★志望校判定模試
新型コロナの拡大で落ち着きのない毎日を過ごしていますが学校の方もいよいよ始まることが決まったようです。東京をはじめ大都市が多くの感染患者を出して不特定多数のクラスターを発生しています。目や口、鼻から感染するので手をきちんと洗えば手で顔を触ったり目を擦ったりして感染するらしいのです。ですから手を洗うことが非常に効果があるともいわれています。最低限それだけは致しましょう。教室にも消毒液を備えてありますので使用してください。私ども明光義塾は各BOXに机が分離配置されていますので咳などは他の生徒には飛ばないようになっています。マスク着用は当然ですがその前に教室の換気はよくしてありますので先生と話をするときは少し距離を置いて話をしましょう。
IPSの山中教授は5つの提言をしています。
https://news.livedoor.com/article/detail/18054576/
これはNHKでも放送されましたし民放の放送でも話されていました。マラソンのようなもので兎に角一気に解決できるものではないのでワクチンが18か月後には出来そうですのでそれを待つかウィルスを閉じ込めるしかありません。学校の授業が先送りになりますとその分夏休みが少なくなってしまいます。ご家庭でのオンライン授業に力を入れるしか方法がなくなってしまうのも残念です。長良教室&芥見教室では私どもも出来るだけのことはしていきたいと思っていますがオンラインについてはZ会アオイゼミやBit・campus、リスニングクイッパーなど使用できるようになっています。
今日は「あなたの実力について話をしよう」と言うタイトルで進めていきます。これは4月12日(日)小学生、中学生対象の『第1回志望校判定模試』です。年に3回実施をしています。この志望校判定模試は何度もご説明をしていますので改めてお話しすることもないのですがこのブログはLivedoor,Goo,楽天の三箇所で書いていますのでそれに合わせて考え方を再度ご説明したいと思います。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてあります。
小学生の場合は小学3年生から偏差値を出しています。志望校の中学受験については小学4年生から判定が出来ます。当然中学生は1年生、2年生、3年生すべて志望校を5校判定いたします。今年も岐阜高校、岐阜北高校や関高校に送り込みましたがその判定の手掛かりになったのは私どもの教室に入会された時からになります。得てして小学校の時代は問題は易しく90点、100点が取れていたから大丈夫と言っても非常に小テストですからバランスに欠けています。まして80点以下と言うとまず平均点は大きく切っているはずです。何故なら問題が易しいからです。当の生徒は出来ているのですから安心をしています。勉強なんてちょろいってものであまり真剣に考えてはいないのが実情です。中学生にしましても塾は中学3年生でいいだろうとお考えの方も見えるかもしれません。また講習のみでいいかもしれないと思っているかもしれません。
今日はその辺をしっかり書き込んでいきたいと思っています。私どもの入塾はテストがありません。テストがないということは非常に誰でもいいですよということになりますがやる気のない生徒や他人に迷惑をかける方は問題があります。ともあれ他人に迷惑を掛けなくて、やる気があれば問題はないということになります。ですから出来る生徒もいれば遅れている生徒もいます。小学生しかり、中学生しかり。高校生にしても同様です。塾によっては何点以上とかどこそこの高校限定とか排除の線引きをしている塾が見えます。特に高校生はそのような仕組みしかできません。レベルを合すにはそうするしかないのです。ある高校で昨年と同様の問題を出したらその塾に行っている子はみんな出来て行かなかった子は出来なかったという話を聞きました。結局先生の横着さでそうなったのですが仕方がない結果だと思います。その先生は問題になったので再テストをし直したということですが先生も問題ならば塾も過去問題をそのまま出して満足させるようでは本当の力は付いたとは言えないのではないでしょうか。単に場当たり的にその範囲ではできたかもしれないが本当の力は付いていないと思われます。進研模試、全統模試、駿台模試など絡ませるとほぼ出来ないと思います。それは本当の力がついていないからです。
力が付いたと実感できる瞬間は非常に感動的です。塾でしか味わうことが出来ないというものではありません。これは実に簡単にできます。現在の問題集の左側に四角い枠があると思います。一つの場合もあれば三つの場合もありますがここにこの『感動』のポイントが隠されているのです。つまり『出来なかった問題にチェックをつける』これだけです。テストの前、特に実力テストや岐阜新聞テストの復習にはもってこいです。過去に出来なかった問題はチェックしたところをやればいいのです。此処をないがしろにしてはいけない。チェックして当時できなかった問題が簡単にできるようになっていればそれはあなたが感動を確信した瞬間なのです。ではもう一段上位を狙う方についていいますと、「それではこの問題はできるだろうか?」と言うことで範囲を広げて類似問題に手を伸ばしてみましょう。そうしますと喜びがもっと感動的に変わってきます。
一方、同じようにして出来なかった方はその出来なかった当時のノートを出してどのようにして解いたか、どのように先生が説明しノートに訂正してくれたか再確認いたしましょう。これが勉強の基本であり感動を確認できる瞬間なのです。ですから塾に行っているから感動が出来るというのはある意味問題量と指導方針があるかもしれませんが一人であっても出来ます。是非試してください。但し、ノートをルーズリーフやレポート用紙などに書いて整理が出来ていない方は問題外となります。飽くまで糸綴じノートを使用しましょう。
そういう意味で志望校判定は中学生全員が受験しますが問題は費用です。私どもはこのテストを始めた切っ掛けは10数年前になります。厳密には『土曜講座』が出来た時まで遡ってきます。個別指導は苦手科目を対応するというものから出発をしていますが、最近ではそんなことを言う塾はありませんが当時は5科目出来る個別指導塾などはありませんでした。ですから英語、数学を中心に週2回、週3回の生徒が多かったですが問題は残りの科目がどうなっているのかと言うことです。そして現在の点数で志望校に入れるでしょうか?と言うものでした。正直分からない。過去の生徒のデーターで判断するしかありませんでした。現在のように全県一区ではありませんでしたから学区制がのさばっていました。岐阜学区、美濃学区などのように分かれていたのです。その中でうちの子供はあの高校に入学できるでしょうか・・・。そういう質問が多かったですが当然のことですが現在でも同じように質問されます。
昔、体を壊す以前は住宅メーカーに勤務していた時に家を建てるのに土地を探して欲しいというお客が随分見えました。勿論土地建物の予算ですが非常に多かったのは学区、校区の指定です。あそこの学区ではあの中学になるので何処そこの中学の校区で探して欲しいというものです。またもう一つは岐阜城が見えるところと言うのが非常に多かったです。
学区は解消され商業、工業と同じように行けるようになりました。しかし、それには実力が伴わなくてはいけませんし何処を攻めたらいいのかもわからないということで最初は定価通りで受験をしていましたがそうしますと中学3年生しか受験しないのです。岐阜新聞テストとうちのテストで判断してしまうのですが定価通りだと1年生、2年生が受験しません。それでは問題があるということで半額DOZANgroupで負担をするから全員強制的に受験をして頂くということにしています。年3回のテストですが岐阜新聞テストと±1点の誤差です。従って中学1年生で行きたい高校を5校書くのですがみんな岐阜高校、岐阜北高校になります。勿論上にお兄さんやお姉さんがいるご家庭では少し遠慮気味に書いていますがそれも楽しみです。小学生は基本4科目ですが英語を入れて5科目実施することも可能です。夏からはしていこうと考えています。
仮にあなたがあと偏差値で2点あれば長良高校から岐山高校に行けるとなればどうされますか?学校の先生はまだ話には乗ってくれないでしょうし塾の先生も3年生まで力を付けろと言われるかもしれません。しかし、明光義塾長良教室&芥見教室ではその偏差値2点について話を進めていくのです。厳密には偏差値1点について何処をどうしましょうかとお話をするのです。それの目安が前年実績に合わせた志望校判定模試なのです。入試の配点で国語の漢字の読み書きは24%、英語のリスニングは27%あります。そこが苦手な子であれば漢字だけで岐山に入れるということになります。全てがその通りではありませんが数学の図形はいいが関数が駄目など小学生の時代からきちんと分析をしましょう。結局個別に勝るものはないのですが、個別指導にはそういう裏付けが必要になります。
今の段階でどこそこに行こうなんて考えていないという方もお見えになるでしょう。しかし、大半の方は出来ればどこそこの高校ぐらいは行って欲しいいと言われます。本音の部分と建前の処は微妙に食い違うのですがそれを口に出せない状況の塾が殆んどです。長良教室&芥見教室はご父兄とお子さんとの繋がりを将来を見据えて応援いたしています。
最後に高校生は『全国高校共通テスト』を実施しています。これはもともとは『シニア模試』と言われていましたが6校大学を選定できます。レベル的には全統模試と同レベルであります。高校生の場合一般的には進研模試を実施している場合が多いのですが志望校は2年の秋口まで判定されませんが私どもは高校1年生から実施しています。ですから小学4年生から高校3年生まですべて判定ができる仕組みにしています。勿論高校生のテストも全員強制的に受験です。従って費用は半額負担で1870円で実施いたしています。但し、志望校判定模試や全国共通高校生テストは明光義塾の他教室も今年から実施するようですが費用は上記の経緯により異なりますのでご理解ください。私どもにはそれだけのノウハウが元々あったのですから仕方のないことです。
<今日の言葉>
『耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。心機一転、やり直せばよいのである。長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない』
本田宗一郎
<今週のYouTube>
森田童子 - 君は変わっちゃったネ _soo
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