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昨年でしたか、京都府の南山城村の道の駅へ行きました・・・
道の駅といえば、何処も山の中などが多いと思いますが、
過疎地の地域住民の方達の移動方法などがいつも気になってましたが、
道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」の周辺もご多聞に漏れず、
車がなければ如何すんの?・・・と云うような地域でしたね・・・
そんな南山城村で、村民の足や生活お助けの為、タクシーによる実証実験が始まっているようです。
生活上の買い物の代行や金融機関への支払い代行、もちろん村内の移動手段としても利用できるようです。
免許を持たない人たちにとっては、大変良いアイディアのように感じますが、
果たして実験の結果は如何様になるのでしょうか・・・期待してみたいですね。
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、2月20日読売新聞朝刊より抜粋~
タクシー 生活お助け
買い物代行、500円で村内移動…

買い物を代行し、品物を住民に届けるタクシーの運転手(南山城村で)
南山城 進む高齢化 府が実証実験
住民の高齢化による「買い物難民」や「交通弱者」の増加に悩む南山城村で、買い物代行などの生活支援サービスを行うタクシーの実証実験が行われている。府が今月10日にスタートし、3月11日までの1か月間、村内限定で運行。村にはコンビニエンスストアもなく、日常の買い物が難しい住民の増加が課題に。タクシーは買い物代行だけでなく、病院や役所などへの移動手段としても期待される。
(今村正彦)
南山城村は府内の自治体では唯一の村で、人口約2800人の4割が65歳以上と高齢化が進む。村は昨年4月、国道163号線沿いに道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」をオープン。買い物難民の解消に向けた対策として、施設の一角に住民が鮮魚や精肉、日用品を買うための「村民百貨店」を設置した。
しかし、運転免許証を返納する高齢者が増えていることもあり、売り場を設けても公共交通網が行き届かない地域の住民らは通うことができず、交通弱者への対策も急務になっていた。
こうした事情を受け、府が「加茂タクシー」(久御山町)の車両1台を借り切って実験を行い、生活環境の改善につながるかどうか検証することにした。
買い物や金融機関への支払い代行、荷物の運送、郵便物の投函といった生活支援のほか、村内の移動手段として利用できる。料金は各サービス1回につき500円。乗り合い交通手段としての料金は中学生以上500円、小学生300円、就学前の幼児は無料。村外への移動手段は通常の料金となる。利用の対象は同村在住者に限り、運行は午前8時半から午後4時半。同タクシーへ午前7時半から午後8時の間に電話(0774・75・2144)で予約する。
実験開始前の9日には道の駅「みなみやましろ村」で車両などが公開され、シルバー人材センターにしょうゆやパンなどの食料品を届ける実験を行った。受け取った事務員の林美子さん(59)は「高齢者の足として活躍してほしい」と話し、手仲
府交通政策課は「実証実験の結果を受け、来年度も引き続き運行するか検討する」としている。