１８歳・１９歳の投票率

平成２８年７月１２日

総務省は１１日、参院選（選挙区選）の１８歳と１９歳の投票率の調査結果を公表した。１８歳５１％・１９歳は３９％…低かった投票率
読売新聞 7月11日(月)22時15分配信

１８歳は５１・１７％、１９歳は３９・６６％で、１８歳と１９歳を合わせた投票率は４５・４５％だった。


高校などで主権者教育を受ける機会の多い１８歳と、大学生や社会人が多い１９歳で、差がある傾向が明らかになった。
　総務省の抽出調査によると、参院選での２０歳代の投票率は１９９２年以降、２０～３０％台にとどまっている。今回の１８、１９歳の投票率は、過去の選挙の２０歳代よりは高い水準と言える。
　調査は、４７都道府県それぞれから、おおむね４投票区を抽出し、１８歳、１９歳の投票率を調査した。抽出された１８、１９歳の有権者数は計１万１４８０人で、当日有権者数の０・０１％。１８歳より１９歳の投票率が低い理由として、大学進学などで親元を離れながらも、住民票を移さず投票にも行かない人がいるとの指摘もある。
　一方、読売新聞社の調べでは参院選全体の投票率は５４・７０％（選挙区選）。全体の投票率は前回２０１３年参院選を２・０９ポイント上回ったものの、参院選では過去４番目に低かった。調査方法が異なるため、単純比較はできないが、１８歳、１９歳の投票率が全体に比べ低い傾向にある。
　
岡山県の１８、１９歳の投票率４１.４４％　（岡山県選管、参院選で抽出調査）－さんデジ
　岡山県選管は１１日、参院選の県内４投票所で抽出調査を行った結果、岡山選挙区の１８、１９歳の投票率は４１・４４％だったと発表した。
単純比較はできないが、全世代の投票率（５０・８６％）を９・４２ポイント下回った。
　男女別では男３８・７８％、女４３・５５％。年齢別は１８歳が５３・２３％、１９歳が２６・５３％で、総務省の全国調査と同様に高校生を含む１８歳が高い傾向が示された。
　香川県選管も４投票所での抽出調査結果を公表し、香川選挙区は３１・３６％（男２６・７９％、女３５・４８％）だった。
（2016年07月12日 00時42分 更新）

岡山県内でも高校生会議等を行い、選挙の重要性について話し合いを行っています。

今回の参議院選挙で感じたことですが、「ネット選挙」のあり方も工夫によって、若者の投票率アップにつなげる施策が生み出せるのではと考えます。
私の場合は、立ち会い演説会のネット配信を見ながら候補者の政策、考えを確認させていただきました。
「共通施策」と「地域施策」


　　

津山高校５年ぶりの１回戦突破

平成２８年７月１２日

全国高等学校野球選手権岡山大会で、津山高校は５年ぶりの１回戦勝利で、校歌を聞くことができました。
　林野高校対津山高校の対戦が倉敷市営球場で行われました。
　試合結果：５対２で津山高校の勝利


山陽新聞記事　


先発は井上君、７回から立岩君の継投で、ヒットは打たれるものの、要所要所を押さえて、相手打線を２点に抑えることができた。
ヒット８本、三振７つ　が示しています。

バッティングでは、保利君の打撃が印象に残る。（４打数３安打　２打点）
ここぞという時に、長打が出ました。



選手にとっては、保護者やブラスバンドの応援を得て、はつらつプレーができたことと思います。

　


開会式前日まで、期末テストや模擬テストを受けていたので、調整遅れの感がありました。
２回戦は、春の選抜出場の創志学園です。
相手にとって不足なし。
４日間でのびのび野球ができるよう、しっかり調整して望んでください。

２回戦の予定：７月１６日（土）　９：００　倉敷市営球場