安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

岡山県老人福祉大学講座受講

2012年07月21日 | 行動

平成24年7月20日 10:00~

岡山県老人クラブ連合会主催の平成24年度岡山県老人福祉大学の第2回目講座を受講する。

「暮らしの中の民話」: 岡山民族学会名誉理事長 立石憲利先生

Photo_2

レジメ

1.暮らしの中に根づいてきた民話

2.民話の中から人々が学んだこと

 1)自然の大切さ

 2)一人では生きられない、協力協同を

 3)知識だけでなく、知恵が大切

 4)よいことはより、悪いことは悪い

3.人間関係をつくる基礎

4.伝えることの大切さ

 「老人」といわれるようになると、学ぶことと同時に次世代つたえるこを考え、実行する。

 

各項目について、民話を取り入れたお話しで、「ハッと」気付きのきっかけになりました。

心に残った話し(言葉):

ねむの木(合歓)

Photo

ウサギとヒキの餅争い

 ※子供達は、楽しい話しを聴きながら、動物、自然の様子を知らず知らずの内に学んでいった。

米作り:肥えをするより夏至田(げしだ)を植える。(夏半生までに田植えを終える)

千代田植え

ホトトギス、ウグイスの鳴き声(日本語)

「信心深いおばあさんと毎日野良仕事をするおばあさんの話し」

お年寄りが一人亡くなると、一つの図書館が無くなる!

体験したこと、知識、知恵を伝える事が大切です。

生涯学習とは、教育と教養を身につける事。

高齢になれば、今日行く、と今日用(事)を身につけて、生きてください。

そして、風土、風習、物語を書き残して下ださいとも言われる。

  

老人大学・シルバー大学の講座を数回聴講しましたが、良い話しが一杯あります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする