>まずは
>溢れかえっているもの―エコバッグ―から、の船出のようだ。
いただいたもの、買ったもの、(付録のような形で)付いてきたもの、
果てはエコバッグとは思えないもの(子どもが使っていた“歯ブラシ&コップ入れ[袋]”の類)まで
出てくる出てくる、
台所カウンター下の置いてあった場所から
マジシャンの万国旗ズラズラ芸(そんな名前?マジシャンの方、ごめんなさい。)のように
溢れ出た。。。
○ 手提げ系
○ 巾着・ポーチ系
○ 処分するもの・迷うもの ※
の3つの山に振り分けて、それぞれにざっとたたんでみる。
以前買い込んであった
台所流し上の収納(扉付き棚)に合ったサイズの100円ショップかごに入れてみると
手提げ系も巾着・ポーチ系も なんとか1つずつに収まった。
(今まで
この100円ショップかごで言えば
1つ分ほどのスペースに押し込まれていた“身分”なのに、
なんという厚遇扱い。)
さて、その
台所流し上の収納(扉付き棚)については
かねがね どうしたものかと考えあぐねていたので
それまで情報収集?してあった理論?を この際、総復習。
○ 0割収納!
○ 5割収納
○ 7割収納
「7割」「5割」は、そのスペース分の維持管理において
このくらい“スカスカ”収納がよいのではないか、との提案及び実践例。
(↑ナナワリにも驚いたが、世間は広い!ゴワリの方がいたっ!)
その上を行く「0割」とは、発想が少々異なり
○ “流し上”というスペースは そもそも使いづらい存在。
○ 緊急時(地震など)の対策も必要となってくる。
○ だからいっその事、無し!(利用しない)にしよう(^_^)/~。
・・・、新築or転居のような場合には斬新(過ぎる(@_@;)?)な提案だと思うのだが
今現実に 台所流し上の収納が存在しているので、無し!はつらい。
その精神?を汲んで、こんな風に考えた。
○ なるべくゆったりと
○ そして 軽いもの中心に
○ ホントにそれ(この場に)要るもの?と ちょこちょこ自分に問いかけて
出したりしまったりを続ける生活。
そういった“耕し”のある暮しができるように
(逆に言えば、
しまいっぱなしで
「そこになにがあるか、当人が分からない」暮しからの脱却!!!)
「決断すればよろしいのだ。」
今や 座右の銘のようになっている言葉が 耳元に響き、
作業は進むのであった。
ちょいやっさっ!
あれやこれやと出し入れし
台所流し上の収納は これでいいか。と一息ついて
足元(床面)を振り返ると、
○ 重いもの
つまりは なべ、フライパン、ざる、といった
ステンレス、琺瑯、ガラス系の台所用品群が
「わたしら、どうなりますのん?」と 見上げていた。
どうしよう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※ 結局は、迷うものも処分するものと判断し
鋏を入れると変化するもの、しないものに
更に分別。
変化しないものは 処分、
残ったものは適当に切って 台所用汚れふき取り布にした。
さて、 “歯ブラシ&コップ入れ[袋]”はどちらだったかと言うと
これが
縫い付けてある 組や名前がひらがな書きの名札を目にすると
今やだいぶ過去となった“子育て佳境?期”を切なく思い出すこととなり、
ふき取り布にするには忍びなく
そのまま処分してしまった。
ところが
それからしばらくして
食材方面の“事業仕分け”をしているうちに、
封を開けたが大量に残っていた飴を発見。
「おう、これって熱中症対策に飴なんかいいんじゃないかと
ふらふらと買い込んだ奴だったなあ。
うちにはもともと飴好き?はいないし どうしよう?」
なにか小さな袋に詰めて
非常用避難袋(といっている、フツウのリュック)に入れておくのもいいかも。。。
なにか小さな袋?
ああ、こんな時に使えたのか あの“歯ブラシ&コップ入れ[袋]”。
♪ まま~ どぅ ゆ~ りめんば~・・・
なぜか「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?」辺りも思い出し
(たぶん 内容と全く関係ないケド)
仕事進まず。
オラ・オラ・オラあぁぁ~!!先に進まんか~い!
と 自分にけしかけられての
総入れ替えの陣は つづく。
(なんと長い ※注。すんマセン。)
[2012/10/17 編集]