この時季は雨も悪くない、そう思いながら昨日は上に来ないで家にいた。新緑が五月雨に濡れて一段と艶やかな色合いを見せ、ツツジが咲き、柿の木がいつの間にか薄緑色の若葉を茂らせていた。

Photo by Ume氏
そしてまたきょうは好天。雨上がりの真っ青な空、青葉が目に沁みる。早くど日陰の大曲がりの工事が終わらないかと思いながら、迂回路になっている未舗装の急な山道を通ってきた。片道38㌔、このご時世、芝平の先からオオダオ(芝平峠)までを含め、毎日これだけの未舗装の道路を走らなければならないというのも結構しんどい。合わせて7,8キロはあるだろうか。それも、走行距離18万キロを超えた軽トラで。
昨夜の雨で柔らかくなった作業道の路面状態の点検や手直しを済ませ、排水溝の詰まりを何とかしようと5メートル位の長さの鉄パイプを大ハンマーを使ってヒュウム管へ打ち込んでいたら、遠くに通れないはずの林道を1台の車が上ってくるのが見えた。牧場へ来るような気がして管理棟へ行ってみたら、留守だと思ってか、帰りかけた車の主はなんと、ど日陰の大曲がりで道路の補修作業をしている代人さんだった。
どうやら工事が一段落し、まだ通行止めは解除しないが、気を付けてなら通行できるとわざわざ知らせに来てくれたのだ。よく知らせてくれたとコーヒーを勧め、その後小屋と第1牧区を案内した。
彼は思いもしなかったまさかの絶景に驚き、さらにいまだ管理人の夢のままになっているあの吊り橋の話に耳を傾けてくれた。
何にしても、きょうからようやく、通い慣れた牧場の北門を通り行き帰りができるようになった。有難い。あそこから1日が始まり、そして終わるのだから。
テイ沢にもあまり時間は取れなかったが行って、2本ほど倒木を片付けてきた。クリスマスツリーに使うなら、かなり立派なものが幾つも作れるだろうにと、つい妙なことを考えつつ。
本日はこの辺で。

Photo by Ume氏
そしてまたきょうは好天。雨上がりの真っ青な空、青葉が目に沁みる。早くど日陰の大曲がりの工事が終わらないかと思いながら、迂回路になっている未舗装の急な山道を通ってきた。片道38㌔、このご時世、芝平の先からオオダオ(芝平峠)までを含め、毎日これだけの未舗装の道路を走らなければならないというのも結構しんどい。合わせて7,8キロはあるだろうか。それも、走行距離18万キロを超えた軽トラで。
昨夜の雨で柔らかくなった作業道の路面状態の点検や手直しを済ませ、排水溝の詰まりを何とかしようと5メートル位の長さの鉄パイプを大ハンマーを使ってヒュウム管へ打ち込んでいたら、遠くに通れないはずの林道を1台の車が上ってくるのが見えた。牧場へ来るような気がして管理棟へ行ってみたら、留守だと思ってか、帰りかけた車の主はなんと、ど日陰の大曲がりで道路の補修作業をしている代人さんだった。
どうやら工事が一段落し、まだ通行止めは解除しないが、気を付けてなら通行できるとわざわざ知らせに来てくれたのだ。よく知らせてくれたとコーヒーを勧め、その後小屋と第1牧区を案内した。
彼は思いもしなかったまさかの絶景に驚き、さらにいまだ管理人の夢のままになっているあの吊り橋の話に耳を傾けてくれた。
何にしても、きょうからようやく、通い慣れた牧場の北門を通り行き帰りができるようになった。有難い。あそこから1日が始まり、そして終わるのだから。
テイ沢にもあまり時間は取れなかったが行って、2本ほど倒木を片付けてきた。クリスマスツリーに使うなら、かなり立派なものが幾つも作れるだろうにと、つい妙なことを考えつつ。
本日はこの辺で。