“今月(5月)の案内人、エティエンヌ・アリックス。演劇と映画が大好き男子、とのこと。”
本屋に立ち寄ったエティエンヌが手に取っていた本が、フェリシアン・マルソーの「卵」。
フェリシアン?誰?(なんかそればっかりだなあ。)
で、「卵」 読んでみた。
初演 1956年12月、パリ、アトリエ座 の、戯曲。
笑い!からステージは始まり、話はパラパラマンガについて行くがごとく、どんどん展開していく。
途中から ウディ・アレン作品 を連想するようになり、
21世紀作品と 20世紀まっただ中作品と
鶏が先か卵が先か * 、勝手にスパイラルしながら読み進んでいった。
面白い。そして深い。
マジス(主人公)は つぶやく。 「システム。。。」
*
オソマツ(^_^)/。