先日 「ビフォア・ミッドナイト」を見てきた。
“時間がないぞ。Festina lente!”
間に合いました。
ああ、これでやっと この映画関連のものを 安心して?読める。
写真 「ミセス」2月号、
紹介記事 「キネマ旬報」2月上旬号、
イベント 代官山 蔦屋書店 の名もあった。
「世界で最も美しい書店」 エクスナレッジ 2013.02 の中で 初めてこの店名を知り
気になって訪ねていった。夏。
「ユー・ガット・メール」みたいな服装で行ってみたかったものだが 「暑いっ!」にすべては牛耳られた。
行き帰り、Tシャツに 日傘に ペットボトルetc.での水分補給…。真夏はすべてを一色にする。
何の話だ、ミッドナイトでした。
6月のウィーン パリの再会 そして 夏休み、ギリシャの海辺。
どの地にも時にも 降るような会話。
ジェシーとセリーヌ
相手への そしてその先の自身への 会話は対話となり
見つめるものは 相手 自身 二人 世界。
その先に流れていくことを選択する あるいは判断する 持ち時間を
サンライズ サンセット ミッドナイト それぞれの回に見つめた。
部活が週にどのくらいの頻度であったのか
部活のない日 教室に残り ありとあらゆる会話をしたような記憶が ある。
「♪ Close your eyes クラス」の学年の時に。
クラスメイトそれぞれにスケジュールはあって
その日その時の 教室に残っているメンバーも人数も てんでにバラバラだったはずなのに
ありとあらゆる会話は どの日もどの時も
のびのびと 教室の中を飛び交っていたような気がするのだ。
和辻さんところの「幼稚であること」だったのだろうか。
誰かが「?」と問い 誰かが「!」と答える。
誰かが問い 誰かが答える。そしてまた誰かが問い 誰かが答える…。