も出来なくなったと言っていた。

私は「私も左手の掌を深く怪我している。神経が切;れ5針縫っています。鈍い痛みが続いている。父親は左の掌を15針縫っている」と言うと、その宮司は驚きの表情を示した。

宮司の先祖の武将は大河ドラマの主役にもなっているが、人殺しでは私の家系の方が格上だ。源氏からも平家からも憎まれている。怨霊にもなっている。

しかも母方も人殺しの家系。会津の山川だ。父方母方の家系とも多くの者を殺した。その宮司との家系以上に。


続く。
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またまた「こころの健康相談会」へ行って来た。その2

2022年04月03日 03時13分08秒 | 鬱病
続きです。

さて当日の19日、約束通り午後1時の20分前に到着。部屋に入ろうとしたら鍵が掛かっている。変だな。

女性の相談者も待っていた。私が時間を間違えた訳ではない。20分前に着いたのは、係りの人に事情聴取して貰うための時間なのだ。その事情聴取が完了し書面にして先生に手渡すシステムとなっているのだ。

「おかしいな」と思いながら待っていたら、10分前に係りの女性がやって来た。「打ち合わせが長引いてました」と弁解した。

そして事情聴取。その開口一番に私は注意された。「相談は1年に1度までにして下さい」と。

私は昨年の10月に相談に行った。それは1年に1度ではないかと思い質問したが、1年度に1度と言う事だった。

つまり4月から次の年度になる。私は昨年の10月と今年の3月に相談しに来たので、1年度に2度相談したと言う事になる。それが問題になって打ち合わせが長引いたみたいだ。

昨年は母親の認知症等々で相談した。今年は1月に父親が認知症、アルツハイマー・パーキンソン病、鬱病、誤嚥性肺炎、癌の疑いで体重が急激に激減した。20キロも痩せた。歩けなくなった。1月に一瞬で悪くなった。

それで相談に来たのだが、ルールも大事。私の状況も大事。それで協議していたみたいだ。申し訳ないです。

事情聴取は終わり、先生が待つ部屋に通された。そしたらなんと昨年と同じオーバル型のセル眼鏡をかけた40代の男性だった。

私は「昨年の10月にも来ました。度々相談に訪れて済みません」と謝った。それで先生も直ぐに私を認識した。

先生には「漢方の心療内科・精神科医師が血圧が高過ぎるから治療出来ない」と言われ、別の心療内科に通院していることを告げた。精神的な問題で血圧が上がっているのに、通常の内科で血圧を下げる治療をしろと言われて、この老医師では無理だと諦めた旨を伝えた。

オーバル先生は「そんな風に言われたら、どうしようも無いよね。通院する意味も無いね」と理解した。

昨年は母親の認知症が進んだ事を相談したが、今回は父親の病状について語った。母親の認知症がショックで精神的に弱まった。鬱病になった。立てないくらい体力が落ちた。

1月に1度救急車で仙台オープン病院に運んだが、問題ないと言われ返された。それで老人ホームにショートステイさせたが、老人ホームから「入院が必要な状況である」と判断され、1日目でまた救急車で運ばれた事を伝えた。

こうなった原因には心当たりがある。父は家から去ってからも何度か私の家に来て私を苦しめる言葉を吐き続けた。もう限界だった。それで財産の放棄を父親に告げたのだ。

それでなくても父親はワンマンな性格で、全て自分で決めていた。先の展開が見えず必ず失敗した。何度も失敗を繰り返す。

不動産賃貸業の家賃管理もしていなかった。59カ月間、全然家賃を払っていない男も発覚した。その対応で私も精神的に参っていた。

その男の家賃の支払いを確認する為に何度か一緒に銀行に通ったが、銀行内で大声を上げて騒ぎ立てた。自分の通帳を私名義にされると思ったらしい。弟と妹にもそう告げた。財産を全て私が独占しようとしていると弟らに語っていた。弟らもそれを信じたようだ。本当に悪質な奴らだ。

私は父に告げた。「財産は放棄する。私はいわき市に帰る。もう懲り懲りだ。野垂れ死んでもかまわない。関わりたくない」と。

その瞬間、父は崩れ落ちる感覚と言うか、驚きの表情となった。それから一気に体力が落ちた。食事も出来なくなった。


続く。
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