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腰痛もちの人って、ホンマに多いですよね・・・
私も、椎間板ヘルニアを患ってから、無理な姿勢で仕事してたりすると
即、腰に違和感がきますね・・・
私のやっている筋トレは、体幹を鍛え腰を保護する目的なんです。
そして、開脚前屈などや猫のポーズなどで股関節や腰回りの柔軟ストレッチ・・・
これを何年も続けてきたお陰か、最近は腰の調子は上向いてますね(^_-)-☆
妻にも、勧めているのですが・・・疲れているのか、やりませんね・・・
続けてくれたら、間違いなくいいとは思うのですが・・・
今朝は、腰痛に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月14日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
いきいきリハビリノート
「腰痛」数値化 不安を緩和
新潟市の主婦(73)は、慢性的な腰の痛みに悩んできた。腰の中心に石があり、周囲を締め付けられているような。重だるい腰の中にさらに重しが入ったような。長く同じ姿勢が取れない。自立した生活はできても、一日中、痛みのことが頭から離れない。多くの病院を転々としたが、完治しない。スポーツセンターで腰回りの機械運動もしてみたが、逆効果だった。2人暮らしの夫の体調のことも心配だ。
今年7月、新潟大学病院のリハビリテーション科を受診し、驚いたことがあった。筋肉や関節の状態、精神状態を始めて客観的に示されたことだ。
腰などの関節が硬めで、腰をかばうため座る時も周囲の筋肉をうまく使えていない。関節の柔軟性を回復させ、関連する筋肉を付けることが必要だという。心理テストでは、痛みの経験をネガティブにとらえる「破局的思考」が異常値ギリギリで、悪化させればうつ病になる恐れもある。
説明を聞き、主婦はなぜか、ほっとした気持ちになった。これまで分かってくれる人がいなかった。「一度も行ったことのない所に行く」老後への不安も募る。腰痛が原因不明と言われ続け、気がめいっていた。

だが、このつらさは数値で客観的に示せるもので、自分は「慢性
理学療法士の浜上陽平さん(32)の指導は具体的だった。通院時には、ノートの内容に沿って、うつぶせ状態で腰をそらしたり、あおむけになって両膝を抱え、腰を丸めたりするリハビリを繰り返し教わった。それを自宅でも毎日、朝晩15分ずつ実践する。
自分で筋肉を鍛え、腰をいい状態にしていった。
家事を含め1日4000歩歩くことを目標にした。近くの神社までは往復3000歩。歩数が足りない時は、そこで不足分を調整する。
日曜日、友人たちと集まって行うマージャンも「ぜひ行ってください」と勧められた。一時でも不安から離れ、リラックスする時間が大切なのだという。
実際、マージャンに熱中している3時間は、痛みを忘れている。
主婦が「私は逃げているだけです」というと、浜上さんは「それが大事なんです。生活の中で痛みを忘れられる方法を探りましょう」と答えた。
痛みが劇的に軽くなった訳ではない。完治させたい気持ちは変わらない。それでも、自分の体にQOL(生活の質)を向上させる準備ができつつあるのを、主婦は実感している。