安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

家庭用電力自由化が気になります。

2016年01月21日 | マイナンバー
平成28年1月21日

4月から家庭用電力が自由化になります。
新聞にも取り上げられるようになってきました。

電力料金が安くなることを否定するものではありませんが、中国地域で15社の新電力会社が名乗りを上げようとしています。
このことも、当然のことだと考えますが、これらの会社は、販売代理店を募集して、各家庭に営業をかけてきます。
一次代理、二次代理、三次代理店となれば、親会社の管理が行き届かなくなります。
(親会社は、すべての代理店を把握してもらいたいものです)

中国電力、関西電力など等の代理店を名乗って、電話勧誘も予想されます。


NTTの時の電話攻撃、太陽光発電施設設置の電話攻撃、マイナンバー制度導入による成りすまし電話。
迷惑するのは、営業電話がかかってくる家庭です。
ベテラン対素人の会話となってしまいます。


 
ホームページ掲載
2016年4月にはいよいよ家庭向けの電力自由化がスタート。それによって、7.5兆円市場を目指して各社の競争が激化しています。
2015年8月3日からは、一般家庭にも電力を販売できる小売り電気事業者としての登録申請も始まっており、スタート時には数多くの事業者がしのぎを削ることになりそうです。
こうした事業者には、従来から地域で独占的に電力を販売してきた東京電力や関西電力など10の電力会社や、すでに企業向けに電力販売事業を開始している会社、電機メーカー、住宅・不動産、商社、情報、通信会社など業種に関係なく様々な会社があります。
中でも注目されているのは、NTT・KDDI・ソフトバンクの通信大手3社の動向です。

1月22日の新聞記事
不安なことがあれば、まずは相談してください。
0868-32-2057(津山市消費生活センター)

 
 




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津山地域たくましい農業者のつどい

2016年01月21日 | 農業
平成28年1月21日 13:00~

津山リージョンセンターで、津山地域たくましい農業者のつどいが開催されました。


毎年、この時期に行われますが、今年は14名の新規就農者が誕生しました。
 津山市-4名 鏡野町-3名 美咲町-5名 久米南町-2名
 内、ぶどう栽培-6名 乳牛-2名 花、野菜、果物-5名 水稲-1名
一日も早い、自立を目指して頑張っていただきたいと応援します。



2012年 2名 2013年 11名 2014年 8名 2015年(昨年)13名 今年 14名と増加傾向にあります。
2015年のブログ http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/12ae89ef3707a3214a08c2d1adbab0e8

2014年のブログ http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/78999104a220da19b0428e13b378bb5f

2013年のブログ http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/f031c5a6d1ceb5815de2bb6b9f87379b
 
2012年のブログ http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/56019e763ad2c3ec543f8c1981d544bf

 
青年農業者クラブのプロジェクト発表
これまでに新規就農された皆さんが、取り組み成果を発表されました。
 
・イノシシ被害に対する低コスト囲いわなの製作実証
 岡田宣章さん(美咲町農業後継者倶楽部緑桜皐会(みさきかい))


・きのこで通年雇用?! ~中小規模経営者の挑戦~
 鈴木妃奈さん(津山市農業後継者協議会)
・鉄とマンガンの施用がピオーネの果実品質に与える影響について
 大林和弘さん(鏡野町青年農業者クラブ泉会)



・「晴王」プロジェクト シャインマスカット終盤戦でがっちり!
 加原昭典さん(久米南町新農業経営者クラブ)


 どなたが県大会に出場されるか?事例発表途中で、退席したので不明です。
 1月22日の新聞を楽しみにしています。

 
事例発表
 ・農業女子の「ココが知りたい!」
   大林綾子さん他(あぐり女史の会)
 ・新規就農者受け入れと耕作放棄園の再生でぶどう産地を活性化
   青山 仁さん (JAつやま久米南ブロウ部会 部会長)
 ・農地中間管理事業の進捗状況について
   山田伸治さん (岡山県農地中間管理機構 美作支部長)



 
 



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津山農業協同組合との意見交換会開催

2016年01月21日 | 議会報告
平成28年1月20日 15:00~
津山市市議会産業委員会と津山農業協同組合との意見交換会を開催する。

出席者:小椋委員長を含む7名の産業委員会委員と津山市農協の役員及び担当者


 

 
意見交換項目
・つやま和牛の生産販売拡大向けて
・地産地消費(学校給食)の拡大に向けて
・サンヒルズカフェの開店と販路拡大に向けて
・小麦の品質安定に向けての支援
・農地保全と農政新時代の対応について
・岡山県園芸総合対策事業における市助成金の拡大について
・コメの販売戦略について
上記7項目について意見交換を行う。

 和牛生産者の育成が急務である。
 農協から学校給食への食材供給量の実態がわかる
 農協による中期計画(28年度から3ケ年)の公表は6月頃の総大会となる。
 産地パワーアップ事業の取り組みについて
 農協の合併統合について(審議会が発足した段階でまだまだ協議の時間を要する)
 小麦、米の販売戦略(きぬむすめの東京市場への販売戦略について)

17:15に終了し、会場を移動して更なる意見交換を行う。
1月25日に食味試験の開催!

山陽新聞が、意見交換会の内容を記事にしていただきました。ありがとうございます。




同日に津山市の農業の取り組みについて、意見交換会が開催されています。

具体的内容は不明ですが、農業者の担い手と農業委員が意見交換することは、良いことです。
農業委員の制度改革も法律で定められており、津山市の農業の方向性を「見える化」していくことが求められています。


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