令和7年3月11日
津山市の農業施策
津山市議会産業常任委員会傍聴 10:00-12:00
議題
農林部関係の令和7年度事業について
令和6年度補正予算(第6次)について
令和7年度予算について
令和7年度津山市食肉処理センター特別会計について
農業委員会委員の報酬及び費用弁償について
報告
地域計画策定について
令和7年3月7日農政審議会意見聴取
令和7年3月中旬 地域計画(案)広告
令和7年3月末 地域計画の策定・広告
地域計画実現にむけて、岡山県から農地中間管理事業に係る事務
(農用地利用集積等促進計画の認可等)の一部を津山市が移譲される。
促進計画の認可及び広告
促進計画の内容審査
移譲年月日は、令和7年4月1日
傍聴者への配布資料
・農業ビジネスモデル構築事業(株式会社曲辰の事業予算及び事業計画)
・津山市農地バンク制度
・岡山県農地中間管理機構による農地のマッチング業務を廃止することになる。
そこで、「津山市農地バンク制度」を開始する。
所管は、津山市農業委 - 3人の会計年度職員を採用
・令和7年度農村整備事業箇所
・令和7年度予算における森林環境譲与税の活用見込み
●経営所得安定対策等の制度説明会に参加
令和7年3月11日(火)19:00~
JA東部アグリセンター2階会議室(津山市野村735-1)
令和7年度の取組の説明
経営所得安定対策等の制度説明会を開催します | 津山市公式サイト
水稲作付面積の目安の配分
令和7年産の水稲作付面積の目安
総水張面積の54.5%
水張面積3ha以上の農業者 56.5%(前年比 3.0%増)
水田活用の直接支払交付金
P8に掲載
交付要件 基準単収の1/2に満たない場合は不交付)
産地交付金
小麦の品質向上(タンパク質含有量が追加)
二毛作助成 (裏作) 9000円/10a
主食用水稲や戦略作物の裏作として戦略作物(麦・大豆・飼料作物等)・そば・搾油用なたね
作付けし出荷
白大豆大規模作付け 4000円/10a
2025年3月12日 産経新聞配信
「国はコメの生産調整していない。
大いなる誤解だ」と江藤農水相 「生産は自由」と強調
江藤拓農林水産相は11日の記者会見で、「国が米を作ることはやめさせているような政策を行っているというのは大いなる誤解」と述べ、
一部の専門家が現在も国が実質的な生産調整(減反)政策を続けているとの主張に反論した。
政府は2018年、農家の競争力向上などを図るため国がコメの生産量を調整する減反政策を廃止した。
だが、その後も政府は全国の生産量の目安を提示し、補助金で水稲からの転作を促すなどしてコメの生産を絞っていることから、
一部の専門家は「実質的な減反を続けている」と論陣を張る。
こうした論調に対し、江藤氏は「無理やり国が生産調整をしていると決めつけたい意図があるのではないかと、
大変、違和感を覚えている」と不快感を示し、「コメの生産は今でも自由」と強調した。
また、主食用米から麦や大豆、飼料作物などへの転作を支援する「水田活用の直接支払交付金」や、
畑地化推進事業について、江藤氏は「水稲を作付けていた方々が、畑地化したいという希望のもとに(制度化したもの)」だと述べ、
「これは(転作を)強制したものではない」と説明した。