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わが家は冬場は脱衣所は小さな暖房器具で暖め、浴室は蓋を開けてお湯を貯めます。
掛け湯をして湯船に首までつかると不整脈が出てることがあります・・・
ですから最近は、身体が完全に暖まるまで胸までしか浸からないようにしてます。
妻も私も不整脈があるようで無理をしたらやばいですよね・・・でも、頑張らねば・・・
昨日の夕刊に「心房細動」に関する記事が載ってました・・・
心房細動になる確率の計算表なるものが乗ってましたのでやってみたのですが
年齢の7点そしてコレステロールの-1点で計6点という結果になり、
私の10年後の心房細動発症確率は4%ということでした(^_-)-☆
ただ、10年後まで生きているかどうかわからないですが・・・なんか少し安心できましたね。
皆様も健診結果票が手元にあれば下記に転載して居りますのでお試しくださいね。
今朝は心房細動に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、2月28日読売新聞夕刊より抜粋~
心房細動
健診データで発症予測
仙台市で特定健診(メタボ検診)を受けた60歳代の男性は、主治医から結果の説明を受けた際、10年後に心房細動を発症する確率が20%と言われた。不整脈の一種で脳梗塞などの原因になる病気だ。一瞬戸惑ったが、発症リスクの計算表を見せられ、減量などで4%まで下げられると分かり、生活習慣の改善に取り組んでいる。
(赤津良太)
どんな症状?
心房細動は、心房が不規則にぶるぶるふるえ、血液を全身に送るポンプ機能が低下する病気だ。流れがよどんで血栓(血の塊)ができやすくなり、これが脳の血管に詰まると脳梗塞を起こす。命は助かったとしても、片まひなどの重い後遺症に悩まされることがある。心不全や認知症の原因にもなる。脳梗塞引き起こす恐れ
起きる確率は?
患者は高齢者を中心に増え続けており、国内では2010年の約80万人から、30年には100万人を超えると予測される。早期に見つければ、薬で脳梗塞などの発症を予防することもできるが、動悸、息切れ、胸の痛みなどの自覚症状が出ない人も多い。何がリスクになるのかを知り、より早い段階から予防に取り組むことが重要だ。そこで国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)予防健診部の小久保喜弘さんらは、地元住民の生活習慣や病気の記録などを30年近く蓄積したデータベースを活用。心房細動のリスクとなる原因を探り、発症確率を予測する国内で初めての大規模研究を行った。
無作為に選んだ6898人を1989年から約13年間追跡したところ、311人が心房細動を発症。健診データや生活習慣などとの関連を詳しく調べた結果、血圧やBMI(体格指数)、飲酒量、喫煙などが発症のリスクであることが明らかになった。
男女で大きな差が出たのは年齢だ。男性が50歳以降、徐々にリスクが高まるのに対して、女性は60歳を過ぎて急上昇し、70歳代でリスクが男性と同等になった。また心臓の雑音(心雑音)などがある場合、30歳代など若い世代ほど発症リスクが高いことも分かった。
予測できるの?
これらの項目をリスクの大きさに応じて点数化し、10年後の発症確率を予測できるようにしたのが計算表だ。小久保さんは「健診データがあれば誰でも簡単に計算できる。気になる数値が出たら循環器病の専門医に相談してほしい」と話す。不整脈の治療に詳しい土橋内科医院(仙台市)院長の小田倉弘典さんは、昨年6月に計算表が発表されると、すぐに患者の指導に取り入れた。「高血圧や肥満、酒量などを改善すると、発症確率が何%に下がるのかが分かるので、特に高リスクの人では、予防への意欲を高めることも期待できる」と評価する。
心房細動の早期発見に役立つのは心電図検査だが、08年にメタボ検診の必須項目から外れた。こくんぼさんは「例えば、発症確率が10%以上の人には心電図検査を追加して行うなど、計算表を活用した仕組みを考えてもいいのではないか」と話している。