安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

専門家は、「第2波が起きている」と分析

2020年04月22日 | 健康・病気
令和2年4月22日

見えぬ終息、緩み警戒
 専門家は、「第2波が起きている」と分析

緊急事態宣言の発令により岡山県、各市町村対応によりピーク時の予測値は減ったものの「集団感染(クラスター)」が起こると、一気に緊迫した状況になります。
「気持ちを緩めない」行動を個人個人が行っていきましょう。

新聞記事のまとめ

 記事の内容は、新聞でご確認ください。

●4月22日の山陽新聞に19人の感染者の状況をまとめた記事が掲載されました。(25面)
 感染者19名 退院 4名
 感染者の特徴 大半が海外、他県感染 11人。濃厚接触者 4人。4名は感染経路不明

●3月21日から4月20日までのPCR検査 広島県への協力分を含め 970人(25面)

●岡山県のピーク時感染者 1700人と予測(27面)
 感染者への対応対策 中等症、重症 300人 (現在の病床数117床を300床に)
 軽症、無症状者1400人への対応 民間の宿泊施設 0室を 200室確保へ
  ※1200人は自宅にて養生
 国が3月に示した岡山県内のピーク時の感染者数は約6,500人 内入院患者は約3,500人
 私が聴いた数値(藤田浩二先生の講演)は、感染者6,000人、入院患者 3,000人 重症者 300人でした。 学校保護者への説明会(4月2日) 動画公開
医療崩壊を危惧されていました。

●滋賀県大津市では、庁舎が閉鎖となっています。
 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/226974


●個人的な客観データ(ブログアクセス数)
令和2年3月の1ヶ月間の表題別アクセス数
山中伸弥教授の新型コロナウイルス情報のブログは、4,651件
岡山県教委と岡山市教委の4月1日付の人事異動を発表のブログは、4,497件。
岡山県で初の新型コロナウイルス感染者のブログ(3月22日公開)アクセスは、139件。
 ※随時更新し、表題を「岡山県下の新型コロナウイルス感染者」に変更

4月22日までの22日間で、
岡山県下の新型コロナウイルス感染者のブログは、34,966件
岡山県教委と岡山市教委の4月1日付の人事異動を発表のブログは、2,070件
山中伸弥教授の新型コロナウイルス情報のブログは、1,256件
 ※圧倒的に「岡山県下の新型コロナウイルス感染者」へのアクセス数が多い。合計 35,105件

●津山市は、新型コロナウイルス感染症対策本部
総合相談窓口の設置 市役所2階 202会議室
 電話番号:0868-32-2062








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津波「東日本大震災」超えも

2020年04月22日 | 情報
令和2年4月22日

津波「東日本」超えも
  日本・千島海溝地震 岩手、北海道で30m級

 内閣府は21日、東北沖の日本海溝沿いと、その北に連なる千島海溝沿いの巨大地震で想定される津波の高さと浸水域を公表した。
津波は、北海道から千葉県まで太平洋側の広い範囲で予想され、岩手県と北海道では最大30メートル近くに達する。
岩手県北部や青森県では、東日本大震災を超える高さだ。こうした津波で多くの自治体庁舎が水につかり、浸水の深さが10メートルを超える地域もある。



 想定が公表されたのは、日本海溝沿いの三陸・日高沖と、千島海溝沿いの十勝・根室沖を震源とする二つの巨大地震。
2011年に東日本大震災が日本海溝の宮城県沖で起きたことを受け、国は最大クラスの地震を見据えて分析を進めてきた。
いずれも東日本大震災の震源地より北にあり、過去の状況から最大級の津波発生が切迫しているとされる。
内閣府は今回、二つの地震が別々に起きたと仮定。
津波は満潮時に襲来し、津波より低い堤防は破壊されるという「最悪の事態」を考慮して浸水域をシミュレーションした。

 それによると、千島海溝地震の場合、地震の規模を示すマグニチュード(M)は最大9.3。東日本大震災(9.0)や南海トラフ巨大地震の想定(最大9.1)を上回る。
被害は北海道東部の太平洋側が甚大で、厚岸(あっけし)町と浜中町で震度7と予想される。主な地点の津波の高さは、えりも町27.9メートル▽根室市22.0メートル▽釧路市20.7メートル。
人が流される危険がある30センチの津波の到達時間は、最短で地震発生から10分。7市町の庁舎が浸水する。

 最大でM9.1となる日本海溝地震の場合、東北を中心に北海道や関東の一部も浸水する。
岩手県では、全体で最も高い宮古市の29.7メートルをはじめ、木造家屋が全壊・流失する5メートルを超える10~20メートルの高い津波に襲われる。
県北部の洋野(ひろの)町では19.9メートルで、東日本大震災を超える高さだ。
沿岸部を中心に浸水被害が大きくなるが、内閣府は、住民の不安をあおるとして岩手県のみ浸水想定域を明らかにしなかった。

 青森県では八戸市の26.1メートルを最高に、太平洋沿岸に10~20メートルの津波が押し寄せる。
県内全域で東日本大震災を上回る高さになり、県庁も浸水被害に遭う。30センチの津波到達時間は最短で6分。
宮城県では最大15.3メートル、福島県では最大19メートルの津波となるものの、多くの地域で5~10メートル超で東日本大震災より低い。
北海道では襟裳岬(えりも町)より西を中心に10メートル程度の津波に見舞われ、19市町で庁舎が最大10.6メートル浸水する。茨城、千葉両県は高いところで6メートル超の津波となる。

 内閣府は今後、有識者でつくる作業部会で具体的な防災対策を検討する。



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