平成28年7月4日
台風1号発生、過去2番目の遅さ エルニーニョ終息影響か
1番は、1998年7月9日
2番は、今回
3番は、1973年7月2日
3日午前9時、西太平洋のカロリン諸島付近で熱帯低気圧が台風1号になった。
気象庁が発表した。統計がある1951年以降では過去2番目の遅さ。
台風1号はゆっくりした速さで北西に進み、中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速25メートル。
気象庁は、南米ペルー沖の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が終息した影響で、今年は台風発生が遅れたとみている。
この台風は、4日15時にはマリアナ諸島に達し、その後発達しながら北西~西北西に進み、6日15時にはフィリピンの東に達する見込みです。
台風周辺海域および進路にあたる海域は、シケ~大シケとなるため厳重な警戒が必要です。
関連ブログ
5月25日の安東ブログにリンクしします。
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/8fb1b9e4d408e4434ecc24abd50143e4
「参考に!」
1998年の発生状況は、
7月 1個 (0-0)
8月 3個 (2-0)
9月 5個 (5-3)
10月 2個 (1-1)
ちなみに、カッコの中の数字は、(接近数ー上陸数)です。
つまり、1998年には、8月に2個、9月に5個、10月に1個、日本に接近していて被害をもたらしています。
さらには、9月に上陸した3個の台風は、9月16日、21日、22日と、わずか1週間の中で3回も上陸しています。
※http://40exchange.com/typhoon-2627
台風1号発生、過去2番目の遅さ エルニーニョ終息影響か
1番は、1998年7月9日
2番は、今回
3番は、1973年7月2日
3日午前9時、西太平洋のカロリン諸島付近で熱帯低気圧が台風1号になった。
気象庁が発表した。統計がある1951年以降では過去2番目の遅さ。
台風1号はゆっくりした速さで北西に進み、中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速25メートル。
気象庁は、南米ペルー沖の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が終息した影響で、今年は台風発生が遅れたとみている。
この台風は、4日15時にはマリアナ諸島に達し、その後発達しながら北西~西北西に進み、6日15時にはフィリピンの東に達する見込みです。
台風周辺海域および進路にあたる海域は、シケ~大シケとなるため厳重な警戒が必要です。
関連ブログ
5月25日の安東ブログにリンクしします。
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/8fb1b9e4d408e4434ecc24abd50143e4
「参考に!」
1998年の発生状況は、
7月 1個 (0-0)
8月 3個 (2-0)
9月 5個 (5-3)
10月 2個 (1-1)
ちなみに、カッコの中の数字は、(接近数ー上陸数)です。
つまり、1998年には、8月に2個、9月に5個、10月に1個、日本に接近していて被害をもたらしています。
さらには、9月に上陸した3個の台風は、9月16日、21日、22日と、わずか1週間の中で3回も上陸しています。
※http://40exchange.com/typhoon-2627