★第2回岐阜新聞テスト
今日は第2回岐阜新聞テストでした。昨日は第2回英語検定でテストテストの連続で少々体が悲鳴を上げていますが何とか頑張っています。今回の岐阜新聞テストは第1回よりかかなり易しいような気がいたします。平均点もそれなりにいいような気がいたします。数学にしても左程難解な問題はなく通常しっかりやっておけば問題はなかったと思います。問題は英語の長文対策です。基本的に大学の共通テストの真似をするという訳ではありませんがよく似た傾向が出ています。実力テストに関しましても同様な気がいたします。長文対策を数年前から実施していますので大丈夫とは思いますが。
10/1は私の小説「グッドバイFURUSATO ーあの頃の手記 四国―)がAmazon,楽天から電子書籍で刊行されました。また紙の単行本はAmazonからやはり刊行されました。この小説は私の実家は四国の愛媛県ですが転勤を重ね岐阜に辿りつきましたが体を壊し現在の塾経営に独立をしたのですが正直そういう話は一言もありません。何を書いているかと言いますと人間の存在と死についてです。私の母親は高校一年の時に42歳で亡くなりました。弟はその時小学5年生で我が家はとんでもない世界に突き落とされました。私は大学に行くにはしなくても正直点数はありましたのでやりませんでした。しかし、滑り止めを放棄して東京に行こうと用意をしていましたが結局英語の足きりに掛かったようで駄目になりました。合格点はありましたので「何故?」という感じでしたがこれも仕方がなかったです。母親は土葬でした。それを岐阜に移転することで大変苦労をしましたが住職の計らいで何とかうまく墓地も移転は出来ました。我が家の家系は1600年から明確な系図は残っています。今も私の手元にありますが宮崎県、日向市の飫肥城は何らかの関係があります。現在大河ドラマの鎌倉殿にも出て来ますが伊東祐親がドラマの中ではどうか知りませんがあまり評価はされてはいません。しかし5月には伊豆で伊東祐親祭りが現在もあるのです。古い人か歌舞伎に詳しい人は知っているかと思いますが「曽我兄弟物語」という十郎、五郎が叔父を討つのですがその叔父が伊東祐親なのです。そう言う経路もあって我が家は先代から行者の家系でした。弟はそういう意味では予言者として世に名を売り出す直前に亡くなりました。39歳でした。行方不明の人を探すことが有名で金丸信副総裁の秘書も見えていたと言いますから当時は相当なものだったのかもしれません。彼の死後宜保愛子女史がTVで活躍されましたが弟には宜保さんに先立てて話があったと聞きます。
私は自分の家の事や親戚、友人のことについて語ることはあまりしたくはなかったのですが正直書いておかなくてはいけないのではないだろうかと思ったのです。文学界や群像の新人賞ばかり狙っても40歳を越えますと非常に難しいです。黒田夏子さんの「abさんご」が75歳で受賞が最高齢ですが年齢は関係はないと言いますが正直あります。理由はその方が今後の活躍をどの程度出来るかということなのですから。私は少し変わった考え方をしています。学生時代大学のサークルでよく書きましたがそれとて彼女に対する日記の告白本の様でした。大学を出て瀬戸内文学に一時在籍しましたが結局」転勤転勤で続けることは難しく文学界の同人誌評の小松伸六先生が「中間小説のツボを心得た面白い小説」とおほめにあずかったのですがこの言葉で私は筆を折ってしまったのです。現在で言うエンタメ小説に近い中間小説、私小説でした。今は純文学、エンタメ、ライト小説と分類されているようですがそういうことはあまり意味がないのです。ただ今までに書き溜めていた小説を全部シュレッターで捨てるかか、または残すかという二択だったのです。正直没になった小説に何の意味があるのかと思いましたが年を取ると残してもいいのではないだろうかと思うようになりました。お陰様で愛媛県新居浜市別子銅山記念図書館や岐阜市の中央図書館に置いてもらえるようになりました。非常に有難いことだと思っています。ですから私の小説はベストセラーになるとか映画化になるとかは問題が次元が異なるのです。ですから今回の小説は正直面白くはないのですが私の原点の様なものです。機会があれば読んでみてください。
<今日の言葉>
「泣いてパンを食べた者でなければ、人生の本当の味は分からない」
ゲーテ
「いつのまにか少女は」井上陽水(土屋太鳳)
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