安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

好適環境水のお話し

2014年08月12日 | 講演

平成26年8月11日 13:00~

岡山理科大学 山本俊政准教授による、「好適環境水で開く未来の養殖」の講演を聴く

まず、実験から始まりました。

金魚が泳ぐ水槽に、真鯛を入れると当然ながら鯛は死んでしまいます。2~3分すると真鯛は元気をなくして(酸欠状態)横になってしまいました。そこに好適環境水の基である電解質の粉末を投入して混ぜると、金魚も真鯛も元気に泳ぎ出しました。

淡水魚と海水魚が同じ水槽で泳ぐ光景は驚きです。

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山本先生の目標が、陸上での海水魚の養殖産業の推進!そのためには、温度管理(コスト面)が重要な要素であり、津山でもごみ処理場の廃熱利用の可能性について提言を頂きました。

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現在は、トラフグ、ウナギ、クロマグロ、ヒラメ、エビの養殖に成果が出ているとの事。

津山産 「てっちり」が食べられる日も来るかも!期待したい思いです。

 

アルネ津山2階の特設会場で、8月24日まで「ペンギンと奇跡の海の大冒険」展が開催されています。

淡水魚と海水魚が一緒に泳いでいる水槽を是非見てください。(有料です)

 

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注文!

今回の記念講演でも発生した、プロジェクターの不具合。アルネ津山内で2回連続で起こりました。

何とかならないのか!折角の講演がスタート時から台無しになってしまいます。

 

 


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津山市草加部学校食育センター見学

2014年08月12日 | 教育

平成26年8月11日 10:00~

 

津山市草加部学校食育センターが完成し、2学期から2センターで中学校・小学校の学校給食が提供される。

稼働すると、内部の様子はテレビモニターでしか見ることが出来ないので、今日施設見学をしました。

議会でも様々が意見が出てきましたが、規程路線の変更はできず、2センターで4つのメニューで学校給食の提供の方式となります。

センターの全景

Photo

センター内の写真(一部)

テレビモニター(各調理場をモニターで確認できます)

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炊飯施設

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野菜等の洗浄(下処理

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加熱調理室

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私の学校給食への考えは、残飯が出ない(少ない)学校給食であれ!です。

平成23年12月議会の質問で、平成22年度の給食残渣は、は小学校6.1%、中学校15.1%。平均すると8.8%が発生しておりました。この時グラフを作成した覚えがあります。

9月から、センター方式でこの数値がどうなるか?

保健給食課では、毎回の残渣データを取っていますので、結果については報告できると思います。(2カ月後)

また、地元食材の使用率についても、注視しておかなければなりません。

大型のセンター設置に当たっては、4つのメニュー提供により、地元食材の利用率アップを目指すと言われました。これも大切な要素です。

 

さらに、草加部給食センターに完成により、次の変更があります。

 米飯は全て草加部センターで炊飯する。

 小規模センター及び自校給食からセンター給食に移行する学校。

 戸島センターから草加部センターへ変わる学校。

児童、生徒の給食に関する意見がどうであるか?注目しております。

 

 


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