★第1回岐阜新聞テスト
今日は第1回岐阜新聞テストの日です。朝早くから始めている協力塾さんもお見えでしょうが私どもは午後からにしています。その間にブログを書いておきます。夏期講習ももうそこそこ後半に入ってあと1週間ばかりとなりましたが実力は付いたでしょうか。怪しいと思うのならばいまその範囲を徹手的にやり直した方がいいです。「勇気ある撤退」って言葉がありますが勉強にしても同じです。勇気ある人は原点まで下がる勇気を持っています。格好をつけても自己満足だ明けです。実はこの部分がatama+なのです。ドリルの枚数を何枚もやるのではなく本当に分からない土台を探っていくことが大事です。そこにatama+を使用されていない方は自分で下がっていくしかありません。
凡そ塾ではそういうことはしません。簡単に個別で指導する程度です。例えやるにしてもやる範囲は決まっています。でもそこが大変で流していくしかないのですがこのatama+は徹底的に解説動画に入りますし類似問題を出してきます。そこが駄目ならもう少し下まで下がってきます。ギブアップをさせてくれません。間髪入れずにしっかり解説を聞きなさいと呼びかけてきます。態度が悪ければ態度が悪いとと話しかけてきます。宿題でその部分が出され次回にウォームアップがされたとしても合格しない場合は合格取り消しとなりそこから根気よく始めてくれます。これがAIなのです。
ともあれ苦手範囲を放置するのは止めましょう。過去に遡ることが出来るのは個別指導のみとなります。集団では一斉にその問題を取り上げますが全員同じところで躓くというのも不条理な話です。また個別指導にしましても同じ教材を使用している場合は論外、出来不出来によって教材を変えるのがベストだと十数年前から私は言い続け実践しています。ですから今回の岐阜新聞テストにしましても授業で過去問題をしたい人にはさせています。好きなことをしよう、やりたいことをしよう・・・。それがもっとウなのです。高校生に入るとそのウエートがもっと大きくなってきます。現在私どもの生徒芥見教室に関しては英語、数学、物理、化学が最も多く時たま生物、古文などに極端に苦手科目が偏ってきます。私どもの教室に小学校からいる子をよく観察してみますと小学、中学は数学は大得意。それが高校に入ると5月の連休明けの課題テストでボロボロになります。学校によって難易度は変わりますが「あの数学の得意だったA君が何故?」となるのです。そして何時しか共通テストを受ける時期が来るのですが兎に角平均点を取れればあとは何とかなるという考え方に変化していきます。一般的にはこのような流れになります。ですから予測をして仕掛けをして歯止めをしてあげる必要があります。大学受験は大変です、受付時期が近づいています。
子供のテストが非常に気になる処ですが今回の岐阜新聞テストの結果が全てではありませんが概ね当たっていると思います。見方は定員内に入っているかどうかではなく偏差値で見てください。「志望校判定模試」の項目を押さえてください。http://mm-homepage.com/dozan/
この偏差値からマイナス3点ぐらいまでは許容範囲です。岐阜北高校を目指すならば400点を切ると難しいですし第1回目のテストは通常易しめですから420点ほどは欲しいところですがこれも偏差値で見てください。岐阜高校は上はないのですから定員内であればいいのですがS塾が受験しないというのならば定員360名のうち260番までに入れば問題はありません。100番残すことが非常に大事ですし、岐阜北、加納にしましても同様です。岐山高校、長良高校にしましても370点前後は欲しいところですが問題はテスト分析をすることが大事です。塾の先生(講師では駄目です)教室長の人とお話してください。きっと相談に乗ってくれると思いますが最初に戻って「勇気ある撤退」を自分でしなさいと言われると思います。何故講師の方があいけないのかと言いますと正直に云えないからです。それは自己否定になりますし塾の考えを飛ばして自己解釈をするからです。特に家庭教師の場合はこれに当てはまります。まして知り合いの学生や親戚の学生に頼んだりした場合悲惨な結果が出て来ます。「自己否定が出来ない」これが全てです。
残り少ない時間をいかに効率よく進めていくのかということですが「勉強の仕方」を教えるのではなく「勉強の考え方」を指導しています。一歩前のことを教えていきます。自分で物事を解決する能力が大事です。このことは非常に今からの人生に大事になります。まずは今日の第1回岐阜新聞テストで実力を確認いたしましょう。期待しています。
<今日の言葉>
「最善を尽くそう。そのあとは古傘をかざして、避難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げばよい」
D・カーネギー「道は開ける」
あれから二人 浜田省吾
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http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058*244-0170