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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「ごちそうさん」第24週「チョッコレイトな開戦」

2014-03-21 | _気な・気な_

ごちそうさん視聴率「満腹」 等身大ヒロインに共感、直近10年で最高(産経新聞) - goo ニュース

蔵天窓の
青くも星空も あす みはるかす
「お座敷」 完成の歓声

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いたずらというのか いけないことをしては 蔵に入れられた。
め以子が 出来上がった「蔵座敷」で ほっこり 天窓の空を見上げている時から
二十年近くくらい後かな。
記憶に残っていることでも
玄関脇の壁に マジックで ラピュタのロボットみたいなものをでかでかとかいたり(おー、時空交錯)
おじいさんがしまってあった掛け軸の周りに 鉛筆でひらひら模様を書き込んだり
今思い出しても
そりゃあ 蔵に閉じ込められるなあ、のことをしでかしていたもんだ。
(ひらひらを発見したおじいさんが叱るでもなく 真っ先に
 消しゴム〔と思われるのだが〕で それは注意深く書き込みを消しているのを
 そばに立って 息を殺すとはこういうことかの(子どもなりの)思いで見つめていた、ような記憶が。
 何十年ものち、絵本「こすずめのぼうけん」のラストの方を読んでいる時
 ふいに その時のおじいさんの気持ちが分かったような気になった。)

め以子んちの蔵は 静謐にして安らけく
私の思い出の蔵は 埃くさく
中でびーびー泣いては 家族の誰かが
「(あんないたずら)もうしないか?」と声をかけてくれるのをじりじりと待った。
「ウン!モウシナイシナイ!!」と扉の向こうに訴え
やっと閂開けてもらう、それでもなんとも懐かしい日々である。

 

 

 

コメント
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