岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★新春に向けて

2012年01月02日 16時31分57秒 | 受験

謹賀新年

 新春を迎えのんびりとパソコンをいじっています。今年は年賀状を初めて形式を変えてみました。『新年雑感』と云うことで大きくここまで40年前からを駆け足で書いてみました。受け取った人は何事かと驚かれたかもしれません。しかし私にしたら大きな事件でして『決意表明』であったのかもしれません。この雑感の中で40年前からの胸のつかえについて書きましたが私にはあまり人には云えないような心の傷があります。人それぞれに傷はあるのですが私にもそれだけ大きな傷がある。そしてそれを告白することは非常に辛いものです。ですがそこの部分を抱えていましても進歩がありませんので全力で頑張るつもりです。 

 年賀状の中身を知らない方のために少しお話しますと私には昔高松から丸亀に赴任した頃25歳の時でした。街角の易者に突然呼びとめられて二つのことを云われたのです。一つは故郷に縁が無い。二つ目は肉親の縁が薄いということでした。当時私はすでに母親は亡くしていましし、自身の子供も亡くしていたので心にずしりと答えたのでした。そして後には弟も亡くなりました。そんなことがあって縁と云うものが不思議と私の心の中で蓄積していたのです。その易者とは二度と会えませんでしたが何時までも心の傷が残っているのでした。しかし彼はもう一つ言ってくれたのですがそれは困った時に誰かが助けてくれるということで強い運を持っていると慰めてくれました。年賀状には書かなかったのですがその運を見守ってくれているのが先祖だということでした。ですから私は今年はこの二つの出来事をしっからり受け止めようと考えています。この二つのことは実はかなり奥深い問題があるのですがまたの機会に書ける時があるかもしれませんので今回はこの辺にしておこうと思います。

 さて、教室の方は明日3日(火)までお休みです。そして9日(月)まで冬期講習が再開されます。勿論受験生は入試までは『入試特訓』『入試直前講習』と続きます。ともあれ中学3年生は期末テストが10日過ぎから始まりますので前回実施しました『自立講座』を中学3年生のみ行います。そして14日、15日と高校生はセンター試験となり特色化選抜や一般入試が始まります。インフルエンザも今年はおとなしいですがどうなるか分かりませんので体調はしっかり気を付けて出来ればマスクをしましょう。 
 今年は個別のクラス分けを実施したいと考えています。好きな曜日に来るのが利点ですがそれはある意味では講師を固定化出来ない原因にもしています。長良教室&芥見教室は講師は固定性を敷いています。個別で固定するのは非常に難しいのですが完全とは言えませんが講師に生徒の面倒を徹底させるためにそうさせています。凡そ他塾で個別を批判することを列挙しますと

①競争力がない。
②金額が高い。
③入塾テストをしないので学力の低い子が多い。
④集団と違って声が出るからうるさい。
⑤講師によって指導方法が違う。
⑥個別の講師は学生ばかり。 

 おもなものはこんなところでしょうか・・・?では反面個別から集団について批判をしてみますとこうなります。

①金額が高すぎる。今の半額以下で充分に出来る。
②競争力があっても横の関係ばかりで点数主義で点数が良ければ人格まで高いような風潮がある。
③入塾テストでいい生徒ばかりを入れて今年は岐阜高校へ何名入りましたと宣伝材料にされている。いい子を入れれば指導者が大したことなくても伸びていきます。
④静かな環境はあるかもしれませんが分かる子は物足りなさがあり分からない子は残される。三分の一が理解出来たらいいとされています。
⑤講師は1名ですから固定ではありますが生徒にとっていい先生であればいいですが合わなければ最悪。
⑦講師で学生を使用していない塾はありません。2,3社あるようですが正社員でなく契約社員の筈です。つまり人件費が高いので講師を学生に求めているのです。

<追加>
①成績順に席を並べ競争させている塾が多いですがこれは高度成長時の遺物です。生徒の性格まで変えてしまいます。個別に来る半数の子供はこのことを嫌っているのです。その事実を彼らは知らない。
②無料体験では塾に行っていた子にはその塾の教材を持って来らします。そして体験をしてあげると眼を丸くして驚いています。つまり如何に集団と個別は格が違うかと云うことなのです。では集団塾が批判することに対して長良教室&芥見教室が答えましょう(他の教室も対応してると思いますがここでは私の教室についてお話します)。

①競争力は生徒の数の問題です。過度な競争はさせません。実例を上げましょう。二人の学力が同じ女生徒が入ってきました。仲がいいので最初は席を並べていましたがテストを重ねるごとに勝ち負けが続き片方は退塾となってしまいました。これはコンプレックスを植え付けてしまった苦い経験です。オープンして間もなくの話でした。②金額が高いことについては1:20と1:2から3の場合20名ですと個別では7名必要です。ですから月謝が高いのは当たり前なのです。しかし長良教室&芥見教室は『土曜講座』毎週土曜日C・Dコマの3時間授業。週2回分です。これを諸費用だけで実施しています。ですから中学生は週1回は無くしているのです。また高校生も対象にしたテスト対策でテスト直前に1:1の指導(巡回指導)で午後1:30から5:30までの4時間を2週連続の8時間実施します。費用は無料です。ですからテスト直前では20時間を若干の諸費用のみで実施しています。計算してみたらかなり集団塾より安い筈です。
③学力の個人差はあります。テストをしないと云うよりも勉強したい子の権利を誰も奪うことは許されないと思うのです。『君はうちのレベルでないから他の塾へ行きなさい・・・』と云ってるのです。明光義塾は仮に出来ない子でも迷惑さえ掛けなければ受け入れは致します。『ヤル気』があればいいです。
④声の問題ですがこれが小学生、中学生、高校生によって違います。まず小学生は元気がいいです。競争で先生を呼びます。中学生はキャッチボールをします。高校生は教室を昨年から別にしましたが分からない時だけ教えに来てくださいと変わるんです。ですから声が出る・・・それは即駄目とは言い切れません。逆にそれは『活気』なのです。活気と取るかうるさいと判断するかそれは生徒の方自身が体験で考えてください。
⑤講師によって解答の説明は個々に違います。しかし指導方法は同じです。仮に3人いたとすれば3人の考えが違います。それが自然です。ですから文系、理系の方と云う風にしていくら気にいっても同じ先生が週2回とも同じとはさせません。考えが偏って来るのです。これは大事なことと考えますが反面集団は同じ先生です。
⑥個別の講師は学生が多いです。個別は特に人数が必要ですから学生に依存している部分は多いです。ですが考えてみてください。学生に一番近いのは誰でしょうか・・・。現役生が一番なのです。現在の大学の状況を知っているのは学生なのです。あたかも自分の塾の正社員だという風にしている塾が大半です。岐阜市にはまずいません。これは正直な答えです。問題は答えが解けるかどうかです。指導書を見ながらやるのではなくZ会の問題等を仮に持ってきた場合即座に解く能力があるかと云うことです。医大生を使用していますから医学部、薬学部を目指す方が多いというのは自然の成り行きだと思います。要は講師の質の問題です。

 ということで長々と思いつくままに書いてみました。年賀状の話から個別と集団について批判を敢えて答えさせてもらいました。ゆとり教育の結果が大変な学力の二極化を生んでいます。岐阜地区は大変な競争の時期を迎えました。今期の計画はこの日曜日にでも書くように致します。4日から生徒の顔を見るのが楽しみです。

今日のYouTubeは絢香の『はじまりのとき』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=9CBD4CF7Xcg&feature=related

<今週の言葉>
『情報が多ければ判断が楽と云うものではない』
                   クラウゼウイッツ

無料体験実施中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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