★春季生募集開始

★受験シーズン突入

　2019年度最初の日曜日。まだ門松も取れない正月気分の中で受験シーズンが始まりました。私ども明光義塾長良教室＆芥見教室も4日（金）から後半戦に入りましたが既に学校の方は7日から始まるようですが私どもの講習は11日（金）までとなっています。また受験生につきましては入試までが冬期講習ということでロングランとなっています。しかし、その中で二期制、三期制の試験が早いところでは8日（火）、9日（水）から始まるところもあるようです。実力テスト、中間期末テストです。

　今日は岐阜新聞テスト第4回目ということで寒い中頑張っていると思います。センター試験は19日（土）20日（日）と2日間にわたって実施されます。中学受験も早いところは今日から14日にかけてが多いようです。また愛知県では2月に実施がされますがこのように試験が続いてきますとかなり緊張というよりか体調を壊してしまいます。特にインフルエンザが流行ってきました。マスクをつけて本番に備えましょう。

　さて、塾の方ですが『春季生の募集』に入りました。受験と新規の募集が混じりますが凡そは　http://mm-homepage.com/dozan  に書いてありますが本部のＨＰにはそれぞれこのように書いてあります。

＜長良教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/
＜芥見教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

　基本的に募集の概要は次のようになります。
＜入会特典＞
①90分×4回（週1回1科目1か月授業料無料）但し、復会生は除く

　これが今回の趣旨になっています。その他にもビッグなプレゼントもあるようです。近いうちに発表があるかと思います。

長良教室＆芥見教室では下記のようになります。
①90分×4回（週1回1科目授業無料）全国統一キャンペーンのため同じです。
②90分×7回（兄弟姉妹同時入会・お友達同時入会）
③志望校判定模試・全国共通テスト無料
④無料体験実施、兄弟姉妹・及びお友達同時体験可能
⑤募集定員　各教室　30名

春から平常授業の中で新しく全員実施されること
①英語：リスニング・長文対策
②数学：計算トレーニング・偏差値に合わしたそれぞれの補助教材
③国語：古文・文法をはじめ読解力重視　学校の教材＋シリウス系
④映像授業の重点化。小学生対象、中学生・高校生対象

　以上今の段階でお話が出来るところは書いておきました。教育業界の現況はかなり少子化で厳しく、その分を教育に回してくると考える塾、反面景気が落ち込み下げてくる塾など判断は色々です。従って時間や金額表示もまちまちです。特に紛らわしいのは45分授業、50分授業、60分授業、75分授業、80分授業、90分授業などが主なものでこれに消費税の表示は外税にしています。そう言う考えですと1コマ当たりの金額はいくらなのかという問題が生じます。ですが金額よりも問題はお子様の成績が上がっているのかどうかということです。しかし、以前にも言いましたが塾に行っているというだけで成績が上がるというものではないです。塾に行ってやらなくちゃと思う方や復習をしっかりする人は上がることでしょう。しかし、極端に言って個別指導は学校の宿題も出来ないことはありません。宿題を塾でしたからと言って成績が上がるということでもないです。宿題は基本的には家でやって来てください。出来ない分は教えますが宿題をするために塾に行く、集団では無理だから個別に行くという考えは捨ててください。そういう意味では私の塾にはそう言う方はいませんが、昔と言いましても十数年前のお話ですが講師の方にお金を払うから宿題をしてくださいと直接依頼した生徒がいました。即刻お話をして辞めて頂いたことがあります。出来ないのであれば時間がかかっても出来るように互いに頑張るしかないのです。それを金を払うことで楽な方に舵を切る考え方は私としては許すことは出来ないのです。随分昔の話ですがこのようにした生徒は今はいないです。

　受験前には何をさておいても体調管理です。ストレスからくる体調変化は問題ですが受験が終わればみんな治ります。そして自分が苦しい時他人も苦しいのです。受験会場に行けば他人が自分より賢く見えてきますがこれも隣の芝生と同じで自分は自分のペースで頑張って下さい。その為に試験を随分受けてきたのですから。面接は時の運と言いますが試験は時の運ではありません。ただ言えることは過去問にあまり固執はしない方がいいです。傾向が分ればもうそれで十分な訳でその中で苦手なところをしっかり復習をして固めてください。自信を持ってください。

そして一番大事なことは

『負けない気力です』
『頭と手を常に動かしていく』

このことが非常に大事です。普段から特別なことをする必要もありませんが気力や手を動かしていく努力を惜しまないことです。特に小学生から中学生になって間違いの多いのは暗算で進めるお子さんで得てしてよくできる子が陥る罠です。

　そんなことで受験が始まりました。高校1年生の皆さんもすでに高校に慣れてきたと思いますが1年の経つ速さに驚かれたことでしょう。理系か文系かの割り振りもほぼ出来たのではないかと思います、特進クラスも決まったかもしれません。仮に駄目だったとしてもあなたの夢を今一度冷静に見直してください。
　昔、ヤクルトスワローズの監督をしていました野村克也監督は選手の『再生工場』とまで言われました。再生をするということはその人のいい部分を再度強化して伸ばしていくことです。彼の手腕によって再生された選手は何人もいます。その昔には四国に坪内寿夫という映画の五社協定で東映ならば東映しか上映できなかったのですがこれを交渉して初めて東映と日活という風に二本立てで成功をした人ですが立て直した企業は数知れず佐世保重工業はじめ船舶、造船など来島ドックグループで180社を超えたのですから如何に再建次第ではどう変わるのか興味深いものです。正直この来島ドックに実は入社をしていたかもしれなかったのですから不思議なものです。入社は理由あってお断りいたしました。
　
　塾も再生していく人と先に進めていける人に分かれます。ここが個別と集団の違いになりますが成績を揃えるのであれば集団的ですし中高一貫で高校二年で終えたいという方は個別が適しているには違いはないです。ともあれ考え方はそれぞれ違うかと思いますが選択肢は沢山あります。新しく中学に入る方、また現在の中1、中2の方はじめ高校生も同じです。時の経つのは早いです。もう後はありません。今までのことをしっかり復習して難しい問題は避けてください。仮に手を出したのならば解決を必ずしてください。いつまでも尾を引くことになります。残り受験まで全力で頑張りましょう。

＜今日の言葉＞
『一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものだ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠藤周作「埋もれた古城」

＜今週のYouTube＞
河島英五の『酒と泪と男と女』を久し振りに聞いてみたくなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=v0t--pFDTBE

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＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170