日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
最近、SSDという言葉をよく聞きますよね・・・
Solid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)の略でフラッシュメモリーに記憶させる装置のことです。
フラッシュメモリーと聞けば、皆さまもご存知ですよね・・・USBフラッシュメモリーやSDカード
私も詳しいことは説明できませんが、この記憶装置の方法なんですよね。
従来、PCに使用されているHDDは解りやすく説明しますと
レコード盤のようなもの(プラッタ)にレコード針のようなもの(磁気ヘッド)を近づけて読み書きを行う装置なんですよね。
でも、最近、SSDがHDDにとって替っているようなんですね・・・
SSDは読み書き速度がHDDに比べ格段に速いらしく、衝撃にも強く、さらに省エネらしいんですね。
問題は、値段が高いということのようですが・・・
実は、私もHDDからSSDに換装させたいくらいなんですよ。特に、妻の使用してるPCが遅くなりましたしね(^-^;
今朝は、SSDに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月18日読売新聞朝刊より抜粋~



Solid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)の略でフラッシュメモリーに記憶させる装置のことです。
フラッシュメモリーと聞けば、皆さまもご存知ですよね・・・USBフラッシュメモリーやSDカード
私も詳しいことは説明できませんが、この記憶装置の方法なんですよね。
従来、PCに使用されているHDDは解りやすく説明しますと
レコード盤のようなもの(プラッタ)にレコード針のようなもの(磁気ヘッド)を近づけて読み書きを行う装置なんですよね。
でも、最近、SSDがHDDにとって替っているようなんですね・・・
SSDは読み書き速度がHDDに比べ格段に速いらしく、衝撃にも強く、さらに省エネらしいんですね。
問題は、値段が高いということのようですが・・・
実は、私もHDDからSSDに換装させたいくらいなんですよ。特に、妻の使用してるPCが遅くなりましたしね(^-^;
今朝は、SSDに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月18日読売新聞朝刊より抜粋~
軽くて速い記憶装置SSD


パソコンで写真や文書などを保管する記憶装置は、従来HDD(ハード・ディスク・ドライブ)だった。それが現在、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)に切り替わりつつある。SSDって何だろう?両者はどう違うのか?
(編集委員 東一真)
HDDから移行進む

HDDは、レコードのように回転するディスクに磁気ヘッドで情報を書き込み、読み出す。ディスクの枚数を増やせば大容量化が容易で、パソコンの記憶装置として長く使われている。
一方、SSDは、フラッシュメモリーと呼ばれる半導体にデータを記憶させる。USBメモリーやSDカードもフラッシュメモリーを用いた記憶装置なので、SSDはその仲間だ。
東芝メモリSSD事業部参事の中島賢司さんは次のように説明する。「SSDには、HDDのような駆動部分がないので振動や衝撃に強く、おまけに省電力効率に優れています。さらに高密度化、小型軽量化が進んでいて、同じデータ容量で比べて、重さはHDDの半分以下です」。同社によると、SSDの待機時の消費電力はHDDに比べて10分の1以下で、持ち運び用途にはうってつけだ。

もう一つ、SSDの大きな特徴は、HDDよりもデータの転送速度が速いこと。上の図は、外付けのHDDとSSDで書き込み・読み出しを比べた例だが、圧倒的にSSDの方が速い。
例えば、1テラ・バイトの用量の外付けHDDの実売価格は現在、6000円台が主流だが、同容量でSSDは3万円台が多い。この大きな価格差から、据え置き型パソコンでは、まだまだHDDが使われている。
一方、最近のパソコンには両方を搭載した機種が出てきた。例えば、NECパーソナルコンプピュータが10月に発売した「LAVIE N850/LA」は約1テラ・バイトのHDDと、128㌐・バイトのSSDを積む。

同社の商品企画本部・石井宏幸マネージャーは、「パソコンの購入の決め手として起動が速いことを挙げる人が多くなりました。スマホの起動の速さに慣れて、パソコンは遅いと感じているようです。このため、ウィンドウズの基本ソフトはSSDに入れて素早く起動させます。一方、家族の写真・動画の保管場所としては大容量が必要なのでHDDを搭載しました」と説明する。
当面は、特徴を生かしながら両者が併存しそうだ。
半導体にデータを書き込むSSDでは、書き込み回数に上限がある(書き換え寿命)。一度に書き込むデータ量によって回数の上限は異なるが、上限に達するとそれ以上は書き込めない。製品特性として覚えておこう。ただ、通常想定される利用の仕方では、先ず上限に達しないようだ。モバイルPC用のSSDでは、保証期間をHDDと同等の「3年」に設定している場合が多い。
一方、SSDは、フラッシュメモリーと呼ばれる半導体にデータを記憶させる。USBメモリーやSDカードもフラッシュメモリーを用いた記憶装置なので、SSDはその仲間だ。
省エネの魅力
現在、持ち運びを想定した小型のモバイルパソコンを中心に、HDDからSSDへの移行が進んでいる。なぜだろう。東芝メモリSSD事業部参事の中島賢司さんは次のように説明する。「SSDには、HDDのような駆動部分がないので振動や衝撃に強く、おまけに省電力効率に優れています。さらに高密度化、小型軽量化が進んでいて、同じデータ容量で比べて、重さはHDDの半分以下です」。同社によると、SSDの待機時の消費電力はHDDに比べて10分の1以下で、持ち運び用途にはうってつけだ。

もう一つ、SSDの大きな特徴は、HDDよりもデータの転送速度が速いこと。上の図は、外付けのHDDとSSDで書き込み・読み出しを比べた例だが、圧倒的にSSDの方が速い。
価格は割高に
では、性能に優れたSSDが今後、HDDを完全に駆逐してしまうのだろうか?「そうはならない」との見方が多い。HDDの方がデータ容量当たりの単価が圧倒的に安いからだ。例えば、1テラ・バイトの用量の外付けHDDの実売価格は現在、6000円台が主流だが、同容量でSSDは3万円台が多い。この大きな価格差から、据え置き型パソコンでは、まだまだHDDが使われている。
一方、最近のパソコンには両方を搭載した機種が出てきた。例えば、NECパーソナルコンプピュータが10月に発売した「LAVIE N850/LA」は約1テラ・バイトのHDDと、128㌐・バイトのSSDを積む。

同社の商品企画本部・石井宏幸マネージャーは、「パソコンの購入の決め手として起動が速いことを挙げる人が多くなりました。スマホの起動の速さに慣れて、パソコンは遅いと感じているようです。このため、ウィンドウズの基本ソフトはSSDに入れて素早く起動させます。一方、家族の写真・動画の保管場所としては大容量が必要なのでHDDを搭載しました」と説明する。
当面は、特徴を生かしながら両者が併存しそうだ。
