ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

立って仕事したり・・・自由に出来る職場が増えてきている!?

2015-12-08 | トーションレース&繊維資材
レースの真ん中の白っぽいラインが接着面です!
 Adhesive Torchon Lace 
アイロン接着トーションレース
今まで発売されてきた接着レースは
裏面に接着テープが張り付けられてました
弊社のトーションレースは
接着面だけに接着繊維を編み込んでいます。
★ デザイン点数 ★
麻混レース 33点  綿レース 7点



毎日の生活で、ほとんどの時間を座りっぱなしの状態で何年も来てしまっています・・・

このような日常ですから、脚の筋力が弱ってしまうのは仕方がないのですが・・・

問題は・・・座り続けているから、お尻が痛くなることがあるんですね

出来るだけクッションをよくして座るようにしているんですが・・・

時たま、擦り剥けてることもあり、最近は、座ることが苦痛になることも・・・


世間の企業で働いている人も、内勤の人は特に大変でしょうね。

今朝の新聞記事を読んでいて、なぁ~るほどと感心した記事を見つけました。

テーブルの高さを自在に変えて、立ったまま仕事をしたり・・・また、

座ったりして仕事をしたりできる職場が増えてきているといいます。


今朝はこの記事を転載してみようと思います。

~以下、12月8日読売新聞朝刊より抜粋~

立って
座って
 仕事はかどる

 立って仕事をする職場が増えている。長時間座っていることが健康によくないという研究が進んだことが背景にある。専門家は「立ったり座ったりするスタイルの方が、生産性は高くなる。効果的な時間比率などは今後の研究課題」と指摘する。 (住友堅一)
生活調べ隊のロゴ

 オフィスのデザインを手がける「清和ビジネス」(東京)は、営業、デザイン部門の従業員111人に、電動で天板の高さを変えられる机を配備している。今年3月から11月にかけて導入した。適宜、机を上げ下げし、立ったり座ったりしながら仕事をする。
自分にあった姿勢で仕事をする清和ビジネス
立ったり座ったりと、自分にあった姿勢で仕事をする清
和ビジネスの従業員。立っている上司には話しかけやす
く、報告が早く上がる効果も出ている(東京都中央区で)

 導入を担当した丸山史夫さんは「座りっぱなしだと腰痛がある人などにはつらい。立つと作業能率がアップし、動きやすいので同僚との会話も増えた」と話す。腰痛、肩こりや足のむくみが改善したとの声もある。
 「楽天」(東京)も6月から9月にかけ、従業員1万3000人の机を、高さが変えられるタイプに一新した。
従業員の交流スペースで立って話す
フジクラの従業員。リフレッシュの
一助にと「うんてい」も(同江東区で)
交流スペースで立って話すフジクラ社員

腰痛、むくみも改善

 製品は、オフィス用品を扱う岡村製作所(横浜市)が今年発売した。同社は座り続ける弊害について「腰痛への負担は立っている時に比べ、座る姿勢で1.4倍、座って下を向く姿勢では1.8倍になる」と説明する。足のむくみにも関係がありそうだ。ふくらはぎの太さを2時間後に図る調査では、「座る」は0.53㌢増、「立つ」は0.47㌢増。「座って時々立つ」は0.28㌢増と最少だった。

 早稲田大教授(健康行動科学)の岡浩一朗さんは「近年、職場などで長時間座っていることが、健康へ悪影響を及ぼすという研究が増えつつある」と指摘する。
 1日のうち座っている時間は、日本は「7時間」が多く、スウェーデンの5時間、米、中の4時間より長いという研究がある。オーストラリアでは、「合計11時間以上座っている」場合の死亡リスクは、「4時間未満」の1.4倍という研究も発表された。

 玉川大教授(人間工学)の阿久津正大さんは、「イスに座ると太ももが圧迫されて血流が悪くなり、眠くなり、仕事の効率も落ちる。立つと足の筋肉を使い、脳は活性化するが、長時間では付かれる。一番いいのは立ったり座ったりすること」と話す。計算作業を、座ったままより、立ったり座ったりしてするほうが成績が良いという実験結果もある。

 仕事のスペース以外に、立つ姿勢を取り入れる動きもある。
 電線製造大手フジクラの本社ビル(東京)は、3月から試験的に従業員の一部が立って仕事をしている。さらに10月には、従業員の交流スペースを開設し、立ちテーブルを設置した。「別室での打ち合わせが行き詰まり、ここで立って話すと思考がほぐれる感じがして話がまとまった」という男性社員(47)も。

 このスペースのレイアウトは、オフィス用品を扱う「イトーキ」(大阪市)が請け負った。仕事の合間に軽い運動を取り入れる「ワークサイズ」を提唱している。

 阿久津さんは、「日本人はもともと、畳に座っていた。長時間座るリスクは欧米人と単純に比べられないかも知れない。また、一般的な事務、プログラミング、デザインを考えるなど仕事内容によって、『立つ』『座る』の効果的な頻度は違う。今後さらに研究が必要だ」と話す。
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