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PC画面の一部切り取りにWindowsの標準装備を利用しよう!

2018-11-11 | 日々のパソコン
PCやスマホでスクリーンショットのやり方は皆さんご存知かと思いますが・・・

PC画面で表示されてる部分の必要な箇所だけをトリミング(切り取り)して保存する方法ってご存知ですか?


実は、今日の今日まで知りませんでした・・・(^-^;

ならば、今まで如何していたのかと言いますと・・・

スクリーンショットした画像を編集ソフトで必要なところをトリミングしてたんですよ。


でも、でも、そんな手間なことしなくてもWindowsのOSに備わってたんですよね!

Snipping Toolスニッピング・ツール」というものなんですよ。

ご存知ない方もかなりいらっしゃると思いますので、覚えておかれたら便利やと思います。


今朝はこのツールに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、11月11日読売新聞朝刊より抜粋~

「Digi Life」のロゴ
「e基礎」のロゴ

画面の一部を保存

ウィンドウズ 便利ツール①

Snipping Tool手順1
Snipping Tool手順2
 今回はウィンドウズのパソコンにある便利ツールから、「スニッピング・ツール」を紹介しよう。画面のキャプチャーが簡単にとれるツールだ。PC画面に映っているウェブページでも写真でも好きな部分を画像として保存できる。
 ウィンドウズ7の場合、スタートから、「すべてのプログラム」→「アクセサリー」と進めば、「Snipping Tool」がある。ウィンドウズ10の場合、「Windowsアクセサリ」に入っている。
 見つけたら、クリックしよう。すると、PC画面が白っぽくなる。ならない場合は、画面に現れるツール箱の「新規作成」をクリックすると白っぽくなる。これで準備完了。
 カーソルが「+」マークに変わっているので、画像として切り取りたい部分の左上に当てクリックし、押したまま対角線を描くように右下に下げる。範囲を指定し終わったらクリックを離す。すると、指定した範囲が画像としてコピーされる。「ファイル」→「名前を付けて保存」で保存もできる。
 例えば、ネット上で旅行予約をすると「申込番号」などが発生する。書き写すのは面倒だし間違える心配もある。このツールで、さっとキャプチャーすればよい。
 ただ、ネット上に表示される画像には著作権がある場合が多い。利用には注意を払いたい。

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音声を文字に変換するって翻訳アプリだけじゃないっ!?

2018-11-11 | 日々のパソコン
アプリの活用方法も色々あるんですね・・・

音声を文字に変換するアプリと聞けば、私は翻訳アプリを即座に思い出しますが・・・


その音声を日本語のままスマホやタブレットに表示するって・・・んっ?・・・あっ!!

私はお恥ずかしながら、そこまでの配慮に至りませんでした・・・


実は、聴覚障害者と健聴者の会話用のアプリなんですね。

聴覚障害者の方が健聴者のお話されてることをこのアプリで読み取れるわけですよね・・・

また、聴覚障害者の方と視覚障害者の方との会話では・・・

例えば、聴覚障害者の方が文字入力をすれば、音声で読み上げてくれるから、視覚障害者の方は理解できる・・・

また、翻訳アプリとしても使えるようです。


これだと、コミュニケーションツールとして万能じゃないですか!


今日は、このアプリに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、11月11日読売新聞朝刊より抜粋~

会話円滑 音声変換アプリ

「UDトーク」音声を文字に変換
「UDトーク」外国語を文字に、さらに日本語翻訳
「UDトーク」手入力を翻訳、読み上げ
聴覚障害者用アプリの例聴覚障害者用アプリの例の説明文
 聴覚障害者と健聴者の会話には、音声を文字に変換してスマートフォンの画面に表示してくれるアプリが便利だ。学校や企業などでも活用が進んでいる。

(編集委員 増満浩志)


聴覚障害者の助けに

 先月、東京都内で開かれた「国際福祉機器展」で、音声を文字に変換するアプリ「UDユーディートーク」のブースに注目が集まっていた。弁護士の久保陽奈はるなさん(39)が、実演しながら説明してくれた。
 久保さんは20歳代後半頃から、進行性の難聴が重度になり、現在は補聴器をつけても会話を完全に聞き取れないことが多いという。打ち合わせや裁判所の手続きの際は、同僚に付き添ってもらったり、聞き取りに神経を使って疲れたりしていた。
 しかし、UDトークを使うようになって「一人で大丈夫な場面が増え、ものすごく仕事がしやすくなりました」と話す。

講演や会議にも

 UDトークは、IT企業「シャムロック・レコード」(東京都練馬区)が開発した。タブレット端末でも使える。インターネットに接続した状態で画面の「タップして話す」を押して話すと、直ぐに文字に変換される。漢字にはルビをつけられる。
 手打ちで入力した分を音声で読み上げる機能もある。
複数の端末を連動させることもでき、聴覚障害者や視覚障害者と一緒に会話が可能だ。
UDトークの入ったスマホを手に会話する久保さん
 このアプリを使って、講演会での発言を、会場のスクリーンや聴衆のスマホに字幕で表示する例も増えてきた。会議で使うと、誤変換を修正するだけで議事録ができる。さらに、多数の言語との翻訳機能も備えていて、外国人とも会話できる。

電話音声 文字化

 シャムロック・レコードの青木秀仁代表は、「UDはユニバーサルデザイン(誰でも使いやすい設計)の頭文字。障害だけでなく言語の壁も超えることができます」と語る。アプリの個人利用は無料で、ダウンロードはこれまでに約30万件。法人向けの有料プランは、久保さんが所属する第一中央法律事務所(東京都中央区)をはじめ、企業、自治体、学校など約400団体が導入しているという。
 一方、NTTドコモは契約者向けに、電話の相手の音声がスマホに文字で表示される「見える電話」を試験提供中だ。同社の担当茶は「耳が遠くなったお年寄りにも便利。クレジットカードを紛失した場合の連絡や、飲食店の予約変更など、電話が必要な場面は結構多い」と話す。見える電話は、今年度中に商用化の予定だという。
 障害者にとって便利なアプリは、東京都障害者IT地域支援センターのウェブサイト(https://www.tokyo-itcenter.com/index.html)などで紹介されている。

「知っておこう」のロゴ
 音声を文字に変換する精度は、話し方や周囲の騒音の有無などによって変わる。また、無料サービスの多くは、音声認識の精度を高める目的で、利用者の音声を保存していることに留意したい。一方、音声はネット経由で専用コンピューターに送って文字変換するため、通信料がかかることにも注意しよう。

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