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最近、妻に云われたことが気になってるんです・・・
「アンタはのどにものを詰まらせて死ぬわ」の言葉なんですが・・・
実は、それほど食べ物が詰まることが多いんですね。
というのも、昔からの早食いの癖も治ってないんですね・・・
ただ、水でも詰まることがあるので最近は気になってるんです。
これと関係があるのかないのかわかりませんが・・・
私はのど仏が右にずれてるんですよ。
これも頭が傾いているのかのど仏がズレているのかわかりませんが、
免許の更新の時など、「もう少し、頭を左に傾けてください」と言われることが度々なんですよ。
ということは、頭が傾いているのかぁ~・・・なぁ~・・・
だから、普段から意識して頭を左に傾けるようにはなりました。
確かに、鏡で見ると意識して左に傾ける感じだと顎とのど仏がそんなにズレていないんですね(^-^;
ならばと、最近は水を飲む時や食べ物を飲み込むときに頭を傾けるようにして見たんですね・・・
そうすると、のどにつかえることが少なくなったように感じます\(゜ロ\)(/ロ゜)/
昨日の夕刊でのどを鍛える方法として「パタカラ体操」が有名だと載ってました。
「パパパ…」「タタタ…」「カカカ…」「ラララ…」と短く発声する練習を繰り返すだけらしいんですね。
私の場合、この練習もマジでやってみようと思ってます。
今朝は誤嚥性肺炎に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、1月31日読売新聞夕刊より抜粋~
誤嚥性肺炎
年齢とともに、ものを飲み込む力が弱ってくると、食べ物などが誤って気道に入って、肺に炎症が起きることがあります。これが誤嚥性肺炎です。肺炎は日本の死因の第3位ですが、肺炎にかかった高齢者の大部分は誤嚥性肺炎とされており、日頃からの予防が大切です。
(冬木晶)
なぜ起きる?
食道を通るはずのものが、誤って気道に入ることを「のみ込む力 維持大切
周囲気付かず重症化も
口の中には、肺炎の原因となる肺炎球菌や黄色ブドウ球菌などの病原菌がひそんでいることがあり、これらの病原菌が食べ物とともに肺まで入ると、肺炎を起こします。寝ている間に、病原菌を含んだ唾液が気道に流れ込んでも発症します。
どう治すの?
肺炎の重症度などに応じた抗菌薬を投与します。入院治療の場合は、食べ物が再び肺に入らないよう、一時的に絶食することもあります。水分や栄養は点滴で補給し、1週間程度で肺炎自体は改善していきます。しかし、飲み込む力が弱いままでは再発する恐れがあり、のどや舌の筋肉を鍛えるリハビリが必要になります。
まず、飲み込む力がどのくらいあるかを、簡単な「水飲みテスト」で確かめます。スプーン1杯の水を患者の口に含ませ、のみ込んでもらいます。水がのみ込めなかったり、むせてしまったりする状態ならば、食べ物は再び気道に入ってしまう可能性があります。
のどなどを鍛える方法としては、「パタカラ体操」が有名です。「パパパ…」「タタタ…」「カカカ…」「ラララ…」と短く発声する練習を繰り返します。水飲みテストでむせなかったり、自分のつばも飲み込めるようになったりすれば、徐々に通常の食事に戻していきます。
予防には?
普段からパタカラ体操などを行って、飲み込む力を維持させることが大切です。しかし加齢とともにどうしても筋力は低下してきます。そうなると、口の中の雑菌を減らす口腔ケアが欠かせません。夜寝る前の歯磨きを徹底し、歯間にたまりやすい汚れにも気を付けましょう。入れ歯も清潔に保つようにしてください。特に寝たきりの人には、専用のブラシを使って介助者が口の中をきれいにするケアが重要です。食事の後に食べ物が口の中に残っていないかを確認し、食後1時間は、ベッドを30度傾けて上体を起こすようにすると誤嚥しにくくなります。
医療法人医誠会摂津医誠会病院の西山勝彦・副院長は「のどを鍛えるには会話を増やし、歌を歌うことも有効で、予防の取り組みを地道に続けることが大切です」と話します。
北原智子
医療法人医誠会嚥下障害
対策室、言語聴覚士
医療法人医誠会嚥下障害
対策室、言語聴覚士
猫背の人はのど仏の位置が下がって、食道の開きが悪くなります。背筋を伸ばし姿勢をよくすると、ものを飲み込みやすくなり、誤嚥が減るでしょう。特に若い人がスマートフォンの画面を食い入るように背中を曲げて見ている姿勢が気になります。予防には若い時期からの対策も重要です。