ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

放射能の雨

2011-03-20 09:10:18 | 日常
おはようございます(^ω^)/

昨日の原発への東京消防庁の放水、
イメージしていた海水くみあげ→放水が行われたので、
「なんだ、できるじゃん」と拍子抜けした感じです。
しかも放射能対策がされている車両があるというではありませんか。
やはり火事には消防庁です。

一応、成功のようですね。
一時的なことにしろ、事態の進行がとどめられただけで、
ずいぶん安心しました。

しかし、会見を見ていたら、隊長が泣いてらしたので、
ひょっとして、隊員は決められたのよりも
たくさんの被爆をしてしまったのかと思いました。
消防士さんは勇敢ですね。
仕事に誇りをもち、確実に実行する職人さんです。

信じられないほどの量を被爆されている
作業員の方をはじめとして
現場で作業なさっている方々、感謝です。

東電の社長さん、役員の方々も、高みから眺めていないで、
是非、現場で一緒に働いてください。
役には立たないかもしれませんけれど。


さて、午後から校正ですので、そろそろ出かけます。
放射能の雨に備えて傘を持って。

もう少し、事態が落ち着いてからだと有難かったですけれど、
関東大震災でも結社誌は休刊することがなかったそうです。
常識では測れない法則で生きているのが歌人ですので、
仕方ありません。

ボランティアでそこまでやるのかと、
連れ合いはあきれながらも、行くなとは言いませんでした。