くだらなすぎるので、記事にするかどうか迷ったけど、書いちゃう。
参議院選の最中に、立憲民主党の辻元清美が騒いでいた。曰く、生卵をぶつけれらた。これは民主主義の脅威だと。
記事によると、ビルの3階にある辻元氏の事務所のベランダに、生卵が投げ入れられて割れていたとのこと。これは辻元清美への嫌がらせであり、民主主義を危うくする行為である、と。
ところが、この報道がなされてすぐにネット上で疑惑の声が上がった。写真をみると、ビルの3階部分のベランダ内に生卵を投げ入れるのは、かなり難しいようにみえる。少なくとも私では何度か失敗しないと無理だ。でも、ベランダ内の卵は一つであり、ビルの壁面に卵がぶつかった形跡はない。
まァきっとプロ野球の投手なみのコントロールで投げ入れたのであろう。
またベランダの内部の写真を見ても、その生卵は確かに割れているが、3階の高さに投げ入れられたにしては、あまり飛散していない。
きっとダチョウの卵並に頑丈な殻の卵なのであろう。
善良な私めの生やさしい(生卵だけにね)理解とは異なり、ネット上では辻元の自作自演を疑う声が強かった。当然に辻元側は反発する。騒ぎは炎上する予定であった。
ところが金曜日の安倍・元首相への銃撃事件の発生である。生卵投げ入れ事件など、あっという間に霧消してしまった。
お疲れ様(誰に?)である。いや、御愁傷様かな。
世の中には、無駄な・・・というか、無意味な行動ってあるものだ。まァ天網恢恢疎にして漏らさずなのでしょうね。
追記(7/13)
既にご承知の方も多いと思うが、辻元候補、比例代表で当選である。良かった、良かった。こんな輩、裏に潜らせたら碌なことしない。公的立場に置いておくのが一番安全。一部の外国の意見の代弁者であるので、実に分かり易いですからね。