津山市教育委員会９月定例会を傍聴する。

令和３年９月２４日　１４：００～

津山市教育委員会９月定例会を傍聴する。

２０２会議室に入ると、スクリーンが用意されており今日は、どこの教育の取組が紹介されるのかな？と考えていると、
冒頭のあいさつで有本教育長から、「オンライン会議」了承について確認される。
　教育委員の一人がオンライン参加され、５人の委員全員出席で会議が進められた。
新しい形態での会議がスタートした日でした。（大歓迎です）

　会議の様子の写真はありませんので、勝北中学校の正門の写真を使用

余談
　教育長室にお邪魔した時、テレビ画面が用意されており、学校との連絡は「オンライン」で行うことも有るとのこと。
　電話よりは、画面越しで顔を見ながら打ち合わせは、効果が有ると考える。

　
会議のポイント
　令和３年９月の補正予算可決の件、報告
　　コロナ対策として、18，000千円ので対応する
　　非接触体温計購入　全てのクラスに配置
　　CO2測定器の配置　全てのクラスに設置
　　　
　　ノートパソコン持ち帰り用のケース購入　１３００個

　津山市立小中学校の将来構想検討委員会の件、報告
　　議事録は、10月中にホームページで公開

議案（賛成全員で可決）
　津山市立幼稚園規則の一部改訂
　令和4年度津山市立幼稚園の定員

報告事項
　津山市議会9月定例会の質問答弁要旨報告
　
　このように整理しておくと、議員として、色々と提言をしておくことが必要と感じます。

　幼稚園の一時預かり時間の延長の件
　他

教育委員会会議・会議録（教育委員会ホームページ）
　







　




　

津山市小中学校の将来構想検討委員会（第１回）

令和３年９月２３日

津山市小中学校の将来構想検討委員会（第１回）

開催日：９月２１日（火）
会場：津山市役所大会議室

傍聴の申し込みをしていなかったので、傍聴できませんでした。

配布された資料のみ取得
　1）会議次第
　2）委員名簿
　3）津山市小中学校の将来構想検討委員会設置要綱
　4）委員会の運営について（提案）
　5）スケジュール（案）
　　近年の人口減少、デジタル化の加速等による児童生徒を取り巻く社会情勢や教育環境の変化の中で、
　　今後の津山市の目指す教育と学校のあり方を検討する。
　　地域住民の代表や有識者等で構成する「津山市小中学校の将来構想検討委員会を設置し、
　　今後の本市の目指す教育と学校のあり方について、令和3年9月から検討を開始し、令和4年9月までに提言を受ける。

委員長、副委員長互選
　委員長に、高塚　成信氏教授（岡山大学大学院教育学研究科　特任教授）が選任

LINEWORKSにより、事前に連絡が入る（９月15日）
本市では、近年の人口減少、デジタル化の加速等による児童生徒を取り巻く社会情勢や教育環境の変化の中で、
今後の本市の目指す学校教育のあり方を検討するため、津山市小中学校の将来構想検討委員会を設置し、
下記の事項について検討し、提言を受けます。

主な検討内容
今後の津山市の学校教育のあり方について
・魅力ある学校づくりの方策について
・学校教育の体制整備の方策について 等

なお、今回第１回目を開催するにあたり、傍聴可能です
　(1)傍聴者の定員 先着順で１０名とします。
　傍聴希望の方は、事前に連絡をお願いします。

次回開催は、11月　？　日　　

津山朝日新聞（2021.9.22）




　

　

津山市 コミュニティースクール（学校運営協議会設置）

令和３年９月２３日

津山市教育委員会が取り組み
津山市　コミュニティースクール（学校運営協議会）

コミュニティ・スクールのメリット・魅力は何？
　① 組織的・継続的な体制の構築 ＝ 持続可能性
　　校長や教職員の異動があっても、学校運営協議会によって地域との組織的な連携・協働体制がそのまま継続できる「持続可能な仕組み」です。

　② 当事者意識・役割分担 ＝ 社会総掛かり
　　校長が作成する学校運営の「基本方針の承認」を通して、学校や地域、子供たちが抱える課題に対して関係者がみな当事者意識をもち、
　　「役割分担をもって連携・協働による取組」ができます。

　③ 目標・ビジョンを共有した「協働」活動
　　学校運営協議会や熟議の場を通して、子供たちがどのような課題を抱えているのか、地域でどのような子供を育てていくのか、
　　何を実現していくのかという「目標・ビジョンを共有」できます。

2回の説明会に参加して、津山市内小・中学校　37校で「コミュニティースクール（学校運営協議会）」の設置を進めていただきたい。
　これまで取り組んでいる学校支援事業とどう違うか？
　学校評議委員会との違いは？
　こんな質問が出ました。

文部科学省の資料を活用しています
「これからの学校と地域　コミュニティ・スクールと地域学校協働活動」（令和2年3月） [PDF形式:4MB]


「学校運営協議会」設置の手引き（令和元年 改訂版）


組織をつくることが目的ではなく、「地域とともにある学校づくり」に考え行動することが必要です。

マイナカードの保険証利用 １０月２０日から本格運用

令和３年９月２３日　ｉ－ＪＡＭＰ

厚労省
来月２０日から本格運用
　　マイナカードの保険証利用

　厚生労働省は２２日、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認システム」の本格運用が１０月２０日から始まると発表した。
マイナンバーカードの個人向けサイト「マイナポータル」を通じて、自身の薬の処方履歴や特定健康診査の結果も閲覧できるようになる。
　同省は３月にシステムを試行したが、トラブルが相次いだため、本格運用を延期していた。
現在も「プレ運用」として医療機関・薬局３５０２施設（９月１２日時点）で保険証利用が可能。
同省によると、本格運用までには全体の約５％に当たる約１万３０００施設でマイナンバーカードが使えるようになる見込みだ。　
処方履歴などは、本人が同意すれば医師や薬剤師に見せることができ、スムーズな健康管理、診療に役立つ。



１１月からは窓口で支払った医療費の明細情報もマイナポータルで閲覧可能になり、将来的には確定申告の医療費控除手続きも簡単になる。
今後は４０歳未満の人が受ける事業者健診や手術などの履歴も順次、閲覧可能にしていく。

関連ブログ
マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局について（2021.9.4）

マイナンバーカードの更新手続き完了（2021.4.20）
　

津山市議会９月定例議会 ７日目

令和３年９月２２日

津山市議会９月定例議会　７日目

上程議案の採決を行いました。



議案毎に採決の結果を報告します。
１．議案会第５号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書
　　全国市議会議長会から依頼があった件
　　可決（賛成　25　反対　2）　私は、賛成
　

２．各常任委員会の委員長報告の後、質疑討論を行いました。
　1）議案第 ９号　予算の修正動議が提出されました。
　　アフターコロナに対応した観光キャンペーン（令和４年度のデスティネーションキャンペーン）事業費を生活困窮者支援に予算の組み替える
　　
　否決（賛成　11　反対　16）　私は、反対

　2）議案第 ９号　津山市一般会計補正予算（第4次）
　　
　可決（賛成　18　反対　9）
　　2人の議員が1）2）どちらも賛成

　3）津山市公共用地取得事業特別会計補正予算（第１次）
　　　土地賃借料　5千円の収入について
　　
　可決（賛成　19　反対　8）私は、賛成

　4）分離採決の2件を除く7件の議案
　　
　可決（賛成　27全員）

　5）請願３　環境基本計画「光害対策」の具体的な推進についての請願
　　　　津山らしい風景の創造を目指して
　　
　採択（賛成　23　反対　4）　私は、賛成

　6）請願４　新型コロナ禍による米危機の改善を求める請願
　　
　不採択（賛成　10　反対　17）　私は、反対

　7）請願5　選択的夫婦別姓制度の法制化を進める意見書の提出を求める請願
　　
　不採択（賛成　11　反対　16）　私は、反対

３．議案第３５号 令和３年度津山市一般会計補正予算（第５次）
　　コロナ感染症拡大による米価下落対策及び小中学校の感染症対策
　　
　可決（賛成　27全員）

４．諮問第 １号 人権擁護委員候補者の推薦について
　全員一致で承認

５．令和2年度決算議案上程
　　議案第17号から議案第34号
　　 市長の提案理由の説明、 副市長の概要説明
　　9月２９日に議案質疑が行われます。
　　発言通告者　9名　私は、1番目として質問に立ちます。

６．選挙第９号 岡山県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙
　　和気候補　17　田中候補　9　無効　1
　　開票立会
　　

議場の様子
　

山陽新聞（2021.9.23）

第７１回 津山市成人を祝う会 開催

令和３年９月２０日

第７１回 津山市成人を祝う会　開催
　新型コロナウイルス感染症拡大により延期となっていた、成人を祝る会が、
　9月20日午前10時からのライブ配信で行いました。

津山市成人を祝う会実行委員会YouTubeチャンネルからご覧いただけます。
　　画像をクリックしてください。

新成人代表挨拶


谷口圭三津山市長の祝辞


津山市成人を祝う会実行委員会




第７１回 津山市成人


津山市のホームページ

成人おめでとうございます。
目まぐるしく変化する社会の中で、自分を信じ、目標に向かって邁進してください。

津山朝日新聞（2021.9.21）
　

「青雲山河」に登場している人物の史料展

令和３年９月１９日

「青雲山河」に登場している人物の史料展
　旅館「お多福」
　期日：19日・20日の2日間　１０：００～１６：００

　著者の竹内祐宜さんの解説を聴きました。
　竹内さん曰く、「解らないことが解っている」
　
　

　

　

津山朝日新聞
　青雲山河　459回　大詰めになっています。
　

　

　私の場合は、解らないことが解らない状態での鑑賞です。

岐阜県高山市で震度4

令和３年９月１９日

岐阜県高山市で震度4
　１９日　17:18頃、岐阜県飛騨地方を震源とするM5.0の地震があり、岐阜県高山市で震度4の揺れを観測しました。

　

今回の地震の位置は、2021年9月12日放送された「NHKスペシャル」で京都大学 防災研究所・西村卓也 准教授がまとめられた場所で
発生しています。

NHKスペシャル
「次の直下型地震はどこで？」「揺れやすい場所はどこ？」　最新研究


10年前、東北沖であれほど巨大な地震と津波が起こることを想定できなかった科学者たち。
次こそは危機を事前に社会に伝え、命や社会を守りたいと、再び挑んできました。
巨大地震の「前ぶれ」を捉えようと、次々投入される新たな観測技術。
飛躍的に進歩したスーパーコンピューターや人工知能AIによるビッグデータ解析。
次に地震が起こりやすい場所も見え始めています。
東日本大震災から10年、「メガクエイク」シリーズの蓄積を結集し、科学の到達点を見つめます。


京都大学 防災研究所・西村卓也 准教授は、まず西日本一帯のGPSデータを徹底分析し、
どこに、どの程度ひずみがたまっているか計算し、マグニチュード6.8以上の大地震の起こりやすさを予測しました。
その結果です。
西日本一帯をおよそ20km四方に分割。色が赤くなるほど、大地震の発生確率が高まっていることを示しています。




　

自民党総裁選が１７日に告示

令和3年9月17日

自民党総裁選が１７日に告示され、
河野太郎規制改革担当相（５８）、岸田文雄前政調会長（６４）、高市早苗前総務相（６０）、野田聖子幹事長代行（６１）の４氏が立候補した。


自民党総裁選・候補者横顔
河野　太郎氏
　◇持論封印した異端児
　初挑戦した２００９年の自民党総裁選で、歯に衣（きぬ）着せぬ長老批判が物議を醸した。
以来、自民党の異端児と呼ばれ、その知名度は群を抜く。
菅内閣では突破力を買われ新型コロナウイルスワクチン担当に任命されたが、課題の調整力には疑問符も。
総裁選出馬は２度目。
かつて掲げた「脱原発」など持論を封印して臨む。
「魅力半減」と懸念する向きもあるが、視線は祖父・故一郎元農林相、父・洋平元衆院議長が果たせなかった「首相の座」一点にある。５８歳。

岸田　文雄氏
　◇挫折経験の元ホープ
　初挑戦の総裁選から１年で再びチャンスがめぐってきた。課題は発信力不足だが、
出馬会見で二階俊博幹事長の再任否定を提起。
これが一連の政局の発火点となった。若手の頃から宏池会（現岸田派）のホープとして将来を嘱望されたが、２０００年の「加藤の乱」に連座し、挫折も経験した。
１２年に派閥会長に就任。
育ちの良さからか「つくしの坊や」（古賀誠前会長）と叱咤（しった）されたこともあった。
政界きっての酒豪で、地元広島カープをひいきにする。６４歳。

高市　早苗氏
　◇安倍氏側近の直言居士
　自民党政調会長や総務相など要職を歴任。
安倍晋三前首相に近く、安倍政権の継承を訴え、初の女性首相を目指す。
保守派の急先鋒（せんぽう）として知られ、終戦記念日と春秋の例大祭に合わせた靖国神社参拝を欠かさない。
選択的夫婦別姓の導入については、戸籍制度が崩壊しかねないとして強く反対する。
ストレートな物言いは安倍氏相手にも変わらないという。松下政経塾出身で、理想の政治家像はサッチャー元英首相。
学生時代はヘビーメタルバンドでドラムを担当した。

野田　聖子氏
　◇４回目で悲願の初挑戦
３７歳で郵政相として入閣。
早くから脚光を浴びた一方、郵政民営化に反対し２００５年衆院選には無所属で立候補するなど浮き沈みを経験した。
女性初の首相を目指し、総裁選出馬への意欲を公言してきたが、過去３回は推薦人確保に至らず断念。
４回目で悲願の初挑戦にこぎ着けた。
　お酒を好み、ざっくばらんな性格で知られる。
現在は障害を持つ長男と過ごす時間を優先。
女性支援策や議員の男女同数実現に力を注ぎ、選択的夫婦別姓制度導入にも積極的だ。

総裁選挙投票用紙はがきが届く
　

　

新型コロナウイルスのワクチン接種を証明

令和３年９月18日
新型コロナウイルスのワクチン接種を証明

デジタル庁は１７日、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」について、
スマートフォン上で表示するための電子交付アプリの仕様を公開し、民間事業者や自治体関係者らに活用方法を求める意見募集を開始した。
政府は年内に電子交付を開始する予定で、消費者は交付されたＱＲコードを提示すれば飲食店などから特典を受けられる。
食事や旅行の予約サイトにも受け付け時に接種歴を確認できる仕組みを盛り込む。



ワクチンパスポートの電子交付では、スマホに専用アプリをダウンロード。
マイナンバーカードを読み取り、カードに設定した４ケタの暗証番号を入力すれば、接種履歴のほか、氏名や生年月日などが含まれるＱＲコードが表示される。

ＱＲコードをみせるだけで、飲食店などでおまけを受けとれたり、
店側がＱＲコードを読み取ってポイントを付与したりするサービスなどが期待できる。

デジタル庁は、ワクチンパスポートの活用方法を広げるために、ホームページ上で意見募集を開始。
事業者や自治体関係者らの提案を参考に、システムの拡張などにつなげる考えだ。
ワクチンパスポートは海外渡航者が渡航先の入国手続きで利用するために７月から開始。
現状は紙や電子手続きで発行申請はできるが取得できる証明書は紙ベースのみとなっている。
ワクチンの接種証明をめぐっては、経済界からは観光や飲食産業の回復の起爆剤として用途拡充の要望が出ており、
政府も積極活用の方針を打ち出している。

山陽新聞（2021.9.18）